2006/09/15 - 2006/09/21
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きんぐとんさん
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パリにもすっかり慣れてきました。
この日はパリに来て初めて雨が降っていました。(朝だけですが)
メトロの乗りこなし方も、もうすっかりパリっ子と同じはず♪
ルーブル美術館、オランジェリー美術館で芸術に触れたあと、モンブランで有名なアンジェリーナでランチ。
そのあと再度サントシャペルに向かいました。
そして2度目の敗北…。
このあとオペラ座界隈に戻って、ギャラリーラファイエットやプランタンで少しお土産や夕飯を買いました。
6日目にヴェルサイユ宮殿に行く予定で、当初は自分たちで行くつもりだったのですが、最終日ということで不安もあったのでANAのデスクでツアーを申し込みました。
この選択が後に後悔を誘うことになります。
☆4日目観光スポット&食事☆
○ルーブル美術館
○オランジェリー美術館
○チュイルリー公園
○ノートルダム寺院(2回目)
○サントシャペル(目の前まで行っただけ)
○ギャラリーラファイエット、三越パリ、プランタン
・昼→鳥の丸焼きランチ、モンブラン、ホットショコラ :アンジェリーナ(1区)
・夜→お惣菜色々、パン :プランタンメンズ館2階の食料品売り場でテイクアウト
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
まず、今回のパリの旅のきっかけともなったルーブル美術館へ向かいます。
駅から少し歩くと、映画でお馴染みのガラスのピラミッドを発見〜。
近づいてみると半端なく大きいです、ルーブル美術館。
もともとは王宮で、美術館としての役割を持ったのは1793年のこと。
ヨーロッパ(世界で?)最も古くて大きい美術館のひとつで、世界遺産でもあります。
オルセー美術館もそうだけど、壊して新しくつくるのではなくて、想像力と発想力によりいまあるものを大事にしていこうという姿勢は素敵だなーと思います。
パリの人が自分たちの住む都市を誇りに思っているのもうなずけます。 -
しかし本当に広い!
これが全部美術館なのかー、さすが芸術の都。
モナリザをはじめ、ガイドブックに載っている見所をなんとかおさえようと館内マップを手にします。
よくわかんないよー。相棒についてまわるうちに、時代や国ごとにスペースが分けられて、色と番号でマップ上で把握できるようになっています。
みんな言いますけど、事前の調査が必要ですね〜。
理解してきたところでそろそろお別れって感じでした。
モナリザを見ました!
ルーブル美術館で一番混んでいるのはモナリザの前と、お昼時の館内のカフェでしょう。
人だかりの後ろにいても、私は背が低いので何も見えません。
じりじり人の間をすり抜けて、一番前のモナリザの正面までやってきました。
意外と小さい絵です。
憂いのあるその表情に、5分ほど引き込まれます。
微笑みというよりは、ちょっと悲しそうに見えました。
隣のおばちゃんがチラチラ見てくるので、あんまりこの絶好の立ち位置を占領しては悪いと思い、人だかりから抜け出しました。
何万点という美術品の中で確実に一番人気です。
有名な絵だけに、いろんな謎や解釈がありますが、この目で生で観ることができて感動しました。
映画で有名になった「岩窟の聖母」も少し人だかりができていました。 -
サモトラケのニケ
絵画では、
ナポレオンの戴冠、メデューズ号の筏、カナの結婚
そのほか
ミロのヴィーナス、ハンムラビ法典などを観ました。
結構点在しているので、効率よくまわりたいものです。 -
美術館をでるとすぐにチュイルリー公園。
朝は雨だったのにすっかり青空で、陽が強くて眩しいほどです。
フランスは天気が悪い日が多く陽にあたれる期間が少ないので、晴れの日はみんなこぞって外に出るそうです。
カフェもテラス側がいつも先に席が埋まります。
くる病を防止するため、できるだけ多く日にあたるよう夏季に5週間のバケーションが用意されていたり。
ガイドブックを見ると、お店の休日のところに「8月の3週間」とか書いてあります。徹底してるなぁ。 -
オランジェリー美術館。
今年の6月に改修工事を終えたばかりというだけあって、さっぱりキレイになっていました。
ルーブル、オルセーとは異なり、こじんまりしていて可愛らしい美術館です。
中身はちょっと近代的なつくり。
ここでの目玉は、もちろんモネの睡蓮です。
最初の部屋に入ると、四方の壁いっぱいにそれぞれ4枚の絵が飾られています。
部屋の真ん中にベンチがあったので、そこに腰掛けて絵の全体像をゆっくり眺めることができます。
モネはよっぽどあの景色が好きだったんだろうな〜じゃなきゃあんなに大きな絵を何枚も描くことなんて不可能です。
4枚とも雰囲気が異なって、私が一番気に入ったのは入ってすぐ右の絵です。
しばらくぼーっとして、さて行くかーと次の部屋に入ったらまた睡蓮でした。
合計8枚の超大作です。
この2室はモネのためだけにつくられたそうです。 -
そしてやってきました1区のアンジェリーナ。
写真はトイレです。
モンブランがとってもおいしいと評判で、事前調査で絶対行きたかったお店です。
レストラン、カフェに入るのも慣れてきました。
でも、食事もしたいということが伝わってなくて、カフェ専用っぽいテーブルに連れていかれました。(時間が遅めだったのもあるのかも)
食事を頼んだら、小さいテーブルを横につけてくれました(笑) -
オーダーは、鳥のランチプレートとモンブランとホットチョコレート!
鳥は丸々でてきました。少し脂っぽかったけどおいしかったです。
そしてメインのデザート!です。モンブラン大きいです。
栗のクリーム?が濃厚で、かなり食べ応えがあります。
加えてホットショコラ。はっきり言って食べ合わせがものすごく悪いです。
コーヒーを合わせたら絶対もっとおいしく食べられたのに。
甘いもの大好き、と思ってましたが、普通よりちょっと上くらいの好きっぷりだったみたいです。
どちらも別々に頼めば必ずじっくり楽しめたのに、と今でもとても悔しいです。
名物だからと欲張ったのが運の尽きだった…。 -
アンジェリーナを出て、今度はメトロでシテ島へ。
昨日は入れなかったサントシャペルを目指します。
しかし、5時閉館のところ4時に着いたのにもう並んじゃだめと言われました。
ミュージアムパスを見せてだめ?と粘りましたが、人がいっぱいでもう並んでも入れないときっぱり。
ほかにも食いついてる人が何人もいましたが、特例は認められませんでした。
2度も足を運んだのに〜!
せっかくなので、もう一度ノートルダム寺院を訪れました。 -
パリについてからショッピングをしていなかったので、オペラ座に戻ってギャラリーラファイエット、プランタンパリ、三越パリをハシゴしました。
デパートもやっぱり建物がオシャレ。
プランタンオム館2Fにデパ地下のような食料品売り場があったので、お土産用のお菓子をまず購入。
マカロンやケーキもたくさん置いてあって、どれもおいしそう。
お惣菜も種類が豊富だったのですが、何がなんだかわからなくてきいてみたりしました。 -
アヒルに初挑戦してみましたが、アヒル自体か味付けか、どちらが合わないのかわからなかったけどまったく受け付けなかったです。
見た目はおいしそうなのが多かったけれど、要注意です。
2日目に買ったフルーツなども食べて、次の日に備えて就寝です。
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