2006/03/06 - 2006/03/31
2525位(同エリア2887件中)
響夜さん
一応目的は語学勉強!とはいえ、南ドイツ大好きな私。
学校でも日本人と多く知り合ってしまったためか結局日本語ばかり話してたので、自力で強制的にドイツ語をもっと聞こう!と思って狭い行動範囲を頑張ってフラ付きました。
本当はもっと見たい所はたくさんあったけど、宿題も結構あったり、何よりしょっちゅう雪が降ってたのであまりの寒さに外出断念する日も多く、数少ない晴れた日にちょこちょこと撮った写真です。
自分ではあちこちウロついてたんですが、案外カメラ忘れたり綺麗過ぎて見入ってしまって写真撮るの忘れたまま満足して帰って来たりしてて、帰って来てから写真チェックしたら同じ建物ばっかり撮ってたり映りの悪いのが多かったりして話になりませんでした(笑)
もっと写真の技術を磨いて次の旅行までにはいい写真撮れる様にしたいです。
表紙の写真は実はミュンヘンのマンホール(笑)
ミュンヘンの地名は元は僧(Moench)がたくさんいた場所、から来てるそうですが、その僧というのが要は小坊主さん達の修行場だったそうで、小坊主、という事で小さいを表す-chenと一緒になってMoenchen(小坊主)という地名になったそうな。
それで街中には善く見るとこの小坊主さん達が街のシンボルとしてあちこちに居ます。でも本当の街のシンボルはライオンなので、けばけばしいライオンとシンプルな小坊主さんのレリーフが混ざりこんで不思議な光景でした。
ライオンはお店の前では色々な店を表すグッズと一緒になっててメガネ屋の前ではメガネを掛けたライオン、飲み屋の前ではビール持ったライオンなんかがいたけど、化粧品店の前にはヅカメイクのライオン。
でもそのライオンにたてがみが有るのは何かが間違ってる気がした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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-
ニンフェンブルク城
学校の社会科見学(笑)で行きました。
ガイドのおばちゃまがあちこち案内してくれてお話してくれましたが全部ドイツ語だったので理解度30%。
ガイドブック参照、と思いながらとりあえずあちこち記憶することに勤めました。
城内撮影禁止、と最初に言われたにも関わらずあちこちで携帯や果てはビデオカメラで自分のナレーション付きで延々写してる白人生徒たち。
皆意外とマナー最悪でした。が、注意できるだけの語学力も度胸も無い私はアメリカ人に無駄な悪印象を持っただけでした。 -
ニンフェンブルクの外観その2。
こうやって細かい細工は室内は更にゴージャスでした。 -
ちょっと離れて見た感じのニンフェンブルク。
正面から入って行くと、横に川の流れを見ながら進んで行きます。
城の前には噴水らしきものも見えましたが、雪に埋もれて「噴水・・・・か?」って状態だったので撮るのは止めておきました。
本来夏の住居だったそうですが、そうでしょうねって思うくらい何だか寒々しい光景でした。 -
学校の寮からは実は歩いて30分くらいのところのニンフェンベルク。
Rotcreutz駅前から延々まっすぐ行くとニンフェンブルクに向かって流れる川に行き当たります。
川に沿って歩いていくと橋があって、そこから城に向かって撮った写真。
見事に川は凍りついてました。
ちょっと違う方向に向かってカナルも伸びていて、城の後ろ側も実は水路があります。
城に入ると裏側に広大な敷地があって、春以降はちゃんと水路として見えるらしいですけど自分が城から見た時は一面の雪と氷で何がなにやら。
春と夏は裏側も一般公開されてるそうですが、冬の間はうっかり氷を踏み抜いたら危ないから、という理由で立ち入り禁止。 -
城から散歩した時の帰り道。
うっかり日曜日でカフェも大半閉まってて、開いてるところはジモティーのおじちゃま達で埋め尽くされていて、軽く散歩のつもりで城まで行ったら寒くて発狂しそうでした。
途中で燦燦と雪にまで降られましたからね。
路電で帰ろうかとも思ったけど、定期を寮に忘れていたので自腹がいやで気合で歩いて帰り、Rotcreuzの駅前でいつもは入らないちょっとお高いカフェに入ってホットチョコを一気飲みする勢いで飲んでようやく人心地。
危うく凍死しそうになりました。
この道に地元の老夫婦が歩いてて、ちょっと先に居るけどいい感じだな、と思って写真撮ったらスゲー小さく写ってしょーもない写真になっちゃったので、その二人を無視するバージョンの写真にしました。 -
超スーパー・ウルトラ・ハイパー・ゴシックで有名なアザム教会。
外面からしてありえないほどごちゃごちゃと飾りに飾った外観でした。
横とか普通にレストランとか、雑貨屋さんが並んでるなか、いきなりこんな教会がドーンと出てくるんだからビックリです。
