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九鬼山登山・2007年1月14日(日)【晴】・日帰り登山<br /><br /> 冬晴れの休日の恒例と山行となった富士展望登山で、今回は秀麗富岳十二景のひとつ、九鬼山に出かけた。<br /> 長時間の山行ではないため、登山にしては自宅を遅めに出発し、ホリデーパスを購入して新宿8:14発のホリデー快速・河口湖号に乗車。<br /> 大月から先はホリデーパスの区域外となるため車内で大月〜禾生まで車内精算。<br /> 登山口の富士急行禾生駅には9:46頃到着。<br /> 駅の券売機付近に地元の物産(米類・お菓子・漬物等)が売られていた。<br /> 米とクッキーに心惹かれたが、これから登山で荷物が増えると困るので、田野倉駅にも売られていたら買おうと思い何も買わずその場を後にした。<br /> 結局、残念ながら田野倉駅では何も売られていなかった。<br /> さて、禾生から登山道まで最初は車道に沿って歩くが、10分程度で住宅地を抜け、登山口に到着した。<br /> 山頂までは2つのコースがあり、私達は山と高原地図で登りに良いと記載のあった『杉山新道コース』で山頂へ。<br /> いくつかの倒木で通行を妨げられたものの、急登りも岩場もアップダウンもなく、全体的に登りやすかった。<br /> 今回は、登下山道とも途中数ヶ所で残雪が凍結している場所があったため何度か軽アイゼンを装着した。<br /> 晴れの日曜日にもかかわらず、登りでは全く人と会うことなく、静かな山歩きであった。<br /> 山頂で会ったのは田野倉駅から『札金沢コース』で登ってきたらしい中高年のひとグループだけで、下りでも会ったのはごく数人だけだった。<br /> 九鬼山山頂は樹林に囲まれて展望があまり良くなかった為、長居せず、山頂から数分の富士見平で富士山を真正面に見ながら大休止。<br /> 山頂で出会ったグループがそのまま山頂で休憩したらしく、そのグループのけたたましい笑い声が時たま富士見平まで響いたが、それ以外には邪魔されることなく富士山をゆったりと満喫できてよかった。<br /> また、富士見平ではささやかながら、南アルプスの北岳・甲斐駒岳が見られた。<br /> 下山にはまだ登山地図にない新しく整備されたという『池ノ山コース』を通ったが、途中の禾生駅と田野倉駅との分岐までは急坂ではあったものの急坂には凍結した残雪はなく、特に危険な箇所もなかった。<br /> 何度かアイゼン装着に時間を取られたものの、特に急いで下山したわけではなかったが思ったより短いコースタイムで下山することができた。<br /> そのおかげで東京には明るいうちに戻ることができた。<br /><br /> 所要時間 3時間10分(登り1時間45分・下り1時間25分) <br /> 使用地図   山と高原地図(昭文社)高尾山・陣馬山 <br /> ルート   富士急行線禾生かせい駅 → 杉山新道 → 富士見平 → 九鬼山 → 富士見平 → 池ノ山 → 田野倉 <br /> 今回の行動食 主食:讃岐うどん(具は温泉卵・ネギ)<br /> 果物:パイナップルとイチゴ<br /> デザート:手作りプリン・チョコレート・キャンディ <br />

