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北京には12泊13日したわけですが、妻と娘は、どこかへ観光に行こうなんていう気持ちはこれっぽちもありません。<br />妻は今までに、万里の長城や故宮や天壇などの観光地は、それぞれ2度以上行っています。<br />娘は2歳のときに北京で3ヶ月過ごしたことがありますが、天安門広場へ行っただけ・・・。<br />ですから今回は万里の長城へは是非連れて行こうと意気込んでいたんですが、行く気ないですって・・・・。<br />夏休みが終わって、学校へ行くと、同級生や先生に、夏休みはどうだったと聞かれるはずだよ。その時北京へ行った、と答えるだろう、そうすると、北京ではどこへ行ったんだ、万里の長城は行ったんだろ、と聞かれる。で、行ってないって答えたら皆に馬鹿にされるよ・・・・って説得しましたが、ダメでした。<br />そういった我が家族を、なんとか連れ出して行ったのが天安門広場と故宮でした。<br />

2階建てバスで天安門広場と故宮

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2006/08/13 - 2006/08/13

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井上@打浦橋@上海

井上@打浦橋@上海さん

北京には12泊13日したわけですが、妻と娘は、どこかへ観光に行こうなんていう気持ちはこれっぽちもありません。
妻は今までに、万里の長城や故宮や天壇などの観光地は、それぞれ2度以上行っています。
娘は2歳のときに北京で3ヶ月過ごしたことがありますが、天安門広場へ行っただけ・・・。
ですから今回は万里の長城へは是非連れて行こうと意気込んでいたんですが、行く気ないですって・・・・。
夏休みが終わって、学校へ行くと、同級生や先生に、夏休みはどうだったと聞かれるはずだよ。その時北京へ行った、と答えるだろう、そうすると、北京ではどこへ行ったんだ、万里の長城は行ったんだろ、と聞かれる。で、行ってないって答えたら皆に馬鹿にされるよ・・・・って説得しましたが、ダメでした。
そういった我が家族を、なんとか連れ出して行ったのが天安門広場と故宮でした。

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  • どこへも行きたくないと言う妻と娘を無理やり連れ出して、まずは天壇へ行こうとしました。<br />宿泊先の陽光広場があります亜運村から出ています2階建てバス・特2路に乗り込み、天壇3枚と車掌に言いましたら、行きまへん、というわけです。じゃぁ、どこへ行くんだと聞きましたら、天安門広場だと言うわけです。<br />ということで急遽行き先を変更しました。<br />どうも勘違いしていたようで、天壇南門へ行くには803路だったんです。

    どこへも行きたくないと言う妻と娘を無理やり連れ出して、まずは天壇へ行こうとしました。
    宿泊先の陽光広場があります亜運村から出ています2階建てバス・特2路に乗り込み、天壇3枚と車掌に言いましたら、行きまへん、というわけです。じゃぁ、どこへ行くんだと聞きましたら、天安門広場だと言うわけです。
    ということで急遽行き先を変更しました。
    どうも勘違いしていたようで、天壇南門へ行くには803路だったんです。

  • 2階建てバス・特2路は亜運村を出ますと、南へ真っ直ぐ北ニ環中路まで行きます。<br />ココは四環中路を超えて安定路に入って暫く行ったところのバス停・奥体東門でしょう。<br />「奥体」とは「奥林匹克体育場」のこと。つまりオリンピック・スタジアムということでしょう。

    2階建てバス・特2路は亜運村を出ますと、南へ真っ直ぐ北ニ環中路まで行きます。
    ココは四環中路を超えて安定路に入って暫く行ったところのバス停・奥体東門でしょう。
    「奥体」とは「奥林匹克体育場」のこと。つまりオリンピック・スタジアムということでしょう。

  • 南へ真っ直ぐ行きますと安定門にぶつかります。<br />そこで特2路バスは北ニ環路に入り、東へ向かい、右回りでニ環路を行きます。<br />ニ環路は昔は城壁があったところを走るのです。ですから、内側が昔の城内で、外側が昔の城外となり、ところどころに、城外と城内を結ぶ門があったということです。安定門という地名も、その城壁の内側と外側を結ぶ門があったという名残りの地名と言うことです。<br />このニ環路の下には地下鉄が走っていまして、安定門という駅もあります。安定門站の次の駅が雍和宮站です。そして、、この写真に写ってますのが雍和宮ですね。北京最大のチベット仏教寺院です。

