2006/09/09 - 2006/09/09
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PinkPalmさん
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●所要時間/約4時間30分(施設での見学時間含む)
●歩行時間/約3時間(施設での見学時間等除く)
●歩行距離/約8km
山寺駅ー根本中堂ー山門ー仁王門ー奥の院・五大堂ー門前町(昼食)ーぶどう狩りー山寺駅
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
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JR東日本の指定席券売機(5:30〜23:00)で、あらかじめ乗車券も、自由席特急券も購入(クレジットで)しておき、当日は一切切符を買いませんでした。
指定席券売機は、指定席特急券以外も買えるようになったので、今後も長距離旅行する際はなるべく利用するつもりです。 -
はやて1号(八戸行)東京6:56〜仙台8:37。
*はやて、こまちは全車指定席。 -
あちらに見えるは、長野新幹線だと思われます。「あさま」?
ラインの色が東北新幹線と微妙に違うのが目印。 -
趣のある駅ですね。
改札も機械じゃなく、人だったな。
待合室が、畳で上がれるようになってて、山寺の四季折々の写真やら、皆の俳句などが飾ってありました。
午前中なので、日がちょうどまぶしくあたってます。 -
着いたなって感じでしょうか。駅前の通りです。
右側が工事中で、少し趣ないかな。あと、電線もちょっと邪魔かな。
「駅からハイキング」の受付(〜10:00)すませて、時間まで少し待ってる時撮った。
20名ちょっと集まったので、2グループに別れて山寺の説明してくれる地元ガイドさんと共に出発。 -
立谷川
駅からこの川を渡って立石寺へ向かいます。 -
山寺登山口脇。
団体でこられた方が、記念写真撮る所っぽいですね。
「奥の細道」ってかいてありますね。私も芭蕉目当てです。 -
(重要文化財)根本中堂
延文元年(1356)再建、入母屋造・五間四面で、ブナ材の建築物では日本最古といわれ、天台宗仏教道場の形式がよく保存されている。
堂内には、慈覚大師作と伝える木造薬師如来座像が安置され、伝教大師が中国から比叡山に移した灯を立石寺に分けたものを、織田信長の焼討で延暦寺を再建したときには逆に立石寺から分けたという、不滅の法灯を排することができる。 -
大銀杏
たしかかなりの樹齢の立派なイチョウです。
大きくて見た目の形がすばらしくて、美しかったです。
この前でガイドさんが説明してくれました。 -
芭蕉・曽良像
右側に曽良さんの像もあるんですけどね。撮ってなくてゴメンちゃい。
「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」
めっちゃいい句です。ここに来たのもこの句があったから。。
像の上の木が楓のようでしたので、秋には絶好の写真ポイントになるかと。
ところで、この句、この山寺という仏教の教えが息づく地で、蝉という死を感じさせる生き物をもちいたところが深いのではないかとガイドさん。ますますこの句に惹かれました。 -
(修行道場)念仏堂
この堂のとこに数珠みたいな長いものありますね。
これは、脚がわるかったりお年寄りでここから先登れなかったりする方が、これを回しながら念仏を唱えるものだそう。なるほど。チベットとかにもありますよね、こういう1回まわすと1回念仏っていうの。山寺は、仏教の教えが本当に伝わってきている所だなと感じさせます。現在は、写経なんかもここで行っています。 -
姥堂のちょっと上に行った所にあったような。
「空海」って書いてあった。
さて、(写真はないが)この姥堂、こっから先はあの世って意味あいになります。山寺とは、登るにつれ、この世からあの世へ向かう意味あいをもっているのですね。この後にある仁王門には、閻魔大王がいまして、ここで天国に行けるか地獄か判断されます。本当に仏教らしい寺であり、場所です。 -
なんか「インディージョンズ魔宮の伝説」なんかに出てきそうな、カンボジア(行ったことないけど)っぽいような風景じゃありません?
