博多山笠見物記

2006/07/01 - 2006/07/15

さあ、７月１日の飾り山公開とお汐井とりを皮きりに７月１５日の追い山に向けて２００６年の博多山笠が本番突入です。

博多っ子の血が騒ぐ７月のこの１５日間の様子を出来るだけお伝えしていきたいと思います。

皆さんもこの旅行記を見て盛りあがったら是非１５日の追い山見に行ってくださいね。幸い今年は１５日は土曜日ですよ。

エリア 博多(福岡)

ここは何を隠そう博多一番の商店街「川端通り商店街」の中に置かれた走る飾り山笠「八番山笠・上川端通り」の勇姿です。

詳しい写真と説明はこちらをどうぞ。

http://www.fbs.co.jp/yamakasa/2006/photo_kamikawabata.html

飾り山の前に並べられた椅子に座ってボーっとしているのもなかなかいいですよ。

川端通りにある「川端ぜんざい」のお店です。

店内は吹きぬけになっていて反対側は那珂川です。また中には舁き山が置いてあってなかなか雰囲気いいですよ。

この飾り山は博多リバレインの前にあります。表は「勧進帳」、裏は「武田鉄矢とイクしゃん」でした。

そうこのすぐそばに博多座があって６月には勘三郎の襲名披露公演があったし、９月には武田鉄矢の芝居がありますからね。当然です。

もっと大きな写真はこちらをどうぞ。

http://www.fbs.co.jp/yamakasa/2006/photo_ribarein.html

キャナルシティの真中に鎮座する飾り山をグランドハイヤットホテル側から撮りました。

表は「伽羅先代萩」（めいぼく せんだいはぎ）、見送りは「浦島博多を行く」でした。キャナルの現代的な建物と伝統の美がうまくマッチしてますよね。

http://www.fbs.co.jp/yamakasa/2006/photo_canal.html

ここで夕方６時から地元出身のバンド「R.O.B」が「夢のワンダーランド」などなかなかいい曲を演奏してました。

キャナルシティの飾り山の表側を椅子に座って撮りました。「伽羅先代萩」（めいぼく せんだいはぎ)の一場面、なかなか風情がありますよ。

地元出身のバンド「R.O.B」を応援する少女たちの黄色い声がアンマッチング。

夕方７時ごろ当番町として箱崎浜のお汐井取りを終えて戻ってきた恵比寿流れの舁き手たちと遭遇。

あわててデジカメでパチリ。これから男たちのホットな夏がはじまります。