フィリピンの旅　パグサンハン編

2003/04/18 - 2003/04/18

マニラの南東約１００Kmにあるパグサンハンへの日帰り旅行。
片道約３時間のドライブ。
パグサンハン川の”急流下り”が有名。
悪徳ボート業者が、多いという情報があったのでホテルに予約をいれて、そこからボートに乗船した。
情報通り、町に入ると客引きで道路が大混乱。　もうホテルを予約していると振り切って車を走らせたが、迷っていると付け込まれるので注意がいる。

表紙の写真は、途中で出会ったツーリングのグループ。
フィリピンでは、バスケットが一番のスポーツだが、バトミントンや、サイクリングも人気。

エリア ルソン島(フィリピン)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー

ラグナゲートをくぐって車は走る。

町の入り口にあるパグサンハンゲート。

予約していたホテル。
パグサンハン川に沿って建っている。
ホテルのカウンターでボートを申込。　
ボートには、２〜３人の客と前後２人の漕ぎ手が、乗る。　　グループで行ったので、メンバーの待ち合わせや、シャワー及び休憩にホテルが使用でき、安心で便利であった。

ホテルから急流近くまでモーターボートで引っ張って行ってくれる。
”急流下り”だが、まず登って終点まで行き、そこから又、下ってくる。

狭い川幅。　水量が少なくゴツゴツと船底が、岩に当たる。　　ひどい所は、前後の漕ぎ手が、我々（３人）を乗せたままボートを担いで川登り！！！　よくやる！！　重労働！！
ホテルに帰着時、漕ぎ手一人１００ペソ、チップを渡したが不満そう！！

中間点にある、休憩所。
売店がひと商売。　奮闘する漕ぎ手にもジュースをサービス。

終点のパグサンハン滝。
イカダで、滝の真下までいける。

ここまで約１時間半くらい。

川登り中のボート。
両側に桟敷があり、渓谷に水遊びに来た人が、バーベキューをしたり、涼を求めて休憩している。
日本の、海水浴場を思い出す。

けっこう水飛沫がかかるので、濡れてもいい格好か、着替えが必要。　カメラは、ビニール袋に入れて防水。

川下りの途中で、すれ違った地元の人。
下流の穏やかな個所には、水牛も水浴び？していた。

ドライブ途中見かけた、果物屋。