スイス　ダボス・グリンデルワルト・ツェルマット　スキー? ダボス滞在　その一

2005/12/25 - 2006/01/13

正確にはダボス、サンモリッツ、グリンデルワルト、ツェルマット、サースフェーと５ヶ所のスキー場を駆け巡りました。
12月25日に一人で出発、29日に妻と合流しダボスで年越しをしました。
　出発からダボス滞在中までの旅行記です。

12月25日成田～インチョン～フランクフルト　 大韓航空のマイルを使いビジネスクラスにアップグレード、フランクフルト～チューリッヒはスイスエアラインズのユーロパス
25日ということもあり飛行機はガラガラ、夕刻フランクフルトに到着、乗り継いでチューリッヒに22時過ぎに着き、中央駅近くのホテルに泊まりました。

26日朝列車でダボスに向かい、ランドクァルトでレイテッシュ鉄道に乗り換えダボスへ、車窓に雪が出てきてほっとしました。

ダボスプラッツ駅からタクシーでHotel　LARIXへ。
妻が来るまで狭いツインのシングルユース。
Web友人のtoroppeさんご夫妻がサンモリッツに滞在中でお互い行き来して楽しみました。
　

エリア ダボス(スイス)

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 大韓航空

成田のラウンジで、この開放感がたまりません。
まだ朝早いのにアルコールを飲んでしまいます。

12月25日の機内はガラガラ、アッパーデッキに乗客わずか3人、CAも3人、まさにマンツーマン？のサービス

成田を離陸して約30分、眼下に諏訪湖が。

ソウルまでの朝食はビビンバにしました、ごはんはレトルトを使ってます。

ソウルインチョン空港の搭乗ゲートで。
韓国人にシャッターを頼まれたらお返しに押してくれました。

ソウル・フランクフルト間も25日だからでしょうか？ガラガラでした。
747の2階席は落ち着いていて好きです。

KEの食事　白ワインとオードブル　なかなか美味しいです。
ワイングラスが今年からドイツ・ショット製に変っていました。
そうそう、CAのユニフォームも爽やかな感じのものに変っていました。

このスープ極上でした。

フランクフルトからチューリッヒへ。

FRA-ZRH間のLX（スイスインターナショナルエアーラインズ）機内　エコノミーのシートも総革張り、座席は1/3程度しか埋まらなかった、やはり25日に移動する人は少ないのだろう。

23時前にチューリッヒ中央駅横にあるホテル・ワルハラにチェックインしました、2回目の宿泊なので私の名前をコンピュータで検索してくれて、サインだけでチェックインが終了しました。
風呂に入って、日本から持参した『天鷹』を飲んで寝ましたが4時半に起きてしまいました。

12月26日朝のチューリッヒ中央駅からクール行きの列車でダボスへの乗換駅ランドクァルトへ

クロスタースを過ぎると雪が多くなってほっとしました。

ランドクァルトまで2駅、チューリッヒからサルガンスまで約１時間ノンストップで走ります。

ダボスの街で見かけた買い物中の飼い主を待つ犬

街でみかけたスイス人の遊び心。

午後から近くのヤコブスホルンで滑りました。

３☆Hotel　Larixにチェックイン
荷物を開けてちょっと散らかしています。
ツインシングルユース、バス、朝食付き１泊160CHF

コースの下部は慢性的な雪不足で一日中人工雪を作っていました。

スキー場（ヤコブスホルン）で遅いランチ
ビールとロシティ、ここで日本人かと思って女性2人に声をかけたら韓国人だった、チューリッヒに留学しているとか、羨ましい。

翌日も好天、メインのゲレンデへ。
パルセンに登る２区間目のケーブルカー。

２区間目は6人乗り高速リフトが併設されています、すぐ滑りたい人はリフトを使うようです。

6人乗り高速リフト、日本より速度も速いようです。
ここの斜面は実に快適です。

スキー場上部はどこでもゲレンデ。

パルセンから10Kmくらい下山コースを滑り、クロスタースにやってきました、美味しい焼き栗を買いました。

焼き栗はこの袋に入れてくれます、袋が２つ、下は繋がっていて片方に殻を入れることが出来ます、殻を道端に捨てないようさせる良いアイディアだと思いました。

今日はサンモリッツに滞在しているtoroppe夫妻に遊んでもらおうと小旅行です。

サンモリッツまでフィリズール乗り換えで約1時間半。

フィリズール駅

クールから来た列車でサンモリッツに向かいます。

駅でご夫妻と合流してCORVIGLIAスキーエリアへ

今日はとにかく寒い！！！
常時−20℃。

遊びの達人toroppeご夫妻です。
お二人とも良く食べて良く飲みます、本当に元気だ！

寒いのですぐに宴会です。
スキーもしないで、こんなんでえんかい？？

滞在中のホテルの部屋に案内してもらいました、
サンモリッツドルフ中心地に立地した良いホテルです。

ゲレンデで宴会。

街でも宴会。

エスニック料理の店にはキッコーマンの醤油がありました。

toroppeご夫妻が滞在していたホテル。

明日は大晦日、歩道に氷のバーカウンターを製作中でした、サンモリッツらしい。

サンモリッツ駅まで見送りに来てくれました、ご主人はかなりご機嫌でした。

今夜　奥さんがやってくるので部屋を替わりました、眺めも良く広さも十分です。

バスタブがあって一安心。

今日はスキーはせずに奥さんを迎えがてら、チューリッヒを散策しました。

奥さん到着！

ホテルの朝食

レストランの壁に鳥かごが…。でもこの鳥動かない？

鳥はおもちゃでした。

今日はtoroppeご夫妻がサンモリッツからダボスに遊びに来たので4人で滑って、食べて、飲んで……。

広大なスキーエリア

15：30過ぎているのにこの行列

クロスタースへの下山コース
スキー場のトップから10Km以上あります、とても変化に富んだコースで面白い。

ダボスの街からワイスフルーヨッホに登るケーブルカー、2区間の1区間目　物凄い高速で登ってゆきます。

ケーブルカーの横に街に下る下山コースがありますが、雪が悪く、こぶもあり斜度も半端じゃありません、上級コースです。ダボスの街に飛び込んで行くような錯覚を覚えます。

クロスタースでパスタとピザとワインを堪能。

ダボスエリアを巡回しているスキーバス、ホテルでくれるゲストカードを持っていれば無料で乗れます。
頻繁に運行されているので不便は感じない。

toroppeさん達が帰る前に、また一杯やることに。

たまたま通りかかったドイツ人の高校生と記念写真。

彼らは明日チューリッヒで新年を迎えるそうです。
殆ど酔っ払いの旦那さん、奥さん恥ずかしそう。

ホテルもSilvester（大晦日）の飾りつけです。

Silvesterのパーティです、20時頃から延々5時間ほど続きます、このホテルで日本人は私達二人だけでした。

ホテルのいけめんのパティシエと