いい感じに撮れたし、満足な1枚です。これなんかも、仏教が、アジアからここ山形まで(ここもアジアだが)伝わってきたっていう感じをよく示しているかも。 -
百丈岩か入定窟あたりかと。
入廷窟は、ちょうど納経堂の下あたりにあたり、そこに慈覚大師の遺骨も納められていたから。とガイドさんが丁寧に説明してくれたんですが。で、今はその棺は、秘宝館の方にあるようなので、そちらも機会があれば見ておくといいと。今回秘宝館は行きませんが、そう言われると見たくなるな。 -
せみ塚
芭蕉翁の句をしたためた短冊をこの地に埋めて、石の塚をたてたもの。この辺りで座って休憩しながら、じっくり考えたんでしょうかね。ちょうど一休みしたくなるくらい登ってきた所ですし。
それにしてもこの日は9月ですが、よく晴れて暑い日でした。 -
弥陀洞
ながい歳月の風雨が直立した岩をけずり、阿弥陀如来の姿をつくり出した。一丈六尺(約4.8m)の姿から丈六の阿弥陀ともいい、仏のお姿に見ることができる人には、幸福がおとずれるという。
ということで、必死に探しましたよ、どこだ??って。全体というより右隅部分と思われます。横向きで。座って祈ってるような頭と背中の丸みがわかりやすいかな。この写真ではちょっとわかりにくいですね。あと、ここは縁起がよさそうなので、岩卒塔婆が目白押し。
木の卒塔婆はお墓でおなじみだと思いますが、岩に掘ってあるのが岩卒塔婆。 -
納経堂&開山堂
この辺、写真ポイントですね。でも、午前中なので逆光。
納経堂は、写経を納める堂で、赤い色。山内で最も古い建物。
県指定文化財で、昭和62年に解体修理がおこなわれた。
開山堂は、立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており、朝夕、昼飯と香を供えている。
ここは、何年かに1回公開するらしい。冬なんか雪がうずたかく積もった中、写経を納めたりするらしく趣があるようだ。そうだね、雪の山寺見てみたいな。 -
開山堂
龍の木彫りがなかなか立派だったので、撮ってみました。
この脇でスーツを着た男性の方が、携帯水彩絵の具で山寺の風景を描いていました。絵になる寺なんですよね。
香を供えたり、灯りを燃やし続けたり、人々の陰ながらの管理努力が伺える。 -
五大堂から、駅の方を眺めています。
なんか素朴でいい所だな〜。川が流れていて鉄道があって。
五大堂とは、五大明王を祀って天下泰平を祈る道場で、山寺随一の展望台でもある。
昔、この寺の敷地はこの辺一帯がそうだったそうで、かなり広かったんで、この寺の住職?は、敬われたとか。なんか雄大な気分になるな。 -
さっきの眺めから、じゃっかん東南?「風雅の国」っていう道の駅があるんですが、そちら側を眺めて撮ってみました。
この日は、遠くの山の上に霧のようなものがかかっていましたね。 -
釈迦堂か胎内堂
場所的にどっちか。五大堂から東?側みるとあるんですけどね。
昔は修行者があちらまで行って修行してたんですけど、行くまでの道が険しいもんだから、今は一般人は行けません。通行止め。
地獄谷(行者戻)とかいう所もあるんだよ。 -
胎内くぐりかな〜?
あの辺を通って胎内堂とかに向かうと思います。
はって通らないと無理そうな感じ。
五大堂から、拡大して撮ってます。 -
草卒塔婆
これは、ガイドさんが説明してくれたからわかったものの、知らなければ間違いなく通りすぎます。どれがそうかって?この写真ではわかりにくいけど、右下の穴のような所に鳥の巣のように木のようなものがつまってますが、そこです。岩卒塔婆も珍しいけど、草卒塔婆とはねー。知らんかった。 -
手前、金灯篭。奥、奥の院&大仏殿。
ついに一番上まで来たかな。でも、正直思っていた程長くなかった。
説明聞きながらのんびり来たし。もっと延々まっすぐの階段が続くかと思ったけど、そうでもない。曲がりくねってもいるし。
ただ、暑い日で、それが堪えた。焼けちゃったな。 -
拝んで降りてきました。この上の真っ青な空がいい感じだったんで、空を多めに撮ってみました。
奥之院(如法堂)は、開山・慈覚大師が、中国で修行中に持ち歩いた釈迦如来と多宝如来を本尊とする。石墨草筆の写経道場で、明治5年の再建。
大仏殿は、像高5mの金色の阿弥陀如来像を安置し、毎日、卒塔婆供養をおこなっている。 -
水子用の卒塔婆らしいです。
なんか東北って結構こういうのありますよね。ちょっともの寂しいような感じ。いっぱいあるな〜。ここだけじゃなかったしね。
あの木の上辺りについてる滑車のようなもの。あれを回すことで念仏を唱えたことになるというもの。多いですね、ここ、そういうの。
風車もくるくる回りますよね。回るというのは、輪廻に通じるのでしょうか。。 -
杉
ここ山寺には、立派な木が多かったんですよ。
ずっと切られずに立ってるんだろうな〜っていう木が。 -
帰り道。
途中せみ塚のあたりから登り道と降り道は別にわかれます。気づきにくいけど。やっぱ下りは楽だね。 -
羅漢像
ガイドさんはとっとと通り過ぎちゃいましたけど、この像趣ありまして、写真撮りたくて撮りたくて。あのお椀あたりから、水がピューッて噴水みたく出てるんですよ。しゃれてるー。
気になった方が、ホラッ立ち止まっちゃいますよね。
