ガンジス川　船による沐浴観光完全レポート

2005/12 - 2005/12

ツアーでベナレスが含まれていると、夜明け前に起こされてガンジス川に向かう。12月は昼間こそ30度と暑いのだが、夜明け前は５度。はっきりいってジャンバーがないと寒くておられない。

おごそか・・・でも、なんでもありの異空間・・・・

ツアーのいい点は、なんの交渉もなく安全に沐浴が楽しめること。
欠点はせっかくの、これぞインドという場所なのに、危険地帯のため、ゆっくりさせてくれないこと。
だから、自由時間のあるツアーを選んで、あとからじっくりひとり歩きを楽しみたい・・・


インドレポート本編のURL
http://www.geocities.jp/utzutz/india2005/INDO2005.htm

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

夜明け前に、観光客、沐浴する人、それぞれがガンガーに向かう

そんな客を狙ってお店も開いている。

本当にまわりはまっくら

明るさを変えて見ると・・・

デジカメの設定を変えてみました

船着場に到着

設定を変えたら露光時間が長すぎてぼけぼけ

さあ、ガンガー(ガンジス川)に漕ぎ出そう

明るさ変更

デジカメ調整

ぼつほつと沐浴がはじまった・・・
寒そう・・・・・

でも、ガンジス川に手を入れると結構暖かい・・・
　　チフス、赤痢、コレラ・・・・
　　　　日本では絶滅したすべての病原菌が
　　　　　まざっている。
　　　　　　　　そして・・・・
　　　　　　　　　　今焼いた死体の灰も・・・
　　　　　　　

有名なクミコハウス・・・
　　後でいってみたい

物売り船接近

営業開始、やはり日本人はねらい目なのか・・・

洗濯も開始された・・・・

いろいろな国から沐浴見物にきている

この写真は私のお気に入り

だんだん沐浴する人が増えてきた

でも、洗濯する人も増えてきた

神様の後ろを通って月が沈んでいく

こちらからは陽が上るはず・・・
　　あれ、泳いでいる・・・・
　　　　

陽が上ってきた
対岸は死の世界ということになっているのだが・・・

いわゆる精霊流し・・・

いわゆるガード、死体焼き場、船の旅はここで終わり。
写真もここで停止。ヒンドゥーの教えでは、死する時に何も残してはいけない。残せば輪廻しない。だから写真も残してはいけないのだ。