2006/03/20 - 2006/03/23
435位(同エリア473件中)
バンブースペースさん
- バンブースペースさんTOP
- 旅行記102冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 174,013アクセス
- フォロワー1人
【旅の内容】
独身生活最後を記念して行った旅の記録。
【行程】
1日目 ― 2006/03/20(Mon)
…鴻巣→敦賀(泊)
2日目 ― 2006/03/21(Tue)
…敦賀→一乗谷→福井→金沢(泊)
3日目 ― 2006/03/22(Wed)
…金沢→高岡→富山(泊)
4日目 ― 2006/03/23(Thu)
…富山→直江津→鴻巣
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自転車 JRローカル 徒歩
PR
-
■2日目
<敦賀駅/駅舎>
東海道本線、北陸本線と乗り継いでやってきた敦賀で1泊。
ホテルをチェックアウトして、敦賀駅に向かう。
駅前の軽食屋で朝食を済ませ、駅舎内にある観光案内所で無料のレンタサイクルをゲットし、敦賀観光に出発する。敦賀駅 駅
-
<晴明神社>
まずは晴明神社へ。
晴明神社は、その名のとおり、安倍晴明ゆかりの神社である。
ちなみに、一緒に写っている自転車が、今回の私の愛車。晴明神社 寺・神社・教会
-
<晴明神社/祈念石>
中に入ると、地元の人と思われるおじさんが2人いて案内をしてくれた。
安倍晴明が占いに使った祈念石が公開されていたので見てみると、なんと床下に置かれていた。晴明神社 寺・神社・教会
-
<笙の川>
笙の川に架かる県道33号の橋、松原橋から南側を望む。
雪の残る衣掛山が正面に。 -
<来迎寺>
この寺の門は、かつての敦賀城の中門が移築されたもの。
お彼岸だからか、となりの墓地には人がたくさんいた。 -
<武田耕雲斎等の墓>
来迎寺からすぐの所には、武田耕雲斎等、処刑された天狗党員が眠る墓があった。
周りには、天狗党の出身地である茨城県や水戸市の議員たちの名前でたくさん植樹されていた。 -
<松原神社>
墓の近くには、武田耕雲斎等を祀る神社がある。
ここの境内には、彼らが監禁されていたニシン蔵もある。 -
<こい公園(松島第四公園)>
観光案内所の人に薦められたので立ち寄ってみた。
公園にある池は二夜の川から水を引いていて、たくさんの鯉を見ることができる。 -
<こい公園(松島第四公園)>
洒落たデザインのトイレである。
公園はそれほど広くはない。 -
<二夜の川>
鯉が優雅に泳いでいる姿をいたる所で見られる。 -
<気比の松原>
さらに自転車をこいで、気比の松原へ。
散策コースが整備されているので、自転車を置いて歩いてみる。気比の松原 名所・史跡
-
<気比の松原>
松林を抜けると、砂浜が広がっている。
夏場は海水浴客で賑わうそうだが、この時期はまだ冬の日本海である。気比の松原 名所・史跡
-
イチオシ
<気比の松原>
気比の松原は日本三大松原の一つ。
「一夜の松原」という伝説があるが、それは本当かもしれない、なんとなくそう思えた。気比の松原 名所・史跡
-
<旧敦賀倉庫株式会社新港第一号・第二号・第三号倉庫>
海沿いの道をかっ飛ばして、敦賀港へ。
港大橋を渡ると、年代物と思われる倉庫が建ち並んでいる。 -
<北前船モニュメント>
敦賀港周辺は、敦賀港開港100周年に合わせて整備されたということで、見どころが多い。 -
<旧敦賀港駅舎>
旧敦賀港駅舎が再現されている。旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館) 美術館・博物館
-
<旧敦賀港駅舎>
中は敦賀港の歴史などがわかる資料館になっていた。旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館) 美術館・博物館
-
イチオシ
<金ヶ崎緑地>
敦賀港に面した公園。
右奥にある洋館風の建物は、大和田別荘を再現した休憩所。