    南へ真っ直ぐ行きますと安定門にぶつかります。
    そこで特2路バスは北ニ環路に入り、東へ向かい、右回りでニ環路を行きます。
    ニ環路は昔は城壁があったところを走るのです。ですから、内側が昔の城内で、外側が昔の城外となり、ところどころに、城外と城内を結ぶ門があったということです。安定門という地名も、その城壁の内側と外側を結ぶ門があったという名残りの地名と言うことです。
    このニ環路の下には地下鉄が走っていまして、安定門という駅もあります。安定門站の次の駅が雍和宮站です。そして、、この写真に写ってますのが雍和宮ですね。北京最大のチベット仏教寺院です。

  • これはニ環路(安定門東大街でもある)の外にあるマンションです。<br />雍和家園という名が付いています。

    これはニ環路(安定門東大街でもある)の外にあるマンションです。
    雍和家園という名が付いています。

  • これは小街橋辺りの交差点で止まった時、2階の座席から撮ったものです。<br />燕京&#21860;酒の運搬車が見えます。<br />五輪マークとBeijing2008の文字もシッカリ表示されています。

    これは小街橋辺りの交差点で止まった時、2階の座席から撮ったものです。
    燕京啤酒の運搬車が見えます。
    五輪マークとBeijing2008の文字もシッカリ表示されています。

  • ニ環路が向きを変え、南方向に行きます。<br />このあたりの道は東直門北大街でもあります。<br />東直門は、もうスグです。<br />向こうに見えますのはオフィスとマンションを抱えています東方銀座です。<br />東直門は今後は大いに発展するはずです。地下鉄が数路線集まり、空港からの高速鉄道もココを起点としますから。<br />東方銀座はいくらなのか・・・<br />http://esf.focus.cn/esf/sale/632020.html<br />を見ますと、平米当り単価が2万元行ってないんですね。上海などに比べますと格安価格に思えます。<br />どうぞ興味ある方は、購入を検討されてください・・・・なぁ〜んっつたりして。

    ニ環路が向きを変え、南方向に行きます。
    このあたりの道は東直門北大街でもあります。
    東直門は、もうスグです。
    向こうに見えますのはオフィスとマンションを抱えています東方銀座です。
    東直門は今後は大いに発展するはずです。地下鉄が数路線集まり、空港からの高速鉄道もココを起点としますから。
    東方銀座はいくらなのか・・・
    http://esf.focus.cn/esf/sale/632020.html
    を見ますと、平米当り単価が2万元行ってないんですね。上海などに比べますと格安価格に思えます。
    どうぞ興味ある方は、購入を検討されてください・・・・なぁ〜んっつたりして。

  • コレは朝陽門北大街あたりにあります富華大廈です。<br />なんか立派な建物でしょう、コレもマンションです。<br />http://esf.focus.cn/esf/sale/647069.html<br />を見ますと、181?が165万元ですって・・・・平米単価が1万元を切っています。上海から比べますと安過ぎ、という感じです。

    コレは朝陽門北大街あたりにあります富華大廈です。
    なんか立派な建物でしょう、コレもマンションです。
    http://esf.focus.cn/esf/sale/647069.html
    を見ますと、181?が165万元ですって・・・・平米単価が1万元を切っています。上海から比べますと安過ぎ、という感じです。

  • 朝陽門手前です。<br />左に見えてきましたのは外交部の建物です。中国の外務省ということです。<br />日本に対してきつい事をマイクに向かってガンガン言い放ってくる若いスポークスマンの顔が思い出されて来ます。

    朝陽門手前です。
    左に見えてきましたのは外交部の建物です。中国の外務省ということです。
    日本に対してきつい事をマイクに向かってガンガン言い放ってくる若いスポークスマンの顔が思い出されて来ます。

  • 向こうに伸びる道は雅宝路です。<br />雅宝路には、昔はロシア人がたくさん衣料を買い込みに来る市場がありましたが、今でもあるのか・・・。

    向こうに伸びる道は雅宝路です。
    雅宝路には、昔はロシア人がたくさん衣料を買い込みに来る市場がありましたが、今でもあるのか・・・。

  • 建国門が近付いてきました。<br />このあたりは建国門北大街ということです。<br />左に見えますのはグロリア・プラザ・ホテルですね。凱来大酒店です。95・6年頃は、よくココに泊まりました。

