2006/05/27 - 2006/05/28
423位(同エリア481件中)
瑞樹さん
急にとある舞台を観たくなり、千葉から愛知へ。
夜行バスの1泊4日の旅。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
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とある舞台をふと観たくなり、一週間も無いのに夜行バスとお芝居のチケットを取り、ホテルは二日前に予約。
新宿から出発のバスは、23:30発。往復でも8000円しないので、気軽に使えます。途中、足柄サービスエリアで30分のトイレ休憩(長いよ)。でも、足柄は無料のお茶などもあるので、ゆっくりお土産なんて買っちゃいました。
名古屋についたのは、6:30くらい。身支度を整え、やっぱり名古屋といえばこれ、モーニング。
厚切りトーストに、ゆで卵、バナナ、珈琲で400円です。 -
まず目指すは、豊橋市自然史博物館。
名古屋からは随分遠いのですが、まあしょうがない。
JRで二川駅まで来ました。
駅を降りると、博物館のあるのんほいパークまで、こんなオブジェなどが出迎えてくれます。 -
のんほいパークには、動物園・植物園・自然史博物館・遊園地があります。
綺麗な花を見ながら、目当ての博物館へ。
なかなか立派な公園なのに、人はまばら。勿体無い。バラも沢山咲いていました。 -
じゃん。
何を観にここまで来たかというと、愛・地球博もお台場も行かず仕舞いだったので観られなかった、ユカギルマンモス。
実は今、豊橋市自然史博物館に来日中。
これは、マンモスの歯。でかいです。触れます。凄いエナメル質です。 -
こちらは牙。長い。くるんと優雅なカーブです。こちらも触れます。
軽いような、でも強いような、不思議な感触。 -
で、これはマンモスの毛。
まるで金色です。マンモスが金色?!
でも本当は濃茶か黒だったようで、それが褪色してしまったのでは、とのこと。
寒い冬を乗り切るために、この上毛の下に、羊毛みたいなふわふわで暖かそうな下毛がありました。 -
これは、実物大のユカギルマンモス復元模型。ご存知の通り、冷凍マンモスは保護のため写真が撮れません。ので、こちらを公開。
そもそもマンモスは、ヘブライ語の「ベヘモス」とエストニア語の「マア」「モント」が元になって出来た言葉。
「ベヘモス」は、旧約聖書に登場する、曲がった角と牙を持ち、大量の水を飲む力強い草食動物。
「マァ」は土、「モント」はモグラという意味。 -
会場には、永久凍土の国であるサハ共和国のことや、マンモスが何故絶滅したのか?など、色々な展示がありました。
冷凍マンモスは、まるで象のような皮膚を未だに持ち、なんだか今でも生きている仲間が居るんじゃないかと、不思議な気持ちになりました。 -
マンモスコーナーを出ると、凄い行列が!
朝一で行ったほうが良さそうです。
マンモスの展示されている博物館は、多くの恐竜の化石や、地球誕生からの生物の歴史など、色々な展示あります。結構面白くて、じっくり観てしまいました。 -
余り時間が無いのですが、ささっと動物園を見ました。
ここはアフリカ園で、サバンナ状態の壮元にシマウマ、キリン、ダチョウ、カバ、サイなど。 -
次は植物園。大きな温室があって、この中は一年中夏。
真っ赤な羽が美しいインコ。名前…なんだったかな。その気になると、色々喋ってくれるそうです。 -
バナナがたわわに。
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モネの「睡蓮」を模した場所もありました。洋風庭園の一室。
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ミッキーマウスの木。
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バニラの木。バニラの茎が、あのバニラビーンズになるんですよね。不思議〜。
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とても丁寧に手入れされていて、色んな花が一杯。見ごたえがあります。
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電車の時間が有るのでそそくさと駅へ。のんほいパークは、一日のんびりできるところです。
二川は、東海道五十三次の宿場町。蔵を改造した雰囲気のあるお店などもありました。
これから名古屋へ戻ります。
<?へ続く>
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