北海道 レール＆ドライブ　(2)トンボガエリ

1990/09/30 - 1990/10/02

タイムスリップから現代に戻った後は、札幌起点に小樽と稚内を往復。
なにもここまで、とは思いながらもトンボガエリ。更に、夜行列車で網走へ。

エリア 北海道

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー JR特急 JRローカル

リゾート特急マリンクリスタル

小樽に行くのであれば、C62ニセコを下車した足でそのまま観光に
出かけてもよかったのですが、このリゾート列車に乗りたかったので、
札幌へ一旦出てから（列車ダイヤの都合上）小樽へ。

前面展望を楽しみます

ライトアップされた小樽運河

小樽運河 名所・史跡

朝の利尻富士

札幌からの急行利尻。
天気はよくないにもかかわらず、稚内を目前の車窓には利尻富士がくっきりと。
列車も一時停止のサービスです。

終着駅・稚内

氷雪の門

氷雪の門 名所・史跡

太平洋戦争で殉職した電話交換手を慰霊する、九人の乙女の碑。

九人の乙女の碑 名所・史跡

稚内市街を望む

映画「南極物語」主演のタロ＆ジロの家？
住犬は見当たりませんでした。

稚内市開基百年記念塔

稚内市北方記念館 美術館・博物館

宗谷岬

宗谷岬 自然・景勝地

定番・日本一北の店

日本最北端到達証明書

こんなのも売ってます

宗谷郵便局風景入消印押印台紙。

稚内を出発します

朝方くっきり見えていた利尻富士は、姿を隠していました。

途中の音威子府では、日本一美味いと言われる駅そばを食べようと
思っていた。2分停車だが、そば屋はホームで営業のはずなので
車内持込でギリギリなんとかなりそう。
なのだが・・・
そば屋のある（駅舎から跨線橋を渡った）ホームではなく、駅舎隣接の
ホームに到着。戻りはそば片手に、2分で跨線橋往復は全然無理。

そこで車掌さんにお伺いを立てると・・・
『いいですよ』、二つ返事で。

発車を待っていただいたおかげで、美味しいそばで空腹感を
満たすことが出来ました。
有難う！車掌さん。

わっ、寒っ！

〜と、いえば・・・

エレキバン、しかないでしょう。

特急スーパーホワイトアロー

函館本線・銭函駅

ホームには、その名にちなんでか、大きな千両箱が吊るされています。

銭函駅 駅

千両箱にあやかりたいものですが・・・

オホーツク海に一番近い駅・北浜

札幌からの夜行列車で網走着後、レンタカー営業所が
オープンするまでの時間を利用して釧網本線・北浜へ。

無人化された駅の古い駅舎をそのまま喫茶店に利用した、
オホーツクグルメ駅のひとつ。「停車場」が営業しています。

停車場 グルメ・レストラン

北浜駅（海側から）

北浜駅 駅

駅舎には、全国各地からの旅人が残した定期券・名刺・切符等が、
びっしりと貼られています。

知床方面

網走・能取岬方面

網走へ戻る列車がやってきました



北海道 レール＆ドライブ　
(3)キリ？　へ続く