2007/02/14 - 2007/02/15
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noburinさん
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ドラマ「華麗なる一族」をご覧になっているだろうか。番組中万俵家の屋敷としてロケが行われたのが静岡市日本平にある「日本平ホテル」である。邸内はセットだが、”あの池”がある庭は確かにこのホテルである。チェックイン当日は爆弾低気圧の暴風雨でずぶ濡れになりながらの到着となったが、スタッフの手厚いアテンドのお陰で息を吹き返し、夜には天候も回復、素晴らしい景観を楽しむことができた。ロビーには華麗なる一族展示コーナーも設けられ豪華キャストのサインも展示されていた。今回初めての静岡ステイということで直前までホテル選びに迷ったのだが、このホテルにして良かったと思える快適なステイとなった。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
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-
本館
3階建(一部4階)。客室は洋室主体に28室。他に洋食レストラン、スカイラウンジ、宴会場などを備える。隣接する別館には和室と和食堂などがある。
チェックイン時は大荒れの天候。外観写真は何れもアウト時に撮影したものである。 -
エントランス
静鉄バス日本平ホテル前から徒歩約5分だが、当日は何度も傘が裏返るほどの天候。広い駐車場を横切り、濡れ鼠になりながら転がり込んだ。 -
フロント
頭のてっぺんからつま先までびしょ濡れの私を見たフロントクラーク氏はすぐにタオルを差し出してくれた。ベルスタッフはおらず、フロント氏がそのまま部屋まで案内してくれた。 -
ロビー1
エントランス右手にはソファーコーナーがありゆったりと新聞などを読むことができる。 -
ロビー2
2階回廊からロビーを見下ろす。華美な装飾はないが、木をふんだんに使った内装は重厚で落ち着いたムード。階段の配置がアクセントとして効いている。 -
エレベータ
鏡の上の照明が洒落ている。 -
3階エレベータホール
随所に絵画が飾られている。ちなみにエレベータは1基だけ。規模からすれば十分。 -
サインパネル
今日の部屋は321号室。 -
3階廊下
館内の構造もシンプルでわかりやすい。 -
客室扉
かなり重く閉まるときの音がちょっと気になった。 -
321号室
日本平山頂側のツインルーム。面積24.4平米。少々古めかしいムードは否めないが、クロス、カーペットなどはきれいに張り替えられておりメンテは行き届いている。 -
ベッド周り
セミダブルでゆったりと眠れる。なかなか寝心地の良いベッドだった。 -
ナイトテーブル
シンプルにして十分な機能。アクセサリートレイも用意されている。 -
3点セット
せっかくの雄大な景色を楽しむためにももう少し座り心地の良いイスが欲しいところ。 -
ライティングデスク
コンパクトながら十分な照明もあり使い勝手は良い。イスもこちらの方が掛け心地が良い。 -
クロゼット
部屋の中央に設置されているのは珍しい。 -
浴衣
クロゼットには浴衣とシューシャインクロス。 -
玄関周り
右手に浴室、左手の扉は? -
ミニバー
扉を開けるとミニバーコーナーでした。 -
冷蔵庫
このホテルの親会社はペットボトルなどのメーカー。冷蔵庫の中身も取引関係が反映されている? -
バスルーム
完全にリニューアルされている様子。 -
バスタブ
チョット浅目。シャワーはモード切り替え可能。ただし、水圧が低いのが残念。 -
ベイシン
古臭さは感じられない。 -
アメニティ
男性化粧品3点セットも用意されておりありがたい。タオルはハンドタオルにいたるまでホテルロゴの刺繍入り。 -
3階フロアプラン
廊下を挟んで上が富士山サイド、下が日本平サイド。 -
ロビーラウンジ
濡れた体を拭い、びしょ濡れになったズボンをドライヤーで乾かしコーヒータイム。ほっとするひと時。 -
スカイラウンジ
4階にはスカイラウンジだけがポツンとある。店内に入ってビックリ!さっきまでの嵐はどこへやら、素晴らしい夜景が展開している。店内はというと時間が早い為か客は私だけ。フロントでもらった20%割引券で赤ワインとサンドイッチの軽い夕食を。 -
スカイラウンジからの夜景
ハッと、息を呑むような夜景。きれいに撮れていないのが残念。清水港から沼津、伊豆半島方面まで見渡せる大パノラマにしばし釘付け。 -
日本平山頂
翌朝は6:30頃に目覚めた。カーテンを開けると昨日とは打って変わって爽快な青空が。山頂にはTV各社の送信アンテナが並ぶ。 -
静岡市街
視線を右手に転じると静岡市中心部越しに南アルプス?の山々が見渡せる。 -
レストラングルメン
朝食はイン時に和洋いずれかを選択する。私はもちろん洋食を選んだ。嬉しいことにアメリカンスタイルの定食メニュー。 -
朝食メニュー
グレープフルーツジュース、スクランブルエッグ/ベーコン、グリーンサラダ、ロール、コーヒーといつもの内容でオーダー。この後ヨーグルトとカットフルーツの盛り合わせが出てきたのには驚いた。ブッフェでは味わえない落ち着いた朝食。 -
グルメンからの眺望
店内に入るなりこのパノラマが迎えてくれる。思わず声をあげ窓際に立ち尽くす私をスタッフたちは怪訝そうに見ていた。この景色に慣れてしまっているのだろう。贅沢な・・・・。 -
和風別館
本館に隣接して建つ別館。こちらは和室のみ。朝食も和食を選択するとこちらで供される。 -
華麗なる一族
ロビーの一角に「華麗なる一族コーナー」が特設されている。撮影時に出されたロケ弁当も販売されていた。 -
台本
展示されている台本には色々と書き込みがされてありリアリティを感じさせる。他に撮影時の写真など。 -
サイン色紙
豪華キャスト陣のサインも展示されている。主に万俵家の人々のものだが、誰のものか判るだろうか。 -
将軍の池
ドラマの中で思わぬ笑いを取ってしまったロボット鯉”将軍”が棲むとされる池。真中の橋の上で手を叩くお調子者がいるかと思ったが・・・・。 -
素晴らしいステイでした
正直いって華やかでもなく古臭さすら感じるハード。市街地から遠いロケーションなどマイナス面も少なくない。しかし、このホテルには大規模なホテルの流れ作業的なサービスとは違う手作りのもてなしが感じられた。
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