青森日帰り旅行

2007/01/01 - 2007/01/01

JRが発行する「正月パス」（12,000円）を使って青森まで行って来ました。おおまかな旅程は自宅最寄り駅→東京駅→八戸駅→野辺地駅→大湊駅→青森駅→浪岡駅→青森駅→八戸駅→東京駅→自宅最寄り駅です。朝4時起きで出かけました。

エリア 青森市内(青森)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル

朝一番の新幹線で青森を目指します。自宅最寄り駅を4時30分ごろ出で、東京駅で新幹線に乗ります。新幹線は「はやて71号」八戸行きです。朝早くから多くの人がホームに居ました。

「はやて71号」は秋田行きの「こまち」と盛岡まで併結して走行します。

東京駅で購入した「北海幸楽弁当」（冬季限定　950円）です。すでに売り切れている駅弁もありました。シャケにいくらにホタテがふんだんに使われていてたいへん美味しかったです。けんちん汁（たしか200円）も一緒に購入しました。

東京を出た時はまだ暗かったのですが、次第に夜が明けて車内で初日の出を見ました。

「はやて71号」は定刻どおり八戸駅に到着しました。ここで特急「つがる71号」に乗り換えて青森を目指します。

三沢を過ぎた頃、連れの友人が「下北半島に行きたい」というので、急遽、野辺地駅で下車して大湊線に乗り換え、下北半島へ行きました。

大湊線の車窓から見える景色はちょっぴり切ない。陸奥湾が美しかった。

まったく自信がないが、あのどれかの山が恐山だと思います。終点の大湊駅についてもとくに見るところがなかったので、そのまま折り返すことにしました。折り返しの列車は青森行きでした。

お昼ぐらいに青森駅に到着しました。本州の北の玄関口としての風格がたっぷりです。遠くに来たと実感します。

青森駅。ターミナル側はバスやタクシー乗り場があり、とても賑わってますが、反対側は少し寂しかったです。

駅ナカ食堂で「ほたて丼セット」（850円）を食べました。駅ナカとありますが、実際には改札の外にあります。ほたて丼セットというより、うどんセット（ミニ丼付き）といった感じです。味は普通ですね。

青森から少し奥羽本線へ足を伸ばし浪岡駅でE751系を狙うも曇ってきてしまいイマイチでした。友人は583系の「かもしか」に乗車するため弘前へ。

再度青森駅で友人と合流し、青森港に停泊している青函連絡船「八甲田丸」を鑑賞しました。青函連絡船がとても懐かしいです。

青森駅で出発を待つ「日本海」。北の駅にブルートレインはよく似合います。

夜の青森駅。青森駅をまたぐブリッジの証明が奇麗でした。

青森の街で夕食。鮨・魚貝料理「いわし屋屋」で「ほたて味噌汁刺身定食」と「イカそうめん」とビールを注文しました。

食事後、青森から18時46分発「白鳥34号」で八戸へ。
八戸から「はやて34号」に乗車。23時8分、東京駅に到着した。