立石寺本坊の脇にあるんですよ。お庭みたいなとこにね。そういえば、白い猫もいましたね。 -
対面石
慈覚大師が立石寺を開山するにあたって、宝珠山を住処とする狩人磐司(ばんじ)と対面し寺院建立の了解を得たところと伝えられ、傍らにあった欅の木は、「山寺七木」の一つに数えられた。
ここでガイドさんとお別れ。お昼休憩(11:40〜12:40)となります。
観光協会加盟店で割引とか受けられる券もらってるから、さくらんぼソフトクリームとかおせんべいとか買ってみた。 -
対面石、宝珠橋側から。
けっこう大きいですよ。道路の脇にあります。 -
山寺名物”力こんにゃく”
ちょっとこんにゃく特有のにおいが気になりますが、おいしかったー。お腹空いてたからちょうどよい。しかも、午後はぶどう狩りだから、お昼はこれ1つでいいのさ。4つついてたけど、1つ食べた。写真撮る前に食べちゃうのよねー、お腹空いてると。。
このハイキングイベントに参加すると、サービス券もらえるので、無料です。感謝。 -
宝珠橋あたりから、じっくり撮らせていただきました。
あそこは登ってきた五大堂かな。手を振ってる人いるよ。 -
五大堂とその西側?にあたる部分も含めて。
通行止めになっていた所から先の部分の磐司祠、天華岩(天狗岩)あたりまで。 -
ぶどう狩り観光果樹園
門前町から歩いて30分ほどでしょうか。歩くの嫌いじゃないからちょうどよい。4種類ほどあったでしょうか。13:10〜14:00くらいの間にちょうど4房食べ終えた。巨峰は、日で暖かくなってましたけど、新鮮だし、大きいし、あれだけ思う存分ぶどうを食べるっていうこともないからよいんでないかな。以外に黄緑色のやつおいしかったかな。種まで食べていいやつ。ハイキングの後だから、ちょうどよいのよねー。 -
古民家ギャラリー「風の蔵」
古民家って流行ってますね。うちの実家の古い家(今は無い)で、古民家は嫌というほど知ってるかも。。
「風雅の国」の敷地の中にこれもある。ここってて、本当しゃれてるんだよな。きれいで広くてびっくりするよ。他にも山寺後藤美術館などあって、あまりハイキングの格好では入りたくない感じ。車で寄る人向きかな。 -
あちらに見える横長の平屋の建物が、山寺芭蕉記念館。
芭蕉の奥の細道3百年を記念して建てられたもの。館内には、芭蕉の遺墨を中心に、墨跡や奥の細道関係の資料が展示されている。また館内の和室では俳句・邦楽・茶道などの研修会も開かれている。
この木の木陰のベンチでスポーツドリンク飲んで休憩。
「風雅の国」の中です。おみやげも買ったし。もう少し休んだら帰るか。 -
ライシャワー寄稿文碑
山形ー山の向こうのもう一つの日本
日本の本来の姿を思い出させる美しい所です。それは、松尾芭蕉が3百年前にかの有名な旅行で、山形を訪れた時に目に映ったものであり、私自身が20年以上も前に山形に旅した時に感じたものです。山形が過去の日本であるばかりでなく、将来の日本であると共に発展の余地があり、しかもその発展には自然と人間の喜ばしい均衡を決して損なうことのないものであって欲しいと私は望んでいます。
エドウィン・O・ライシャワー
日本語訳 ハル・M・ライシャワー -
「風雅の国」に向かう途中の坂(575になってる)から。
山形って日本の田舎らしい風景があるかもね。ダニエル・カーンさんが気に入った気持ちがわかる。 -
駅のホームから山寺。
ここからの眺めなかなかよいんですよね。名残惜しく目に焼き付ける。山寺よ、さようなら。 -
駅の表札?っていうんでしょうか。写真入りだー。
隣の駅の「おもしろやま高原」もいいぞ。 -
Maxやまびこ
2階建てで、かものはしみたいな先っちょしてるやつね。あれ、1回乗ってみたかったの。2階に。どうってことなかったけどな。
自由席で余裕で座れた。仙台より。イベント解散時刻が早かったんで、予定してたより早い時間のに乗った。 -
「宮城・南三陸女川 笹巻き えんがわずし」
南三陸の港町女川でさばいた脂がのったカレイのえんがわを、宮城米ササニシキを使い、こだわりの”笹巻き棒ずし”といたしました。
買ってよかった。おいしかったもん。結構この時間、いいのは売り切れちゃってたんだけど、これは1つ残ってたの。
すだち?ほら、鮨の上にあの酸っぱい汁を絞って食べるとおいしいの。白身の具に合うのよ。この駅弁は◎だな。
伯養軒は、「食村王国みやぎ」を応援しております。って書いてあるから、地元の物を活かそうとしてるね。いい心がけです。 -
開けるとこうよ。
駅弁って高いんだけど(これ1000円)、旅の楽しみの1つだからさ。せっかくだから、風情を楽しむ。新幹線揺れなくて快適だしな。 -
買ってきたお土産を部屋で並べてみる。
真ん中の小さなこけしは、プレゼント。こけしの絵付けがこの辺では、よくあるようで。べに花のお茶や、べに花染めのちょっとした小物(これは母に)。ジャムは、果物王国山形ならでは。
「風雅の国」のこのおみやげ入れてくれた袋、とっーてもすてきなの!袋に書かれた山寺の水墨画のような絵が。貼ってあるシールもね。なかなかこぎれいでセンスある場所でしたよ。テーマは田舎でも、田舎っぽくない。立派すぎる。。
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