パリ de パン＆グルメの旅　その１

2004/09/18 - 2004/09/26

天然酵母パンの講師をしている私。
勉強のため、とかこつけてパリへ渡航。
今回の旅の目的は有名パン屋さんを回ること、地元の人に愛される美味しいお店で食事をすること、そしてパン道具などの問屋街を見て回ること！

エリア パリ(フランス)

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ANA

あーやってきました！パリ！
到着日が土曜の夕方だったため、今日は日曜。
パリでは９月の第三日曜は観光名所がフリーパスになるんです！
早速凱旋門に登ってみることに。

良い天気！360度見渡せるので、心臓破りの階段を除けば最高の場所。いつ来ても私のパリの旅はここから始まります。

パン屋めぐりのはずがすっかり観光しちゃってます。
オルセー美術館も今日はフリー。ものすごい行列に負けずに並びモネの絵などを鑑賞。
このオルセーの時計、近くに来て見たらものすごい大きい！

さて、お昼ご飯はどこで食べようか。
パン屋のカフェでチェックしていたウルティエ。
最近できたこのお店はパンが美味しいことと
おしゃれなブーランジェカフェとして人気のようです。
ショッキングピンクが斬新。

おーーおーー！美味しそうなパンが並びます。
奥ではパン焼き人が・・・！

１階がパン屋、２階がカフェになってます。
興奮を抑え、バケットとクロワッサンを購入することに。
実はお昼は別の場所でと決めていたのでした。

行列のできる店、Le Pain Quotidien。
私のお気に入りです。

パンの販売もしており、パン食べ放題、BIOに配慮したお店です。

パン屋さんは２〜３ブロックに1店舗はあるんじゃないかって数です。
看板がかわいいですね。

夕陽を見ようとシャイヨー宮殿へ。
エッフェル塔を見るならここからが一番！

さて晩御飯。Al-Ajamiはレバノン料理のお店。
シャンゼリゼ通りの近く、ジョルジュサンク通りから少し入った所にある1920年創業のレバノン料理のお店。お野菜たっぷりで薄焼きのパンの美味しいこと！味もさっぱりとしていて日本人好みじゃないかな？

腹ごなしに夜のエッフェル塔を見に行くことに。
キラキラと光が瞬きます。
東京タワーもこうゆうことやればいいのになぁ。

翌日の朝。
ホテルの近くにあるJulian（ジュリアン）でパンを買うことに。ここも有名店。

どれも美味しそうでボリュームもすごい。
カマンベールサンドとキッシュを購入。
分厚いカマンベールが入っていて感動！

今日は結局朝にジュリアンのパンを食べた以来、何も食べてなかったのでちょっと豪華に三ツ星シェフ、ギーサヴォアのセカンドのお店LES BOUQUINISTES（レ・ブキニスト）で夕ご飯。
とても美味しかった♪ただ、狭いところにテーブルがたくさんあって、よい値段の割にはカジュアル感が漂います。
予約の取れないお店としても有名ですので日本で事前に予約しておきました。
今はメールがあるのでやり取りも簡単。

夜の散歩。
セーヌ川を渡るとパリ市庁舎があります。
ライトアップされていて本当にきれい。

火曜日はルーブルの休館日。
普段のルーブルは人だらけですが、今日みたいな日を狙えば素敵な景色に出会えます。

でも休館日だからこその清掃があり、ピラミッドをクレーン使って掃除してましたー。
ちょっとクレーンが入ってしまいましたが。

実は空いてる今日を狙ってルーブルの敷地内にあるLe Café Marly（カフェマルリー）でプチデジュネ（朝食）を摂ろうとやってきたのです。
回廊を使ったカフェ、素敵でしょ。
寒いので2階の席へ行くことにしました。

ルーブル美術館側の席と広場側の席があるのですが、美術館側の席にしました。こんな景色が見えちゃうんです♪

お待ちかねの朝食です。
フーケのジャムや蜂蜜、エシレのバターにパンたち。
カフェオレも美味しく朝からご機嫌！

ルーブルから道はさんで向こう側、パレロワイヤルを抜けてモントリグイユまで歩いていくことに。

途中にはまたまたパン屋さん。看板が個性的。

モントルグイユ・マルシェはモントルグイユ通りに立つマルシェ（月曜以外開催）美味しそうな色とりどりの果物野菜が並びます。

そしてお目当てのStohrer（ストレー）老舗のお菓子屋さんで、お惣菜なんかも売っています。

この旅行記へのコメント （2）

• Belle Neigeさん 2010/06/15 08:25:06

  おいしそう〜

  はじめまして　Belle Neigeです。
  yquemさんからたどりつきました。
  お気に入りの中に、Au Le Pain Quotidienさんの名があって…
  このお店はおととし、サントノーレでうろうろして、雨が降って寒いのでどこ近くのカフェにでも入りましょう…と入ったお店でした。
  あまり人がいなかったのですが、どんどん。、次から次から日本人まで来るようになって、「あれ？このお店有名なの？」と言いながらプラドジュールを食べました。帰国して調べてみると、ここを目指して来る方もおられるようですね〜ラッキーでした。
  お仕事も関係されておりますが、目的のあるたびはおもしろいですね♪
  私もついつい食べ物に走ってしまって…　最近ではグルメリポーター状態になっています。
  これからもよろしくお願いします♪
  
  ちなみに…マルシェの写真　一番手前の青梅のようなプラム…クラウディアと言って、私の一番大好きな果物です。日本には輸入されていないため、ヨーロッパでしか食べられません（涙）銀座千疋屋から輸入専門店に確認してもらった結果です…
  
  Belle
  

  Au Le Pain Quotidienさん からの返信 2010/06/16 00:11:39

  RE: おいしそう〜

  Belle Neigeさん　こんにちは！
  
  メッセージありがとうございます。
  
  Le Pain Quotidienはとっても素敵なお店ですよね。
  このところたくさん店舗数を増やしていて
  ついには日本にも上陸が決定したらしいですよ。
  聞きかじり情報によれば、年末〜来春にかけてオープンだったかと思います。
  
  この後にアルザス、リヨンなども行っているのですが、こちらには書き込むのを怠惰しておりまして、
  全然更新していなかったのですが、
  「マルシェの写真　一番手前の青梅のようなプラム…クラウディアと言って、私の一番大好きな果物です。」
  というコトバに久しぶりに見返えすキッカケをいただきました。
  あ〜懐かしい！！とまた旅行熱が出そうです。　笑
  
  Belle Neigeさんのページも拝見させていただきました。
  私は主要都市しか行く自信もなく、いつもパリ周辺で食べまくるばかりの旅ですが、葡萄畑や地方を訪れてみたいです。
  次はファームステイのような体験型の旅もいいなーなんて思っておりますが、なかなか実現できません。涙
  Belle Neigeさんのように旅ができたら･･･と憧れます。
  私もいつか･･･！！
  
  ちなみにストラスブール、リヨン編はこちらです。
  http://aulepainquotidien.blog84.fc2.com/blog-date-20070126.html
  
  お時間がありましたら、どうぞお立ち寄りくださいませ！