陶器の町を訪ねて

2005/01/21 - 2005/01/23

毎年、夫の誕生日前後に旅行している。
今回は、唐津を訪ねた。
夜の便で東京を発ち、博多のビジネスホテルに宿泊。
有田・伊万里を廻り唐津の宿にもう１泊。
２泊のうち１泊はビジネスホテル、もう一泊をこだわった宿にしている。
今回は、作家物の器で料理をサービスしてくれる
｢洋々閣｣
昔ながらの旅館というたたずまいで、ゆっくりできた。

エリア 佐賀

虹ノ松原
博多を出発して、唐津を通過しながらながら
大川内に向かう。
車窓からの撮影。

大川内山。

大川内山

有田
トイレも陶器

柿右衛門

柿右衛門

柿右衛門

洋々閣
唐津焼の器でサービスしてくれる。
素朴な唐津が私は好きだ。
中里隆氏のギャラリーを併設している。
あ、これ、｢アラの煮付け｣の器だ。

とっても気になる器があったが、夫は
｢家に帰れば、駅前の５，０００円もよく見えるよ｣と無粋なことを言う。
確かに、ン十万する器で食事はできないので
駅前の５，０００円にした。
食卓に上って、楽しませてくれている。

隆太窯には、中里氏親子の作品がたくさんある。
ここでは、花子氏の現代的な器を求めた。
これも、二重丸。
たびたび、食卓に上る。

洋々閣

洋々閣

洋々閣

洋々閣

洋々閣

洋々閣

洋々閣

洋々閣

唐津の海

この旅行記へのコメント （6）

• スーポンドイツさん 2008/06/18 17:08:44

  こんにちは♪

  oneonekukikoさん
  お久し振りです。
  唐津焼、なかなかしぶくていい味していますね。
  てっさ？を盛った器には魚の絵がかいてあるのかしら？
  黒っぽい器の下のお皿も気になります。
  花子氏の現代的な作品ってどんなのでしょう。旅行の思い出とともにあるっていいですねぇ。
  
  学生時代、万葉の故地を訪ねたことはあるのですが、そのときは焼物に興味がなくて・・もったいないことをしました(^^ゞ
  
  私も唐津焼が欲しくなってネットで探してみましたが、やはり手にとって感触を確かめたいですし、oneonekukikoさんのようにその土地を訪れた記念に！ということで買い求めたいですから・・諦めて・・いつか行ってみたい所です。
  すーぽん

  oneonekukikoさん からの返信 2008/06/18 22:08:15

  RE: こんにちは♪

  スーポンドイツさん
  唐津を覗いていただいてありがとうございます。
  その上投票までいただいて。
  
  夫がお楽しみで
  土をいじっています。
  そんなに高価なものは買えませんが
  手の届く範囲で楽しんでます。
  実は今日の食卓には
  偶然にも花子氏の器が
  「ホヤ」と共に登場しました。
  中里氏の窯を訪ねたときも
  いつものように
  「傷物」で撥ねられたのはないかと物色していましたが
  それは売れないと断られました。
  そうですよね・・・。
  
  いつもは食欲に負けて
  なかなかお料理の写真が間に合わなかったのですが
  このときは器のすばらしさもあって
  珍しく食事の写真が残っていました。
  てっさではなくて
  冬の魚で深海魚の「あら」を頼みました。
  
  唐津は派手さはないけど静かでいい町でした。
  小さな小さな「河村美術館」には
  めったにお目にかかれない
  青木繁の作品がありました。
  好き嫌いは別として
  ゆっくりできる美術館です。
  
  oneonekukiko
  

  スーポンドイツさん からの返信 2008/06/19 08:44:21

  RE: RE: こんにちは♪

  oneonekukikoさん
  
  おかえりなさいませ。クロアチアの旅から帰国されたばかりだったのも知らず、失礼しました。
  ３０年近く前、奈良の知り合いにユーゴスラビア旅行の写真を見せてもらったことがあります。お歳を召した方でしたが「ヌーディストの島があるんですよ」と嬉しそうな！？ご様子だったことを思い出しました。
  アドリア海といえば、映画「紅の豚」♪　を想像します。
  旅行記を楽しみにしていますね。
  
  お疲れのところ、唐津のコメントにご丁寧なお返事をいただき有難うございました。
  
  > 「傷物」で撥ねられたのはないかと物色していましたが
  　それは売れないと断られました。
  たしかに・・私も立杭で同じ事を考えていました(^^ゞ
  
  > 冬の魚で深海魚の「あら」を頼みました。
  深海魚！初耳です(@_@) どんなお味だったのでしょう。
  
  > 小さな小さな「河村美術館」には
  > めったにお目にかかれない
  > 青木繁の作品がありました。
  さっそくHPを見ました。青木繁は２・３の作品から力強いイメージを持っていましたが、まさか貧困に苦しみ28歳で夭折されたとは・・驚きました。
  スーポン

  oneonekukikoさん からの返信 2008/06/19 10:36:56

  RE: こんにちは♪

  >「ヌーディストの島があるんですよ」>
  そうとは知らずにいってまいりました。
  ドブロブニクに近いロクロム島です。
  というよりヌーディストのビーチがあるそうです。
  今もあるかは定かではないのですが。
  
  でもいましたよ！
  金髪の妙齢の女性がふたり
  何を思ってか
  海側ではなく散歩道に向かって
  惜しげもなく披露してくれてました。
  でも、これって
  「ここは私たちのエリアよ。
  近寄っちゃだめ！」って言う感じで
  観光客は誰も近寄りませんでした。
  遠目にチラッと覗くだけ？？？
  ですから彼女たちはヌーディストではないと思います。
  船を降りてすぐのとてもよい岩場でしたのに。
  
  
  あらは脂ののった魚ですが
  薄造りにするとさっぱりいただけます。
  北の海の魚のようです。
  
  oneonekukiko

• kokonoさん 2005/10/19 23:10:09

  はじめまして

  oneonekukikoさん、陶器の町を訪ねてを拝見しました
  
  ・大川内山
  >伊万里、「秘窯の里・大川内山」１１月１日より１１月６日まで 「鍋島藩窯秋まつり」が
  あります、各窯元のテーマは"秋彩々"です、これを見に行こうと思っています
  特色のある焼き物があるので楽しみです
  良い作品に出会えたらこのページに掲載したいと思っております
  
  有田の柿右衛門さん、ほかの陶芸家のことも機会があればご紹介したいと思っています。kokono

  oneonekukikoさん からの返信 2005/10/20 09:44:20

  RE: はじめまして

  kokonoさん
  おはようございます。
  
  鍋島藩窯秋まつりりにいらっしゃるのですね。
  
  私たちが行った一月は
  観光客も少なくゆっくり散策できました。
  でも、あまりにも活気がありませんでした。
  この時期でしたら、きっと活気があるでしょうね。
  楽しんでいらしてください。
  
  報告楽しみにしております。