向い側の道から撮ったのですが、デカいので全体像なんて撮れたモンではなかった。
アザム兄弟が自分たち用の礼拝に、というささやかな理由から造ったらしいのですが、これでもかと言わんばかりに飾りまくったので面白がられて残ってるようです。
本当に圧巻。
表も凄いけど、中はさらに凄いことになってました。
写真撮影禁止なので撮りませんでしたが、一度見ていただきたい凄まじさです。
ゴシック教会は苦手、という人には冗談抜きで厭だろうけど、好きな人には堪らないと思います。
自分は堪らない方面の人間です。 -
アザム教会の横には居住用にこんな建物がくっついてます。
昔は作成者のアザム兄弟が住んでいたのだそうで。
現在はこの教会で礼拝をやる神父様やパイプオルガニストなんかが住んでらっしゃる。・・・だけならまだしも別に一般人も普通に住んでるのだそうだ。
住めるのか!と驚いたので、いつか金持ちになったら一度くらい住んでみたいです。
単純に中が見たいだけでもあるけど。 -
市庁舎Rathaus。
あちこち修復してるらしく何だかネット付いてましたけど、表向きは何もしてなかったので超綺麗。
この市庁舎の前はマリエンプラッツと言って金色のマリア様の像が掲げてあります。
向かいに大きな本屋さんがあって、そこの4階(多分)にあるカフェからはこのマリア様がアップで見れる他、中央の塔にある時計がカラクリ時計である時間になるとカラクリが動き出すのですが、それも間近で見れる、と友人が言ってました。
この時計のカラクリを見るために時間前には人がぞくぞくとマリエンプラッツに集まってくるため、早めに行って場所取りをしたいと小さな日本人は人波に埋まってしまって見れないです。 -
塔の部分を大写しで。
月の大半が雪か曇りだったのですが、この日は見事快晴!
空の色がきれいで、見事なコントラストでした。
晴れてる日は結構暖かくて、散歩には最適で友人とあちこちウロ付き捲りました。
でもちょっと曇るだけでも寒くて寒くて、どちらかといえばカフェジプシーになってることの方が多かったな。
この近くには色んなお店が集まってて、有名カフェからスタバまでよりどりみどりでカフェがあるので、あちこち周りまくればきっとお気に入りのカフェが見つかるはず。
デパートや本屋さんもたくさんあるので、暇つぶしには最適ですが、ついつい色んな物を買ってしまうので後々送るのにどうしようかとかなり悩みました。
日本のマンガがドイツ語版になってたくさん出てるのが、ここの向かいの大きい本屋さんにはたくさんありました。 -
マリエンプラッツから少し離れますが、近くにあるのがマルクト。
こういう露店がズラーっと軒を連ねていて、自炊して暮らしたければここに来れば何でも買えるんじゃないかという勢い。
食べ物飲み物の店も豊富だけど、インテリア雑貨もたくさん。それも手作りでガーデニングのお庭飾りにするような藁で編んだ動物とか、手先が器用といわれる日本人にも引けをとらない勢いで細かい細工をしたのも数多くありました。
ちょっとしたお土産なら、下手にデパートとかで買うよりもこういうお店を覗くのも愉しいのではないかと思います。
見てるだけでも愉しいし、あちこちでいい匂いもしてくるのでお腹も減ります。
写真を撮った日が残念ながら雨だったので、シートが掛かっちゃってます。
ありえない程色んな種類のブラ下がったソーセージ屋さん。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- まりんぼさん 2006/08/11 02:28:54
- 初めまして。
- まりんぼと申します。
私のあんなヘボサイト、お気に入りに入れてもらっていいのでしょうか・・・恐縮です(滝汗)
私も新人ですよ〜お互い頑張って運営していきましょうね(^0^)
教会も街並みも凄く綺麗で魅力的でした!教会好きの私にはたまりませんでしたね〜くぅ〜〜(≧0≦)!!
ちょこちょこ遊びにこさせてもらいますね。私のトコもいつでも来て下さい。大歓迎します。
でわでわ
まりんぼ
- 響夜さん からの返信 2006/08/12 00:40:16
- こちらこそ!
- わざわざメッセージありがとうございます。
猫大好きな私にとって、まりんぽさんの猫写真はたまらない物でした。
汚い上に大していい写真でもない上にブレブレの写真を褒めていただいちゃったりして、大変恐縮です。
まりんぽさんの本当に可愛い猫ちゃんのお写真、堪能させていただきました。あの白い柔らかそうな毛がフワフワしてるのを見る度、触りたくてたまりませんでした。
わたしの方でもちょくちょく見に行かせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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