広場では、高校の陸上部と思われる人たちが練習していた。
他にも親子連れなどがいてほのぼのしていたが、ついに雨がちらつき始める。金ヶ崎緑地 公園・植物園
-
<赤煉瓦倉庫>
金ヶ崎緑地の向かいにある赤煉瓦倉庫。1905年築でいまだ現役とのこと。敦賀赤レンガ倉庫 名所・史跡
-
<敦賀港駅>
こちらは現役の貨物駅である敦賀港駅。
奥にある山の上に金崎宮がある。 -
<金前寺/歓喜天堂>
金崎宮に向かう途中にある小さな寺。松尾芭蕉が立ち寄った寺でもあるということで、歓喜天堂の隣には芭蕉の句碑がある。金前寺 寺・神社・教会
-
<敦賀港駅ランプ小屋>
大正時代建築。カンテラの燃料を保管するための建物だった。 -
<金崎宮/参道>
ランプ小屋の近くにある駐車場に自転車を止め、階段を上って金崎宮を目指す。金崎宮 花見
-
<金崎宮>
階段を上りきると、境内が現れる。周辺では、花換まつりに向け、提灯を取り付ける作業が行われていた。金崎宮 花見
-
<鴎ヶ崎>
境内の脇から出ている花換の小道を歩いて、金ヶ崎城跡を散策する。
しばらく進むと、「絹掛松」の案内板があった。案内板にある「前方の岩」が、白いタンクの奥に見える、もっこりした場所を指しているとわかるのに、少々時間を要した。 -
<尊良親王墓所見込地>
ちょっと道を外れた所に建っているこの石碑は、南北朝時代、尊良親王が足利軍に追い込まれて自刃したとされる場所を示している。そして、この尊良親王を祀っているのが金崎宮なのである。 -
<金ヶ崎城跡/月見御殿>
雨がやや強くなってきたが、木々に覆われているため、ほとんど濡れないですんだ。そんな中、階段となった道を上りきると、月見御殿に到着。この付近に金ヶ崎城の本丸があったそうだ。金ヶ崎城跡 名所・史跡
-
<月見御殿からの眺め>
北西方向を望むと、雪の残る敦賀半島の山々が見えた。晴れていれば眺めがいいらしいが。金ヶ崎城跡 名所・史跡
-
<月見御殿からの眺め>
崖の下には絹掛崎が見えた。金ヶ崎城跡 名所・史跡
-
<月見御殿からの眺め>
視線を東側へ移すと、景色は一転して、セメント工場や火力発電所といった人工建造物が目に飛び込んでくる。金ヶ崎城跡 名所・史跡
-
<金ヶ崎城跡/三の木戸跡>
金崎宮への帰りは、行きとは別の道を通ることに。道は整備されているものの、アップダウンが続き、ちょっとしたハイキング気分が味わえる。金ヶ崎城跡 名所・史跡
-
<金ヶ崎城跡/焼米出土地>
兵糧庫があった跡。金ヶ崎城跡 名所・史跡
-
<金ヶ崎城跡/二の木戸跡>
この付近で激戦があったとのことだが、案内板が倒れているのはそれとは関係ないだろう。この先には一の木戸跡もあるそうだが、時間がなくなってきたので、金崎宮へ向かう道に曲がる。金ヶ崎城跡 名所・史跡
-
イチオシ
<金崎宮/花換の小道>
花換まつりのときは、この花換の小道で桜の枝を交換しあうのだろうか。金崎宮 花見
-
イチオシ
<気比神宮/大鳥居>
雨は降り続くが、気比神宮を外すわけにはいかない。
この大鳥居は、日本三大鳥居の一つ。 -
<気比神宮/中鳥居>
古くから北陸の総鎮守、越前国一宮として仰がれ、かつては気比の松原も所有していたそうだ。 -
<気比神宮/外拝殿>
二の鳥居をくぐった正面には拝殿が構えている。
ほかにもいろいろと見どころはありそうだったが、本降りの雨と時間にかなわず、撤退。 -
<敦賀市街>
国道8号のアーケード街へ。ここには『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』のモニュメントが並んでいる。これも敦賀港開港100周年の記念で設置されたもの。
このモニュメントのタイトルは「別離」。少年とメーテルとのお別れである。
そして、私も敦賀とお別れをする。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
敦賀(福井) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 独身最後の一人旅
0
38