    建国門が近付いてきました。
    このあたりは建国門北大街ということです。
    左に見えますのはグロリア・プラザ・ホテルですね。凱来大酒店です。95・6年頃は、よくココに泊まりました。

  • 建国門を超えて、建国門南大街に入りました。左のお城のような建物は京都苑賓館です。<br />手前の道路には2連のバスが走っています。北京では、まだまだ健在でしたね。上海では6・7年前に無くなってしまいましたが。<br />

    建国門を超えて、建国門南大街に入りました。左のお城のような建物は京都苑賓館です。
    手前の道路には2連のバスが走っています。北京では、まだまだ健在でしたね。上海では6・7年前に無くなってしまいましたが。

  • 建国門南大街から崇文門東大街に入りました。<br />右に見えてきました公園は明城墻遺址公園です。<br />つまり、明代の城壁の跡地を再開発した公園です。<br />2・3年前は、このあたりは民家でビッシリでしたので、外からは、その城壁の遺骸が見えませんでした。民家を撤去して城壁を修復して公園にしたんでしょう。<br />

    建国門南大街から崇文門東大街に入りました。
    右に見えてきました公園は明城墻遺址公園です。
    つまり、明代の城壁の跡地を再開発した公園です。
    2・3年前は、このあたりは民家でビッシリでしたので、外からは、その城壁の遺骸が見えませんでした。民家を撤去して城壁を修復して公園にしたんでしょう。

  • 崇文門です。<br />向こうに見えますのは崇文門飯店です。<br />左に見えますのは新世界大廈です。

    崇文門です。
    向こうに見えますのは崇文門飯店です。
    左に見えますのは新世界大廈です。

  • 崇文門を超えて崇文門西大街に入りました。<br />道路の真ん中に工事用の櫓が建っていました。<br />ああ、シールド工事だなと分かりました。<br />日本での私の仕事は、シールド工法によるトンネル掘りでしたから・・・・。<br />地下鉄工事なのでしょうか。いや、待ってください、ココには既に地下鉄が走ってますから、別の工事でしょう。

    崇文門を超えて崇文門西大街に入りました。
    道路の真ん中に工事用の櫓が建っていました。
    ああ、シールド工事だなと分かりました。
    日本での私の仕事は、シールド工法によるトンネル掘りでしたから・・・・。
    地下鉄工事なのでしょうか。いや、待ってください、ココには既に地下鉄が走ってますから、別の工事でしょう。

  • この緑豊かな敷地に有るのはホテルのようです。紫金賓館と言うんですね。<br />この前の道は何度も通りましたが、今まで気が付きませんでした。

    この緑豊かな敷地に有るのはホテルのようです。紫金賓館と言うんですね。
    この前の道は何度も通りましたが、今まで気が付きませんでした。

  • 崇文門西大街から前門に向かい西へ行きますと、途中で道の名は前門東大街に変わります。<br />ここはもう、前門東大街でしょう。<br />

    崇文門西大街から前門に向かい西へ行きますと、途中で道の名は前門東大街に変わります。
    ここはもう、前門東大街でしょう。

  • 次のバス停が降りるべきバス停・前門東站です。<br />天安門広場の南東部に着きます。<br />特2路バスに乗っていた乗客の半分がココで降ります。<br />2階から1階への階段は降りる準備をする人達で一杯です。

    次のバス停が降りるべきバス停・前門東站です。
    天安門広場の南東部に着きます。
    特2路バスに乗っていた乗客の半分がココで降ります。
    2階から1階への階段は降りる準備をする人達で一杯です。

  • これが前門のバス停の案内表示板です。<br />QIANMENの文字が確認できます。<br />特2路バスを私等は亜運村で乗り、そのあとは・・・・<br />安慧橋⇒惠新西街⇒安苑東里⇒奥体東門⇒安貞里⇒甘水橋⇒蒋宅口⇒地壇⇒雍和宮⇒北小街豁口⇒東直門⇒東四十条⇒朝陽門⇒雅宝路⇒北京站東口⇒東便門⇒崇文門⇒台基廠⇒前門東⇒前門西⇒供電局⇒和平門⇒宣武門⇒長椿街⇒北京西站⇒六里橋北里⇒六里橋南里⇒西局⇒麗澤橋まで行くわけですね。<br />私等が降りたところは前門東です。<br />それのしても、バス停の名前を見ただけでも、なんか、歴史を感じちゃいます。<br />上海のバス停の名なんて、皆、味気ないです。<br />たった1つ、昔の城壁の周りを回る11路トロリーバスだけが、バス停の名に、歴史を感じさせてくれますが・・・。

