トルコ 旅行記(ブログ) 一覧に戻る

トルコ人気旅行記ランキング409位(6912件中)

★初のトルコ風呂(ハマム)体験!

旅行時期 2001/09/31 - 2001/10/13 (2004/10/31投稿

記録や写真を再アップします。<br /><br />****************<br /><br />このタイトルを見て、「女のSUR SHANGHAIが何で?!」とびっくりする人や何か期待を抱いた人は、ソープランドの旧名を知ってる人ですね。お年がばれますよ~。本場のトルコ風呂はハマムと申しまして、健全な蒸し風呂です。初心者のSUR SHANGHAIが選んだのは観光客用でした。<br /><br />****************<br /><br />そこは表からは一見してわからない所にあった。半地下の古びた階段を下りる。ドキドキ。<br />暗~い階段の途中には怪しい老婆が一人。ギョッ!<br />でも、ただそこに座っているだけの人だった。ホッ!<br /><br />中に入ると、ステンドグラスの衝立と番台代わりの机。妙齢の女性が応対に出る。<br />メニューの中から予算に応じてお好みのサービスを選ぶ仕組み。<br />どうせならセルフサービスより、お相手にいろいろしてもらうコースがいいな。<br />垢すり+泡マッサージ+シャンプー=1時間20ドルは高いか安いか。<br />一番高いのは30ドルだけど、+飲み物と時間がちょっと長いだけじゃないの?<br />明朗会計前払い。<br /><br />衝立の後には、待機している三助おばちゃんの群れ。誰が私のお相手? ワクワク。<br />ドーム状の屋内には小部屋がずらり。<br />何をどうしたらいいのかわからないぞ。 ウロウロ。<br /><br />私を初心者と見た受付の妙齢女性が「小部屋で服を脱いで、置いてあるタオルを巻いて来てね。」と指示。<br />ほの暗い小部屋の中は休憩用の簡易ベッドと着替えるためのスペースだけ。<br />タオルを巻いて出て来ると、案内のおばちゃんが手馴れた様子で木製便所下駄風の履物を手渡す。<br /><br />小部屋に備え付けの鍵をかけたら、おばちゃんと共にいよいよ奥へ。<br />控えの部屋を通り過ぎる。すでに蒸気が立ち込め始めたぞ。 ムンムン。<br /><br />次がお待ち兼ねのトルコ風呂の浴室。年代を経た、ドーム状の総大理石造り。 ウワ~ッ!<br />天井に嵌め込まれたガラスカップから差し込む光に反射する、漂う湯気が神秘的。<br />夜には、中央に下がったシャンデリアが点灯するんだろうな。<br />床は定期的に石を換えるらしくてツルツルだけど、壁に沿って立ち並ぶグレコローマン風の石柱は半風化してるから、古代遺跡の中に湯浴みに来たような贅沢感。<br /><br />周りに見とれていると、おばちゃんはいきなり私のタオルを剥ぎ取り…。 アレ~ッ!<br />と、気を持たせておきながら、無愛想に「ここでお湯をかぶって待っていろ!」と場所を指定して立ち去りました。<br /><br />壁に取り付けられた洗面台に蛇口をひねって溜めたお湯をかぶる。 ザブザブ。<br />蒸気に程よく温められた壁にもたれて脚を伸ばすと、すでに夢心地。 ウトウト。<br /><br />先客の西洋人娘が三人。<br />二人はやはり、壁にもたれて桃源郷入りの風情。<br />一人は中央の一段高くなった洗い場でマグロ状態。<br />さっきからいい歌声が聞こえて来るな~、と思ったのは彼女付きの三助おばちゃんの哀愁こもったトルコ民謡。<br />エコーが効いて雰囲気満点。<br /><br />飲み物の注文取りはあっさりしていて、要らないと言うと一回で退却。<br /><br />さて、いよいよ本番です。<br />土俵入りして来た私の三助おばちゃんはド迫力でした。<br />武蔵丸の胸とお腹をたるませた感じ、と言えばいいのでしょうか…。<br />パンツも、でかパンを通り越した麻袋風。<br /><br />「洗い場に横になれ。」と指示を受け、恐る恐る横たわると、皿洗いスポンジの背中に付いてるようなザラザラの垢すりタオルを出されて二度びっくり。<br />でも上手で優しかったですよ~。<br />床石に腰骨がガチガチ当たって痛いのが玉に瑕でしたが。<br />シャンプーは彼女の偉大な膝の間に挟まれてしてもらい、子供時代に戻った気分。<br />最後に頭からドドーッとお湯をかけてもらっておしまい。<br />別れ際、彼女に「よかった?」と聞かれて、訳も無くドギマギしてしまったSUR SHANGHAIでした。<br /><br />温泉も嫌いな旦那は例によって「風呂? … その辺で待ってるよ。」だったので、当然の事ながら男湯方面の情報は「?」です。ただ確実なのは、男湯の三助さんはおじちゃんだという事。<br /><br />最後までお読みいただき、お疲れ様でございました。<br /><br />表紙の画像は、ギョレメ谷を飛ぶ気球。<br /><br />下記のHPもご覧ください。<br />http://www.wna.jp/les_memoires/<br />

