2005/10/17 - 2005/11/05
4634位(同エリア16384件中)
まるくんさん
メインは、フランスの田舎の村訪問です。
【旅の1日目】は
日本→カタール→パリ
【旅の2日目】は
とりあえずパリを徘徊
です
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- カタール航空
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-
今回は、絵仲間2人との3人旅。
2005年10月17日出発、
11月6日帰国の20日間です。
関空からカタール航空にて出発。 -
搭乗率は50%くらい。
インドをすぎたあたりで、朝食。
やはり中東の航空会社は豪華。
おいしい機内食にかな〜り満足。 -
2回目の食事
-
ドーハ早朝着。次のパリ行きまで、時間がある。
噂では、カタール航空がトランジットホテルを
用意してくれると聞いていたので、
カウンターで聞いてみる。
が、「そんなサーヴィスは無い」とのこと。
かわりに、朝食サーヴィスをどうぞと。。。
お腹は豪華食のお陰でいっぱい(^^
とにかく、出発まで7時間程あるので、
ちょっと空港を出てみたい。
もう一度カウンターで聞いてみると、
15ドルでワンデービザが取れるとの事。
ワンデーにしては意外と高いなあ。
かな〜り迷うが 、決行。
で、閑散としたパスポートコントロールへ向かう。
イスラムの白の衣装に身を包まれた係りの人は、
こちらをぎょろ。。
何だか緊張。
カウンターで、
ワンデービザの料金をカードで支払う。
申告は?目的は?
などといろいろ聞かれた後、
しばらく考え込む係員。
大丈夫なのだろうか。。
と思いきや、スタンプをドンと押され、
何とか無事通過。
後のカード請求では、
AIRPORT VISA 1,777円
ご利用都市 DOHA - AIRPOR
現地通貨額 55.00 QAR
円換算レート 1 QAR = 32.3230000 円
となっていた。
写真は空港を出てすぐのところ。
朝日が登って来た。 -
さあ、市街へ行ってみよう、
と思いバス停を探すがどこにも無い。
どうやら市街までは、タクシーしか無いみたい。
両替屋も朝早過ぎて閉まっているし。。。
仕方ないので、
歩きで空港のまわりを散策してみよう。
少し歩いた所で、モスクを発見。 -
朝日に染まるモスク。
-
が、これ以外にこれと言って見るものは無い。
市街地までは随分遠いようだ。
仕方ない、帰ろう。 -
で、空港に戻って、
カタールがサーヴィスしてくれた
朝食サンドウィッチをかじりながら、
しばし旅の計画。 -
空港のようす。
狭いので、人口密度が高い!
いろいろお話しをしているうちに、 搭乗開始。 -
機内は満席。
ヨーロッパ発着の飛行機はいつも混んでいる。
機内食は、あいかわらず無茶苦茶豪華。
今回は、ちょっとワインも頂く。 -
食後のお菓子類をゆったり食べる。
-
機上からの眺め。。
-
そして、そろそろパリに着きます
-
っとその前に、最後の食事サーヴィス
今回のフライトは往復5万円。
なのに、片道で食事が4回出たから計8回、
食事だけで1万円分は軽く超すだろうから、
差し引き4万。
ワンフライト1万??。。。イイのだろうか、
といらない心配をする。 -
ほどなく、パリ・シャルルドゴール空港に到着
-
平行移動エスカレーターに乗り。。
入国審査をすまし。。
無料バスで、駅へ -
そして、「RER」の列車で、パリへ
列車は新しいが、室内は割と小ぎたない車両。
料金は市内まで10ユーロ以上。
あれ?こんなに高かったっけ??