    これが前門のバス停の案内表示板です。
    QIANMENの文字が確認できます。
    特2路バスを私等は亜運村で乗り、そのあとは・・・・
    安慧橋⇒惠新西街⇒安苑東里⇒奥体東門⇒安貞里⇒甘水橋⇒蒋宅口⇒地壇⇒雍和宮⇒北小街豁口⇒東直門⇒東四十条⇒朝陽門⇒雅宝路⇒北京站東口⇒東便門⇒崇文門⇒台基廠⇒前門東⇒前門西⇒供電局⇒和平門⇒宣武門⇒長椿街⇒北京西站⇒六里橋北里⇒六里橋南里⇒西局⇒麗澤橋まで行くわけですね。
    私等が降りたところは前門東です。
    それのしても、バス停の名前を見ただけでも、なんか、歴史を感じちゃいます。
    上海のバス停の名なんて、皆、味気ないです。
    たった1つ、昔の城壁の周りを回る11路トロリーバスだけが、バス停の名に、歴史を感じさせてくれますが・・・。

  • バスを降りて、スグ目の前に広がる風景です。<br />正面に見えますのは箭楼ですね。この門から左に伸びる道が前門大街です。<br />左に見えるロシアっぽい時計塔は、何でしょうか・・・そして、その手前の建物は・・・<br />ぞおよんさん・・・・教えてチョ!!

    バスを降りて、スグ目の前に広がる風景です。
    正面に見えますのは箭楼ですね。この門から左に伸びる道が前門大街です。
    左に見えるロシアっぽい時計塔は、何でしょうか・・・そして、その手前の建物は・・・
    ぞおよんさん・・・・教えてチョ!!

  • 道路の向こうに広がるのが天安門広場です。ただし天安門広場のホンの一部です。<br />正面に見えますのは正陽門です。その左に地下鉄の駅が見えます。前門站です。<br />さて、じゃあ、前門はどこにあるのか・・・・ないですね。<br />正陽門が前門なんでしょうか、箭楼が前門なんでしょうか、それとも2つを併せて前門と言うのか、あるいは、この地域をまとめて前門というのか・・・・<br />左手前の照明塔の下部の飾りが気になります。なんかの花のようですが、何の花でしょう。

    道路の向こうに広がるのが天安門広場です。ただし天安門広場のホンの一部です。
    正面に見えますのは正陽門です。その左に地下鉄の駅が見えます。前門站です。
    さて、じゃあ、前門はどこにあるのか・・・・ないですね。
    正陽門が前門なんでしょうか、箭楼が前門なんでしょうか、それとも2つを併せて前門と言うのか、あるいは、この地域をまとめて前門というのか・・・・
    左手前の照明塔の下部の飾りが気になります。なんかの花のようですが、何の花でしょう。

  • この行列、すごいでしょう。この一直線部分だけではないのです。最後部では90度方向を変えて列が続くんです。一周してるんでしょうね。<br />何のための行列か・・・毛主席紀念堂へ入るための行列なんです。そこには毛沢東の遺体が安置されてる、それを拝観するためなんでしょうね。2時間並んで、1分間の拝観というところでしょう。<br />ペットボトル持ち込み禁止らしくて、列に並んでから、それを注意され、ペットボトルを投げ捨てる人がチラホラ。それを拾うべく、狙って待ってる人も列の外にいます。

    この行列、すごいでしょう。この一直線部分だけではないのです。最後部では90度方向を変えて列が続くんです。一周してるんでしょうね。
    何のための行列か・・・毛主席紀念堂へ入るための行列なんです。そこには毛沢東の遺体が安置されてる、それを拝観するためなんでしょうね。2時間並んで、1分間の拝観というところでしょう。
    ペットボトル持ち込み禁止らしくて、列に並んでから、それを注意され、ペットボトルを投げ捨てる人がチラホラ。それを拾うべく、狙って待ってる人も列の外にいます。