九鬼山登山・2007年1月

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2007/01/14 - 2007/01/14

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すうりん

すうりんさん

九鬼山登山・2007年1月14日(日)【晴】・日帰り登山

 冬晴れの休日の恒例と山行となった富士展望登山で、今回は秀麗富岳十二景のひとつ、九鬼山に出かけた。
 長時間の山行ではないため、登山にしては自宅を遅めに出発し、ホリデーパスを購入して新宿8:14発のホリデー快速・河口湖号に乗車。
 大月から先はホリデーパスの区域外となるため車内で大月〜禾生まで車内精算。
 登山口の富士急行禾生駅には9:46頃到着。
 駅の券売機付近に地元の物産(米類・お菓子・漬物等)が売られていた。
 米とクッキーに心惹かれたが、これから登山で荷物が増えると困るので、田野倉駅にも売られていたら買おうと思い何も買わずその場を後にした。
 結局、残念ながら田野倉駅では何も売られていなかった。
 さて、禾生から登山道まで最初は車道に沿って歩くが、10分程度で住宅地を抜け、登山口に到着した。
 山頂までは2つのコースがあり、私達は山と高原地図で登りに良いと記載のあった『杉山新道コース』で山頂へ。
 いくつかの倒木で通行を妨げられたものの、急登りも岩場もアップダウンもなく、全体的に登りやすかった。
 今回は、登下山道とも途中数ヶ所で残雪が凍結している場所があったため何度か軽アイゼンを装着した。
 晴れの日曜日にもかかわらず、登りでは全く人と会うことなく、静かな山歩きであった。
 山頂で会ったのは田野倉駅から『札金沢コース』で登ってきたらしい中高年のひとグループだけで、下りでも会ったのはごく数人だけだった。
 九鬼山山頂は樹林に囲まれて展望があまり良くなかった為、長居せず、山頂から数分の富士見平で富士山を真正面に見ながら大休止。
 山頂で出会ったグループがそのまま山頂で休憩したらしく、そのグループのけたたましい笑い声が時たま富士見平まで響いたが、それ以外には邪魔されることなく富士山をゆったりと満喫できてよかった。
 また、富士見平ではささやかながら、南アルプスの北岳・甲斐駒岳が見られた。
 下山にはまだ登山地図にない新しく整備されたという『池ノ山コース』を通ったが、途中の禾生駅と田野倉駅との分岐までは急坂ではあったものの急坂には凍結した残雪はなく、特に危険な箇所もなかった。
 何度かアイゼン装着に時間を取られたものの、特に急いで下山したわけではなかったが思ったより短いコースタイムで下山することができた。
 そのおかげで東京には明るいうちに戻ることができた。

 所要時間 3時間10分(登り1時間45分・下り1時間25分)
 使用地図   山と高原地図(昭文社)高尾山・陣馬山
 ルート   富士急行線禾生かせい駅 → 杉山新道 → 富士見平 → 九鬼山 → 富士見平 → 池ノ山 → 田野倉
 今回の行動食 主食:讃岐うどん(具は温泉卵・ネギ)
 果物:パイナップルとイチゴ
 デザート:手作りプリン・チョコレート・キャンディ

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル

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  • 禾生の切符売り場で切符売り場で売っていた地場の米・漬物・クッキー類

    禾生の切符売り場で切符売り場で売っていた地場の米・漬物・クッキー類

  • 落合橋・用水路

    落合橋・用水路

  • 九鬼山への登山道の道標(1号路杉山新道・2号路みゆき尾根の分岐)<br />

    九鬼山への登山道の道標(1号路杉山新道・2号路みゆき尾根の分岐)

  • 登山道には倒木多し

    登山道には倒木多し

  • リニア見晴台よりリニア実験線を望む

    リニア見晴台よりリニア実験線を望む

  • 九鬼山山頂より見た富士山

    九鬼山山頂より見た富士山

  • 富士見平から見た富士山1

    富士見平から見た富士山1

  • 富士見平から見た富士山2

    富士見平から見た富士山2

  • 三つ峠

    三つ峠

  • 富士見平から見た南アルプス

    富士見平から見た南アルプス

  • 詳しく書かれた道標

    詳しく書かれた道標

  • 池ノ山コース(新道)よりリニア実験線を望む

    池ノ山コース(新道)よりリニア実験線を望む

  • 池ノ山コースと札金峠コースの分岐

    池ノ山コースと札金峠コースの分岐

  • 田野倉駅まで15分ほど住宅街を歩く<br />道標はしっかりしている

    田野倉駅まで15分ほど住宅街を歩く
    道標はしっかりしている

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