日本海の波打ち際、荒磯温泉近く唐音の蛇岩に咲く日本水仙

2005/01/03 - 2005/01/03

水仙といえば、越前や淡路島が有名なのは知っていましたが、益田（鎌手）に水仙の里があると人から聞いて行ってみたくなりました(*^ｰ^*)　１００万本とも１００万球とも言われる水仙郷を観にいってきました\(^｡^)/　本当は、朝から早起きして水仙チェックに行こうと思っていたのに･･･二度寝をしてしまって、広島を出たのはもう２時半ごろだったかも(^^;;　そこから、浜田道を使って益田を目指しました。浜田ICから３５分程度、現地に到着したのは、午後５時。ちゃんと無料駐車場（１０台くらいは停めれそうでしたよ）もあるし、お手洗いも完備です♪　この駐車場、磯釣りを楽しむ人も利用しておられるような･･･(*^｡^*)　遊歩道はかなり急な傾斜がありますし、天候によってはぬかるむとかなり滑りますので、ご年配の方や身体の不自由な方にはちょっとつらいかもしれません。　

エリア 益田(島根)

急な遊歩道を海に向かって降りていくと、目の前が開けて一面水仙の丘が広がります\(^｡^)/　よく見ると年始の雪が響いたのか、倒れている水仙もけっこうあってちょっぴりかわいそう･･･

唐音水仙公園 公園・植物園

日本水仙は、西洋水仙に比べると香りが強いので、水仙の咲き乱れる丘を歩いていると、とても良い香りに包まれます(*^｡^*)

本来なら１２月から２月まで花を楽しめるそうですが、今年は開花時期からいつもより早かったようなので見ごろも早く過ぎるかも。まだつぼみたついているものもたくさんあるので訪れるならお早めに！（１月中をお勧めします。）私も来年は１２月中に訪れてみたいと思います(*^｡^*)

日本海ですよぉ♪　あのむこうに見える岩が「唐音の蛇岩」なのだろうと思います(^^ヾ　今度訪れるときは、もっと早めに行って「唐音の蛇岩」の詳細も確認したいと思います\(^｡^)/･･･（予定）

水仙の丘を登っていると、目の前にジョウビタキ嬢が降りてきて、人を怖がる風でもなく、こっちを見ながら「案内してあげるわ」って言っているみたいです。

こっちを振り向きながら、ぴょこんとお辞儀をするようにして、そしてしっぽをぴょこぴょこ！　とってもかわいい\(^｡^)/　後をついて行っても、飛んで逃げずに水仙の丘を登って行きます。

ジョウビタキは冬の間だけ日本にわたってくるんですって(^^　全体は茶褐色で地味なんだけど、しっぽのオレンジがぴょこぴょこするのがとってもキュート♪　羽のところに白いブローチをつけてるのもおしゃれさんです(^^　また会えるといいね！

ということで、水仙の里滞在時間は１５分程度でした(^^;;　だってどんどん暗くなるんだもん･･･ライトアップはありませんので、みなさん訪問の際には昼間に行きましょうねっ。帰り道に浜田IC手前にある「道の駅　ゆうひパーク浜田」で晩御飯です♪　「会津屋八右衛門」は前からお気に入りで、写真の料理は「会津屋定食」２１００円です。おいしいけえ、一度たべてみんちゃい(*^ｏ^*)b

海鮮レストラン会津屋八右衛門 グルメ・レストラン