  • こちらは天安門広場の東側にあります中国歴史博物館(かな・・・それとも革命博物館か?)<br />私は85年に一度だけ、ここを参観しました。ジックリ見て回れば半日掛かるんでしょうが、その時は2時間くらいでした。このように天安門広場関連の施設はいくつかあり、それをすべてジックリ見て回れば2日あるいは3日は掛かるでしょうね。この日は20分で通り過ぎました。

    こちらは天安門広場の東側にあります中国歴史博物館(かな・・・それとも革命博物館か?)
    私は85年に一度だけ、ここを参観しました。ジックリ見て回れば半日掛かるんでしょうが、その時は2時間くらいでした。このように天安門広場関連の施設はいくつかあり、それをすべてジックリ見て回れば2日あるいは3日は掛かるでしょうね。この日は20分で通り過ぎました。

  • 人民英雄紀念碑です。<br />北京の南北のセンターライン上にあります。永定門も前門も毛主席紀念堂も天安門も午門も太和殿も神武門も景山公園も鼓楼も鐘楼も南北のセンターライン上にあります。<br />紀念碑の周りはへたり込んで一休みの人も大勢います。<br />あの日傘は1つはパンダですが、もう1つは、何だろう・・?フグかな・・・・?<br />

    人民英雄紀念碑です。
    北京の南北のセンターライン上にあります。永定門も前門も毛主席紀念堂も天安門も午門も太和殿も神武門も景山公園も鼓楼も鐘楼も南北のセンターライン上にあります。
    紀念碑の周りはへたり込んで一休みの人も大勢います。
    あの日傘は1つはパンダですが、もう1つは、何だろう・・?フグかな・・・・?

  • 天安門広場で娘を撮りました。<br />向こうに天安門が見えます。<br />娘は2歳のときにもここに来ましたが、その時も走り回っていました。

    天安門広場で娘を撮りました。
    向こうに天安門が見えます。
    娘は2歳のときにもここに来ましたが、その時も走り回っていました。

  • 天安門広場から故宮へ向かいます。<br />広〜い長安街を潜り抜ける地下道への入口です。<br />一瞬、危険を感じました。大丈夫かな、何事もなくここを抜けられるだろうか、と思ったくらいのヒトゴミでした。

    天安門広場から故宮へ向かいます。
    広〜い長安街を潜り抜ける地下道への入口です。
    一瞬、危険を感じました。大丈夫かな、何事もなくここを抜けられるだろうか、と思ったくらいのヒトゴミでした。

  • 出口か近付き人がバラけだしましたので、やっと安心。<br />右に見えますのは地下鉄の出入り口です。駅は天安門東站です。<br />人の流れは天安門広場から故宮というのが9割がたなんでしょう。皆さん向こうへ進んでいます。

    出口か近付き人がバラけだしましたので、やっと安心。
    右に見えますのは地下鉄の出入り口です。駅は天安門東站です。
    人の流れは天安門広場から故宮というのが9割がたなんでしょう。皆さん向こうへ進んでいます。

  • 天安門が近付いてきました。<br />皆さん、天安門に向かいます。それにしてもスゴイ人波。<br />「中華人民共和国万歳」と「世界人民大団結万歳」と書かれています。

    天安門が近付いてきました。
    皆さん、天安門に向かいます。それにしてもスゴイ人波。
    「中華人民共和国万歳」と「世界人民大団結万歳」と書かれています。

  • 天安門が迫ってきました。あの方のドデカイ写真が・・・・・<br />さて、ここで一曲・・・<br />“我愛北京天安門、天安門上太陽昇、偉大領袖毛主席、指引我們向前進”<br />私もこの歌は歌えます。勿論、娘も妻も歌えます。妻の姓は毛ですが、毛沢東はもう古いという考えです。<br />妻の父も勿論姓は毛です。義父は文革のときには三角の帽子を被されて引き回されたそうですが、どういうわけだか未だに毛沢東崇拝者です。<br /><br />ただ今11時5分です。

    天安門が迫ってきました。あの方のドデカイ写真が・・・・・
    さて、ここで一曲・・・
    “我愛北京天安門、天安門上太陽昇、偉大領袖毛主席、指引我們向前進”
    私もこの歌は歌えます。勿論、娘も妻も歌えます。妻の姓は毛ですが、毛沢東はもう古いという考えです。
    妻の父も勿論姓は毛です。義父は文革のときには三角の帽子を被されて引き回されたそうですが、どういうわけだか未だに毛沢東崇拝者です。

