Go!Hawaiians

2005/07/16 - 2005/07/17

【旅の内容】
　ハワイへ行ったつもりでハワイアンズへ行ったついでに、
　いわき市内を車でウロウロした旅行の記録。

【行程】
　1日目　−　2005/07/16(Sat)
　　…市川→スパリゾートハワイアンズ→いわき(泊)
　2日目　−　2005/07/17(Sun)
　　…いわき→北茨城→市川

エリア いわき市(福島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

■2日目
＜塩屋埼灯台＞
スパリゾートハワイアンズで遊びまわった翌日はドライブをして楽しむことにした。
いわきプリンスホテルを出発後、まず向かったのは太平洋沿いを走る県道382号。
しばらくは木に邪魔されてほとんど海は見えなかった。
海水浴場を過ぎたところで観光地っぽい場所を発見したので、駐車場に車を止めて降りてみる。
まずは、階段を上って灯台へ。

＜塩屋埼灯台＞
この灯台は、中に入って上ることができる。
まずは北方向を眺める。
薄磯海水浴場が広がる。
海水浴を楽しむ人が結構いるのがわかる。

＜塩屋埼灯台＞
南西方向にも豊間海水浴場という砂浜が広がっている。
ちなみに、手前にあるのが豊間漁港、左奥が合磯岬である。

＜塩屋埼灯台＞
灯台には展示室も設けられている。
表紙の写真の不気味な足なし男性は、この展示室に潜んでいる。

＜雲雀乃苑＞
灯台下には、雲雀乃苑という、美空ひばりの歌碑の建つ広場がある。
「みだれ髪」という美空ひばりの歌でこの地が歌われたことを記念したものということだが、もちろん私は歌を知らない。
そして、そんなのお構いなしに、歌碑から自動で歌が流れてきた。

＜三崎公園・いわきマリンタワー＞
引き続き、海沿いの道を走り、三崎公園へたどり着く。
まずは、広い公園の中にそびえ立ついわきマリンタワーに上る。

＜三崎公園・いわきマリンタワー＞
屋上のスカイデッキから、小名浜方向を眺める。
小名浜港の向こうに工場が立ち並ぶ。

＜三崎公園・迷路広場＞
続いて、三崎公園に来る途中で目にした「迷路広場」の看板に誘われてみる。
気合を入れて挑戦しようとしたが、迷路の入口がいっぱいあってどこがスタートかわからない。
ゴールっぽい砦みたいなのはあるが、迷うことなくたどり着ける。
「どのくらいのタイムでクリアできるかな？」もないもんだ。

＜三崎公園・管理棟＞
歩き回って汗だくになったので、水分補給。
自販機で買った500mlペットのアクエリアスは、楽天イーグルス仕様だった。
東北限定なのだろう。

＜三崎公園・潮見台＞
車で少し移動して潮見台へ。
海に突き出ている展望台である。
ここから西方向を見る。

＜三崎公園・潮見台＞
反対側の東方向。
磯遊びをしている人がたくさんいる。

＜三崎公園・潮見台＞
海に突き出ている部分を上から見ると結構ドッキリ。
なかなかステキな突き出っぷりなのだ。

＜三崎公園・潮見台＞
これが潮見台の全貌。
下の穴を通り抜けると、海に突き出た部分に出る。

＜勿来の関公園・詩歌の小径＞
いわき・ら・らミュウでの昼食後、向かったのは勿来の関公園。
山の中にあるせいか、人も少なく静かだった。
屋根がある源義家の歌碑の付近には「勿来関跡」の碑があり、さらにその両側に関東の宮と奥州の宮があった。

＜勿来の関公園・弓弭の清水＞
勿来の関跡の近くには弓弭の清水という、源義家ゆかりの場所がある。

＜勿来の関公園・弓弭の清水＞
水の中では金魚が気持ちよさそうに泳いでいた。

＜勿来の関公園・源義家像＞
詩歌の小径の入口に源義家像が立っている。

＜五浦岬公園＞
最後は茨城県に入り、五浦岬公園へ。
めぐちゃんが「トイレに行きたい。」とうるさいので、六角堂をチラ見しただけで撤収。

セブンイレブンでトイレを済ませてから、北茨城ICから常磐道をかっ飛ばして帰る。