2006/08/16 - 2006/08/21
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gamlastannさん
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初マレーシア、コタキナバル(KK)に行って来ました。
初、リゾート。今回は子供づれの旅なのでのーんびり。初めて写真で見るようなきれいなビーチを見ることができました。
何をするか計画を立てない旅行。こんな旅行初めて。こんな「初」ばかりの旅です。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
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マレーシア、クアラルンプール国際空港の様子。
逆円錐状になった中(屋外だから外かな)は、滝が流れていたり、きれいで使いやすい空港です。到着客と出発客が混在している珍しい空港。 -
これがクアラルンプール(KL)からコタキナバル(KK)に使った格安航空会社のAir Asia(機材はA320)です。
香港からKLまではお気に入りのキャセイパシフィック航空(B330)で。香港から3時間40分のフライト。香港からKKまではドラゴン航空の直行便も出ているけど、席が空いていなかったし、途中降機して他の都市も見たかったので、安く、魅力的な都市を探して見たけどさすが旅行のピークシーズン、納得のいく安さはありませんでした。よって、Air Asiaを使うことに。
これは、KLの国際空港と別の格安航空会社でよくある別の地方空港なので空港間移動をしなければなりません。LCCという2006年3月にできたばかりの今のところAir Asia専用の空港。
空港間はバスなど出ていて移動は比較的簡単、シンプル。僕らは、乗り継ぎの時間をたっぷり取ったので一旦市内に出てからLCCに向かうことにしました。
TCCからは頻繁に運行しているバスで1時間。なかなか離れた場所にあります。
風景は、つまらなかった・・・
ロンドンのヒースローからスタンステッドに向かう田舎ののどかな風景が懐かしかった。 -
これが、KLの中心、「KL Sentral」から出ているバスの風景。一人9RM安い!!!
東南アジアによくある音楽がガンガンかかった、ステッカーだらけのバス。怪しいドラえもんも貼ってあるし。 -
今回は、最上階のエグゼクティブフロアーのスイートにアップグレードしてもらって、広々。
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やっぱり、イスラムの国なんだなぁと実感。メッカの方向を示すキブラの印がありました。
ベッドサイドのテーブルにありました。 -
ホテルの内側が見下ろせるっていうのもなかなかいいですね。これは、廊下からのぞいてみた写真です。
バルコニーがどの部屋にもありさすがリゾートのホテルっていう感じ。 -
朝、街をぶらぶらしていたら市場でたくさんのバナナを発見!
まだまだ青々しているけど。 -
夕日がきれいに見えました。
こんなにはっきり見たのは久しぶりだなぁ。 -
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真っ赤なトンボ。
たくさん飛んでました。
これは、表紙の写真のラフレシアを見に行く途中で見つけました。
ラフレシア。ご存知、世界一大きな花として有名。開花すると腐った肉の様な悪臭を発し虫を誘惑する層です。つぼみでいる時間が非常に長く9ヶ月間。そして、開花するのはたった1週間。表紙の写真は、色の鮮やかさが無いことからもわかるように最終日です。でも、見られるのはラッキー。
せっかく行っても見られないっていうこともあるし、今回場所が運良く歩いて7分くらいのところ。場所によっては30分かかる場合もあるそうです。
通常は民間の人が入場料をとって(一人20RM)、荒らされないように管理しているそうです。
ところで、この花、開花するのに時期ってあるのかな?
ガイドさんに聞いてみる。「無い」って。だって、ここマレーシアはいつも夏だから、そりゃそうだよなぁ。納得。
途中、グァバの実もありました。(食べてみたけど渋くて食べられたもんではありません) ちなみに、ガイドさんが取って良いよと言われてから取りました。
途中、ドリアンの木(背の高い大木)もありました。始めてみた。こんな木にあのトゲトゲの実ができるんだって思った。でも、あれあの高さから(20mはありました)落ちてきて頭にあったたら
絶対死ぬよ! -
これがキナバル山4000m超の山。
今回は子供づれなので、こんな高地にはいけません。この、ボルネオ島自然があふれていて、まだまだ未開発、手付かずなところがたくさんあるようです。
子供がもう少し大きくなったらまた来よう。じっくり時間をかけて周ってみよう。と決意。 -
2日目はキナバル公園に行くことにしました。
どうやって行くか検討していると、ホテルの人がレンタカーはどうかって提案してくれた。でも国際免許持って来てないっていうと、香港の免許証で大丈夫だって言うではないか。
道は難しくないかって聞くとシンプルだそうだ。
でも、検討した結果。ツアーで行くことにした。タクシーで行っても往復で大人2人分のツアー代金分かかるので、それならガイドをつけた方が面白いし、迷うことは絶対無いだろうから。
ツアーはPoling HotspringとKinabaru Parkのセットの1日ツアーで一人180RM。
このツアーは正解でした。ガイドの知識は深いし、僕らの要望もしっかり聞いてくれる柔軟なツアーでお土産屋に寄る様なことも無く、本当に為になりました。
そして、写真は途中のジャングルの中を歩いているときにあった大木のもとでパチリ。
手に持っているのは巨大な果実をつけるジャックフルーツの葉っぱです。どれだけ大きいかわかるでしょ?
ガイドさんいわく、木の葉は裏側が小さな毛で覆われていて痛いくらいだけどこれは、落葉して時間が経っているからか、痛くなかった。これは、丈夫なので蒸し暑い熱帯雨林の中を歩くのには非常に良いウチワとなりました。でも、大きすぎて自分自身は扇げません。手が手前に回らないくらい大きかった。 -
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竹の一種。
ものすごい丈夫な「トゲ」が・・・
これに引っかかって、あの分厚いジーンズが破けました。それぐらい硬い! -
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ウツポカズラ
実はこんなに大きいものではありませんが、香港公園でも見ることができます。虫食い花です。
中に入った虫はつるつるした内側を登ることができず、中の液体に呑まれます。これが酸のように、消化をはじめ捕らえられた虫は溶けてしまうそうです。
なんとも、不思議な植物なのでしょう。ボルネオ島を中心にたくさんの種類があるそうです。
大きいものにあるとたいそうな容積になります。サバイバルの術として飯ごう代わりにできるそうです。中に米を入れて蒸すとご飯が出来上がり。
ガイドさんにこんなことも教えてもらいました。彼はキナバル山の麓の村出身で、小さいときからおじいさんに森でのサバイバル術、怪我したときに薬になる植物、毒のある草、無い草の見分け方を教えてもらったそうです。もちろん、今の生活で役に立つ訳ではないけど、そういうのって興味深い。 -
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パンをおじさんにおすそ分けしてもらいました。
そして、それを持って海へ。
小さくちぎってばら撒くと、まず2-3cmの魚が集まってきます。360度魚に囲まれて・・・
しばらくすると15-20cm大の魚が小さい魚の間に入ってきて勢いよく横取り!
初のシュノーケリングも体験しました。
乗り合いボートに乗り込むとレンタル用のゴーグルとフィンを配っています。別にやろうと思っていたわけではないけど、っていうか、やったことないし、触ったこともないしっていうくらい無知。
でも、手が勝手に伸びてレンタルしちゃった。たった15RMだし。
そして初の珊瑚を見ました。お魚さんと「こんにちは」も。砂に潜る魚も満喫しました。 -
エグゼクティブフロアー。
夕方のカクテルタイムには、ローカルの魚を利用した料理やマレー料理、特に鶏肉のサテーが非常においしかった。毎日来ても飽きないように同じ料理が続かないように配慮されています。
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