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近江の国から友人が青春18切符を使って一人でわざわざ山陽路まで訪ねてくれたのです。<br />江田島の幹部候補生学校や大和ミュージアムを見学する前に我輩の小さなヨット(エリオット7)で呉湾を案内することにしました。<br />この日はあいにくどんよりした天気で、折角のクルージングも視界が悪くいい写真が撮れなかったのが心残りでしたが、それでも海上からの眺めは陸上とはまた違ったシャッターチャンスに恵まれ、友人もいたく感激してくれたことが良き思い出になりました。<br /><br />写真はすべて私の友人が撮ったもので、彼の承諾を得たのち我輩が編集してこの旅行記にアップしました。<br />呉湾から見たいろいろな角度からの眺めを見てください。

呉湾内クルージング

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2006/08/23 - 2006/08/23

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Elliott-7

Elliott-7さん

近江の国から友人が青春18切符を使って一人でわざわざ山陽路まで訪ねてくれたのです。
江田島の幹部候補生学校や大和ミュージアムを見学する前に我輩の小さなヨット(エリオット7)で呉湾を案内することにしました。
この日はあいにくどんよりした天気で、折角のクルージングも視界が悪くいい写真が撮れなかったのが心残りでしたが、それでも海上からの眺めは陸上とはまた違ったシャッターチャンスに恵まれ、友人もいたく感激してくれたことが良き思い出になりました。

写真はすべて私の友人が撮ったもので、彼の承諾を得たのち我輩が編集してこの旅行記にアップしました。
呉湾から見たいろいろな角度からの眺めを見てください。

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  • 呉港内を友人を乗せて愛艇のエリオット7で帆走でなく、ゆっくり機走(きそう、エンジンだけで走る。港内は帆走できない)しました。<br />その航程を紹介しましょう。(yahoo 衛星画像から)<br /><br />呉の川原石港を出て矢印のような方向に進みました。<br />すぐ左舷に話題の大和ミュージアム・呉中央桟橋が見えます。<br />そこから、IHI(石川島播磨重工業)呉造船所の巨大ドックを見ながら海上自衛隊呉基地へ、そこから呉港を横切って、あの海猿で一躍有名になった”海上保安大学”の沖を通り、海上保安庁の練習船、”こじま”まで接近して母港に戻りました。

    呉港内を友人を乗せて愛艇のエリオット7で帆走でなく、ゆっくり機走(きそう、エンジンだけで走る。港内は帆走できない)しました。
    その航程を紹介しましょう。(yahoo 衛星画像から)

    呉の川原石港を出て矢印のような方向に進みました。
    すぐ左舷に話題の大和ミュージアム・呉中央桟橋が見えます。
    そこから、IHI(石川島播磨重工業)呉造船所の巨大ドックを見ながら海上自衛隊呉基地へ、そこから呉港を横切って、あの海猿で一躍有名になった”海上保安大学”の沖を通り、海上保安庁の練習船、”こじま”まで接近して母港に戻りました。

  • 海から眺めた大和ミュージアムです。<br />その右にあるドーム型屋根の建物が。呉中央桟橋ターミナルです。ここから対岸の江田島や四国松山行きのフェリーや高速艇がひっきりなしに出ています。<br />背景は呉のシンボルである「灰が峰」という700m超の山があるのですが、この日は視界が悪く見えませんでした。

    海から眺めた大和ミュージアムです。
    その右にあるドーム型屋根の建物が。呉中央桟橋ターミナルです。ここから対岸の江田島や四国松山行きのフェリーや高速艇がひっきりなしに出ています。
    背景は呉のシンボルである「灰が峰」という700m超の山があるのですが、この日は視界が悪く見えませんでした。

  • 呉は旧海軍工廠(こうしょう)があったところで、旧海軍の艦船を多数造ったり修理していました。<br />あの戦艦・大和もここ呉で誕生したのです。<br />戦後、その技術を受け継ぎIHIが巨大タンカーを続々と進水させました。<br />今でも巨大ドックは現存し使われています。

    呉は旧海軍工廠(こうしょう)があったところで、旧海軍の艦船を多数造ったり修理していました。
    あの戦艦・大和もここ呉で誕生したのです。
    戦後、その技術を受け継ぎIHIが巨大タンカーを続々と進水させました。
    今でも巨大ドックは現存し使われています。

  • IHIのドックで進水式を終えたばかりの巨大タンカーが繋留されていました。

    IHIのドックで進水式を終えたばかりの巨大タンカーが繋留されていました。

  • タンカーの正面からみたところです。<br />見上げるほどの大きさにはびっくりです。

    タンカーの正面からみたところです。
    見上げるほどの大きさにはびっくりです。

  • もう一枚ねらってみました。<br />こういうアングルは海上からでないと見ることはできませんな。

    もう一枚ねらってみました。
    こういうアングルは海上からでないと見ることはできませんな。

  • いよいよ、海自の基地に近づきました。<br />練習艦のようです。

    いよいよ、海自の基地に近づきました。
    練習艦のようです。

  • 海上自衛隊の自衛艦を間近にみてください。

    海上自衛隊の自衛艦を間近にみてください。

  • あえて説明しません。

    あえて説明しません。

  • あえて説明しません。

    あえて説明しません。

  • あえて説明しません。

    あえて説明しません。

  • 魚雷発射装置でしょうか?

    魚雷発射装置でしょうか?

  • ミサイル発射装置か?<br />

    ミサイル発射装置か?

  • いよいよ潜水艦基地に入っていきます。<br />

    いよいよ潜水艦基地に入っていきます。

  • あえて説明しません。

    あえて説明しません。

  • あえて説明しません。

    あえて説明しません。

  • あえて説明しません。

    あえて説明しません。

  • あえて説明しません。

    あえて説明しません。

  • あえて説明しません。

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  • あえて説明しません。

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  • あえて説明しません。

    あえて説明しません。

  • 呉港を横切り「海上保安大学校」を沖合いから眺めました。<br />あの「海猿」の舞台になったところで、幹部保安官を養成するための大学校で、JAPAN COAST GUARD ACADEMYと呼ばれています。<br />

    呉港を横切り「海上保安大学校」を沖合いから眺めました。
    あの「海猿」の舞台になったところで、幹部保安官を養成するための大学校で、JAPAN COAST GUARD ACADEMYと呼ばれています。

  • 海上保安庁の練習艦、「こじま」は海上保安大学の卒業生を乗せて毎年、世界一周の遠洋航海に出航します。この日は遠洋航海から帰国したばかりの「こじま」が岸壁に繋留されていました。<br /><br />総トン数:2,950トン   <br /><br />   全 長:115m<br /><br />   最大幅:14.0m<br /><br />

    海上保安庁の練習艦、「こじま」は海上保安大学の卒業生を乗せて毎年、世界一周の遠洋航海に出航します。この日は遠洋航海から帰国したばかりの「こじま」が岸壁に繋留されていました。

    総トン数:2,950トン   

       全 長:115m

       最大幅:14.0m

  • このヨットで湾内を一周しました。

    このヨットで湾内を一周しました。

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