パリ　2006年夏　Part2

2006/08/08 - 2006/08/14

Part1の続きです。
ヴェルサイユを出る時は、お昼過ぎでしたが、雨模様にもかかわらず、たくさんの人が、並んで入場を待っていました。
私たちは、ミュージアムパスを持っていたので、Bの団体入り口から、すぐに入場できました。この後、オルセー美術館に向かいましたが、また、大雨、そして、大行列。
でも、パスのおかげで保持者は数分待ちで、入場できました。
そして、6日目、最終日は日曜日。
荷物をまとめて、チェックアウトし、ホテルに荷物を預け、モンマルトルへ。
15時ごろ、ホテルから空港に向かいましたが、テロの未遂事件の影響で、迷彩服を着て、銃を持った兵士を何人も見かけました。
チェックも厳しく、何度もありました。
訳があって、飛行機は2時間も遅れ、日本に戻ってきました。

エリア パリ(フランス)

ヴェルサイユを出て、駅の正面のショッピングセンターでお昼を食べようと、入ってみる。
マックがあり、お昼はハンバーガーにする。少し、寂しかったが、日本には無いものを食べた。
また、RERでパリに戻る。そのまま、オルセーの駅まで行く予定だったが、アンバリッドが終点だった。先に行く電車も無く、オルセーまで、雨の中5分くらい、歩く。
2時ごろオルセーに到着。すごい人、人。
列の右側に、パス保持者の入場列があり、そちらに並ぶ。数分で入場。セキュリティーチェックで、「かばんあけてくださ〜い」と、日本語が聞こえた。

オルセーの中は、元、駅舎だったので、細長い感じ。
教科書で見覚えのある、有名な絵画が多い。

ゴッホの自画像

エドガードガの14歳の踊り子。
絵画や、彫刻だけではなく、美しい調度品〔書棚や机、椅子など）もある。

ミレーの落穂拾い。

ホテルにいったん戻り、休んでから、1８時ごろ、レストランへ行く。
メトロでアルマ・マルソーまで行き、バトームーシュ乗り場へ。駅からすぐなのでわかりやすい。
切符を買って、乗り込む。雨はやんでいるが、寒いので、中に入って、窓側に座る。
ほとんどの人は、2階のオープンデッキにいるようだ。
セーヌ川クルーズ、出発。
この写真はノートルダム寺院。

オルセー美術館

エッフェル塔。
薄暗くなってきたが、ライトアップは何時からかな。

自由の女神。
思っていたよりずっと小さい。
クルーズ会社はいくつもあるが、こちらのほうまで、回ってくれるのは、バトームーシュだけのようだったので、決めた。

船を下りて、バスで帰ろうとバス停で待っていたら、エッフェル塔がきらきらしだした。
ちょうど、21時。
よかった〜。

6日目、最終日の今日は日曜日。
荷物をホテルに預け、ゆっくりモンマルトルへ向かった。この日も朝から、雨模様。
サクレクール寺院に到着。

カルトオランジュが使えるので、ケーブルカーに乗って、上まで登る。と、言ってもすぐすぐ到着。
寺院の前から、町並みを見る。

中は撮影禁止。
日曜なのでミサが行われていた。
撮影禁止なのが、残念、中も見事。
塔に登ってみようと、建物の左に回り、並ぶ。
自動販売機で、チケットを買う。1人5ユーロ。
塔の上から、見ると、こんな感じ。

天気は悪いが、エッフェル塔も見える。

塔を降りて、下へ降りると、テアトル広場に出る。
狭い広場に、絵描きさんと観光客がびっしり。
売っている絵は油絵が多い。
100ユーロより安い絵はほとんどなさそう。
帰国日で現金があまりないので、諦める。

お昼をテアトル広場から下へ少し降りたところにある店で食べる。前菜がオニオングラタンスープ、もっと、熱いのが食べたかった。
メインにムール貝（写真）。これは、塩辛い。
デザートのプリンは美味しかった。レオンのプリンよりずっと。

雨でふやけたパンを雀がつついていた。なんか、雀が大きいような気がした。
この後、ホテルに戻り、空港へ。
トラブルがあり、2時間も遅れて（この間も機内で待つ）無事帰国しました。
この後、ホテルに忘れ物をしたことが発覚。
メールでお願いすると、すぐに副支配人が、送ってくれました。感謝。