しばらく揺られていると、
アコーディオン弾きが乗って来て、
「パリの空の下」が鳴り出す。
初めての外国旅行で、
このRERのアコーディオン弾きに遭遇、
感激していたのです。
以来、フランス・パリといえば
このメロディーが頭から離れない。
情緒のある感傷的なフレーズが好き。
そうしているうちに、列車はパリ市内へ入り、
メトロに乗り換え、宿にチェックイン。 -
【旅の2日目】
2日目は、パリを徘徊します
8時前、ようやく空が白み始める。
しばらくすると、東の空が焼けてきた。 -
おや?、よく見るとエッフェル塔ですね
-
とにかく凄い色。。。
はっきり言って、
ちょっと怖いくらいかも。。デス。
こんな色の朝焼けを見たのは久しぶり。。。
デジカメが壊れたかと思うくらいの色。
(これでもデジカメの彩度&コントラストは
マイナスにしているのです。。。) -
ビジネス高層ビル群のラ・デファンス
-
朝食。
-
さあ出発。
朝焼けとは打って変わって、
どんより厚い雲が覆っている。
ちょっと肌寒い感じ。
とりあえず、
ブローニュの森を通って、凱旋門へ。
ペイネ「愛の世界旅行」ラストシーンの場所
にしては、ちょっと暗い。
あ、でもあれは夜中のシーンだったな(^^; -
妙な橋を超え。。。
-
森を抜けると。。。
ほどなくシャンゼリゼの凱旋門が見えてきた。 -
スリートでカフェする。
カプチーノを注文。 -
そして到着。
ヒトラーもパリ侵攻の時に通った門。。。
いろいろ考えながら眺める。
凱旋門へは、何と、有料。
しかも10ユーロと高すぎなので断念。
凱旋門から続く、シャンゼリゼ道りを行く。 -
何とも優雅すぎて、
ちょっと落ち着かない一行。
貧乏旅行には合いません(^^;
さあ、さっさと次の目的地、
ノートルダム寺院へ行こう。 -
シャンゼリゼ・クレマンソー駅から
地下鉄に乗ろうとするが。。。 -
切符販売機は、故障中(><
まごついていると、
親切なカップルが来て、
隣駅、フランクリンルーズヴェルトまで
案内してくれる。
パリの人は、結構やさしい人が多い。 -
きっぷは10枚セット物のを購入。
10.5ユーロ。
最寄り駅のシャトレにて、
地下鉄ミュージシャンに遭遇。
レヴェル高い!
ミュージシャン巡りで、一日、
いや一週間以上過ごせそう。 -
シャトレに到着、地上へ上がり、
目の前にかかるジャンジュ橋にて
シテ島へ渡る。
橋上からエッフェルを遠望 -
この橋からは、
コンシェルジュリー(最高裁判所)が見える。 -
反対側からは、パリ市庁舎が見える
-
橋には、おっちゃんの顏のレリーフが
埋め込まれている。 -
ノートルダム寺院に到着
-
寺院前の広場は、
世界中からの観光客でごった返す。 -
早速入って行きましょう。
-
ステンドグラスが美しい
-
司祭が演説中で、かなり厳粛な雰囲気
低い声が、堂内に響きわたる。。。 -
-
-
こちらがあの有名な、ノートルダムのバラ窓
-
美しいです。。
-
いちばん奥の空間。
-
献灯のあかり。
-
-
ともしびを囲む家族
-
では、次の目的地、
「サンジェルマンデプレ教会」に向けて
歩き始めよう。
。。。とその前に、
寺院前の店でクレープ買い食い。
移動中にも、またまたピッツァを食べる。
食べてばっか(^^ -
サン・ジェルマン・デ・プレ教会に到着、
早速礼拝堂内を見学しよう。 -
礼拝堂はエレガントな雰囲気。
観光客もほとんどおらず、静かです -
-
-
礼拝堂の隅では、
熱心なクリスチャンの方々が
祈りを捧げる。。 -
このあと、モンマルトルの丘にあるカフェへ。
絵仲間2人が大ファンの映画「アメリ」
の主人公が働いていたお店で、
クレームブリュレを食べようという魂胆。
道中、妙なオブフェ発見 -
「アメリ」の店へは、再びメトロに乗る。
メトロ駅まで街並を見ながらゆっくり歩こう。 -
さらに細い路地へと。。。
迷うのも楽しいですね(^^ -
にぎやかな路地に迷い込む。
-
お花屋さんの前を通過。
-
ショーウインドゥを見ながら。。
-
さあ、メトロにて最寄り駅「ピガール」へ。
-
ホームにて
-
あの「ムーランルージュ」を経て、
「アメリ」のお店、
「ドゥ・ムーラン」に到着 -
店内のようす
-
いつも物静かな2人だが、
この時ばかりは超大はしゃぎ。
プリンの上のカラメルが、いい感じ。
お味は。。。
美味しい!
