ホテル視察★フラトン　The Fullerton Singapore シンガポールで暮らす【４】

2006/05/03 - 2006/07/30

シンガポールの金融街・ラッフルズプレイスの東にある重厚な建物がThe Fullerton Singaporeだ。
1928年に郵便局として立てられたドリス式の柱をもつこの建造物は、2001年に大規模な改装工事を終え、最高級ホテルとして新たにスタートした。

その白く壮麗な姿は、夜はライトアップされ、さらにその美しさが増す。
レストランは広東系チャイニーズの有名店「ジェイド」（←何度かランチに行こうとしたが満席！！）や、テラスからの眺めがすばらしく、週末に行われるシャンペン・ビュッフェが人気の「タウン」、郵便局として東洋一長いカウンターだったものを改築した「ポスト・バー」と人気店ぞろい。

当時の建物を利用して作っているので部屋の大きさがまちまちであることがちょっと難点だが、クラシックな外観と新しくラグジュアリーな内装がすばらしい。

オススメはヘリテイジルーム（Heritage Room）。その下のランク・キールーム(Quay Room)と30ドルくらいの差で20?以上違うのでリラックス度が増す。

二階建てのロフトスイートはすばらしいが、ちょっとビューがイマイチな所が残念。
建物の象徴的な大きな窓枠を利用した造りなので、それを活かすために作ったのだと思うけど・・・。
ここのプールはビューは非常に都会的、でも建物のドリス式列柱がクラシックでなんともエレガント。
金融街の端にあるとは思えない優雅な時間が味わえること間違いなしだ。

このホテルの最大のメリットはなんといってもその立地！
ビジネス街に近く、地下鉄やバス停もすぐそば。
ビジネスマンには最高のホテルです！！

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エリア シンガポール(シンガポール)

オススメのヘリテイジルーム（Heritage Room）。その下のランク、キールーム(Quay Room)と30ドルくらいの差で２０?以上違うのでかなり広々。

オススメのヘリテイジルームを今度は反対側から写してみました。その広さがお分かりですよね(^^
窓が大きくて採光が良いのも○。

プールはビューは非常に都会的、でも建物のドリス式列柱がクラシックでなんともエレガント。

ロフトスイートのダイニング。
ちょっとした会議も出来そうです。

スイートはブルガリのアメニティ。

ロフトスイートを、ダイニング側から。左側に見えるロフトまで届く大きな窓が特徴。
右手の階段から寝室のあるロフトへ。

クラシックな家具を配したリビングルーム。
本当にステキだけど、ビューが・・・。
ビューにこだわるのならやめた方がいいかも。

超人気チャイニーズレストラン、ジェイド。
何度か行こうとしたけれど、いつも満席の有名店。
興味のある方は予約して行こう。

大きな吹き抜けのラウンジ、コートヤード。
月〜金はインドビュッフェと和食ビュッフェ、土・日はアフタヌーンティー。

シンガポール川に面したレストラン、タウン。
ランチビュッフェだけでなく、アラカルトもいけてます。和食・シンガポール料理・中華・イタリアンと楽しめるので、ＯＬの優雅なランチにはもってこい♪

金融街とマーライオンの間に位置するホテル、ザ・フラトン。その優雅な姿は、夜になるとライトアップされてさらにキレイ！
ビジネス、カップルにオススメのホテルです。