    ただ今11時5分です。

  • 瑞門を越えたあたりでしょう。向こうに見えるのが午門でしょう。<br />記念写真を撮ってる旅行者ですね。

    瑞門を越えたあたりでしょう。向こうに見えるのが午門でしょう。
    記念写真を撮ってる旅行者ですね。

  • ここは清朝時代の服を着て記念写真を撮るところです。<br />欧米人旅行客がこれから写真を撮るところです。

    ここは清朝時代の服を着て記念写真を撮るところです。
    欧米人旅行客がこれから写真を撮るところです。

  • これが午門ですね。<br />ここで故宮の入場券を買います。<br />長い行列だったら、入場せずに帰ろうと決めていましたが、すぐチケットが買えそうでしたので、入場することにしました。入場料は大人60元、子供20元でした。

    これが午門ですね。
    ここで故宮の入場券を買います。
    長い行列だったら、入場せずに帰ろうと決めていましたが、すぐチケットが買えそうでしたので、入場することにしました。入場料は大人60元、子供20元でした。

  • 太和殿の南側に広がる大きな広場です。<br />左は弘義閣です。<br />ご覧のように、太和殿は改修中でしてシートで覆われています。<br />シートには太和殿が描かれていますが・・・・入場料半分返せと言いたくなってしまいます。

    太和殿の南側に広がる大きな広場です。
    左は弘義閣です。
    ご覧のように、太和殿は改修中でしてシートで覆われています。
    シートには太和殿が描かれていますが・・・・入場料半分返せと言いたくなってしまいます。

  • 娘は案内図を持って、どんどん行きます。

    娘は案内図を持って、どんどん行きます。

  • 太和殿周りの一段高いステージから南を振り返りました。

    太和殿周りの一段高いステージから南を振り返りました。

  • なんで手を広げたんだろう・・・

    なんで手を広げたんだろう・・・

  • 向こうに見えるのが乾清門で、こちらが保和殿ということなのか・・・<br />

    向こうに見えるのが乾清門で、こちらが保和殿ということなのか・・・

  • 保和殿(・・?・・)へ北から上がる階段は緩やかで広々としていて、龍の彫り物を施してあります。<br />昔は、この脇の階段を上がった覚えがあります。今は立ち入り禁止ですね。

    保和殿(・・?・・)へ北から上がる階段は緩やかで広々としていて、龍の彫り物を施してあります。
    昔は、この脇の階段を上がった覚えがあります。今は立ち入り禁止ですね。

  • もう、北端近くまで来ました。<br />御花園という江南風の庭園です。

    もう、北端近くまで来ました。
    御花園という江南風の庭園です。

  • 江南の庭園には必ずある太湖石の山です。<br />これは1つの塊なんでしょうか、それとも小さなものを組み合わせたものなんでしょうか・・・<br />前者だと言うなら、スゴイのかもしれません。<br />まあ、前者と言うことはありえないでしょうけど・・・。

    江南の庭園には必ずある太湖石の山です。
    これは1つの塊なんでしょうか、それとも小さなものを組み合わせたものなんでしょうか・・・
    前者だと言うなら、スゴイのかもしれません。
    まあ、前者と言うことはありえないでしょうけど・・・。

  • もう北の出口・神武門は近いですね。

    もう北の出口・神武門は近いですね。

  • ココは順貞門で、向こうが神武門なんでしょう。<br />

    ココは順貞門で、向こうが神武門なんでしょう。

  • コレが北側の門・神武門です。

    コレが北側の門・神武門です。

  • 門を潜り抜け、お濠を渡り景山前街に出ました。<br />ここらは124路トロリーバスに乗れば亜運村までは1本で行きます。3人で3元で帰れるということですが、娘がバスは嫌だと言うのでタクシーで帰りました。それでも32元ですから、安いもんです。<br /><br />これで「2階建てバスで天安門広場と故宮」は終わりです。<br />

    門を潜り抜け、お濠を渡り景山前街に出ました。
    ここらは124路トロリーバスに乗れば亜運村までは1本で行きます。3人で3元で帰れるということですが、娘がバスは嫌だと言うのでタクシーで帰りました。それでも32元ですから、安いもんです。

    これで「2階建てバスで天安門広場と故宮」は終わりです。

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