ちなみにお値段は5ユーロ。
ゆっくり味わおう。 -
「アメリ」気分もたっぷり堪能したので、
そろそろ次の目的地、サクレクール寺院へ。
ここから近いので歩きましょう。
道中のカフェ。いい感じ。。 -
通りすがりの教会
-
こちらは、地域に密着した教会のようですね。
-
ショーウインドゥーにはミニチュアが。
実はこういうの大好きなんですねー(^^ -
-
いいなあ〜、欲しい!
-
サクレクール寺院に到着
階段の所では、
あやしい物売りの男が近づいて来て、
しつこく、趣味の悪いデザインの
輪状の装飾品を手にかけようとするので、
思い切り振り払って逃げる。
確か、この手の商売は、
手にはめてしまい料金を請求するという手口の筈。
日本人は、やはり狙われやすいみたい。
この時は大きなカメラをぶら下げて
手には分厚いガイドブック。。。
狙ってくださいスタイル全開。
これでは、
だまされてもこちらが悪いですよね。(^^;; -
-
サクレクール寺院前の階段を登って行く。
-
丘からは市内が一望。
-
さあ、次は「サン・マルタン運河」
実は映画ロケ地巡りは続いていて、
ここも映画「アメリ」の主人公ゆかりの場所。
サクレクール寺院から、
「ユトリロの階段」を下って行く。 -
ユトリロの階段を見上げる
-
メトロのジョレス駅出口を出ると、
そこはサン・マルタン運河にかかる
橋の上だった。 -
-
映画では、
確か主人公が恋人に降られた時に
ボーとしていた場所とのこと
だったような。。??
急におなかが空いたので、
まだ夕食時感には早いが、
運河沿いのレストランで、お食事。 -
ッシュが出て来た。
なかなか美味しい。
キッシュだけで足りるかなあ、と思っていたが、お腹いっぱい。
これだけでじゅうぶん満足〜。
さあ、再びサイトシーイング開始。
パリと言えば、これを見なければ。。。
そう、「エッフェル塔」 -
シャトー・ランドン駅からメトロで
エコール・ミリテール駅へ
シャトー・ランドン駅の券売機は
またまた故障中。
で、ここでも親切な市民の方が
「あちらにも券売機があるよ」
と、案内してくれる。 -
エッフェルが見えた。
このエッフェル、突然、物凄い勢いで光り始める。
何の前触れも無く、いきなりだったので、
ほんとびっくり。
最近始まったサーヴィスか。。。
しばらくすると光がやみ、ひと段落。
(光ってる時の写真はありません(^^;) -
塔に登るのが確か10ユーロ程。
話し合った末、資金不足ということで辞める。
お金持ちになったら、
いつかは好きな人と夜景を一緒に見よう、
などと言いながら、エッフェルを見上げる。
そして、ちょうど
雨がぽつりぽつりしてきたので、帰りましょう。 -
エッフェル塔の広場の回転木馬。
今日は誰も乗らず、暇そう。 -
セーヌにかかる端からエッフェルを振り返る
-
今日は、
凱旋門、シャンゼリゼ、ノートルダム、
サクレクール、そしてエッフェルと、
パリの王道観光を制覇。
でも、入場してないので微妙だなぁ。 。。
あ、それと映画の舞台を訪ねるのも案外面白い。
パリが舞台の映画、是非いろいろ見たいなあ。
今日は歩き回ったのと、時差ボケで、
買い込んでおいたプリンを食べながら寝てしまった。
【フランス〜スイス:レンタカーの旅[3〜4日目]につづく】
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