記録や写真を再アップします。

****************

このタイトルを見て、「女のSUR SHANGHAIが何で?!」とびっくりする人や何か期待を抱いた人は、ソープランドの旧名を知ってる人ですね。お年がばれますよ~。本場のトルコ風呂はハマムと申しまして、健全な蒸し風呂です。初心者のSUR SHANGHAIが選んだのは観光客用でした。

****************

そこは表からは一見してわからない所にあった。半地下の古びた階段を下りる。ドキドキ。
暗~い階段の途中には怪しい老婆が一人。ギョッ!
でも、ただそこに座っているだけの人だった。ホッ!

中に入ると、ステンドグラスの衝立と番台代わりの机。妙齢の女性が応対に出る。
メニューの中から予算に応じてお好みのサービスを選ぶ仕組み。
どうせならセルフサービスより、お相手にいろいろしてもらうコースがいいな。
垢すり+泡マッサージ+シャンプー=1時間20ドルは高いか安いか。
一番高いのは30ドルだけど、+飲み物と時間がちょっと長いだけじゃないの?
明朗会計前払い。

衝立の後には、待機している三助おばちゃんの群れ。誰が私のお相手? ワクワク。
ドーム状の屋内には小部屋がずらり。
何をどうしたらいいのかわからないぞ。 ウロウロ。

私を初心者と見た受付の妙齢女性が「小部屋で服を脱いで、置いてあるタオルを巻いて来てね。」と指示。
ほの暗い小部屋の中は休憩用の簡易ベッドと着替えるためのスペースだけ。
タオルを巻いて出て来ると、案内のおばちゃんが手馴れた様子で木製便所下駄風の履物を手渡す。

小部屋に備え付けの鍵をかけたら、おばちゃんと共にいよいよ奥へ。
控えの部屋を通り過ぎる。すでに蒸気が立ち込め始めたぞ。 ムンムン。

次がお待ち兼ねのトルコ風呂の浴室。年代を経た、ドーム状の総大理石造り。 ウワ~ッ!
天井に嵌め込まれたガラスカップから差し込む光に反射する、漂う湯気が神秘的。
夜には、中央に下がったシャンデリアが点灯するんだろうな。
床は定期的に石を換えるらしくてツルツルだけど、壁に沿って立ち並ぶグレコローマン風の石柱は半風化してるから、古代遺跡の中に湯浴みに来たような贅沢感。

周りに見とれていると、おばちゃんはいきなり私のタオルを剥ぎ取り…。 アレ~ッ!
と、気を持たせておきながら、無愛想に「ここでお湯をかぶって待っていろ!」と場所を指定して立ち去りました。

壁に取り付けられた洗面台に蛇口をひねって溜めたお湯をかぶる。 ザブザブ。
蒸気に程よく温められた壁にもたれて脚を伸ばすと、すでに夢心地。 ウトウト。

先客の西洋人娘が三人。
二人はやはり、壁にもたれて桃源郷入りの風情。
一人は中央の一段高くなった洗い場でマグロ状態。
さっきからいい歌声が聞こえて来るな~、と思ったのは彼女付きの三助おばちゃんの哀愁こもったトルコ民謡。
エコーが効いて雰囲気満点。

飲み物の注文取りはあっさりしていて、要らないと言うと一回で退却。

さて、いよいよ本番です。
土俵入りして来た私の三助おばちゃんはド迫力でした。
武蔵丸の胸とお腹をたるませた感じ、と言えばいいのでしょうか…。
パンツも、でかパンを通り越した麻袋風。

「洗い場に横になれ。」と指示を受け、恐る恐る横たわると、皿洗いスポンジの背中に付いてるようなザラザラの垢すりタオルを出されて二度びっくり。
でも上手で優しかったですよ~。
床石に腰骨がガチガチ当たって痛いのが玉に瑕でしたが。
シャンプーは彼女の偉大な膝の間に挟まれてしてもらい、子供時代に戻った気分。
最後に頭からドドーッとお湯をかけてもらっておしまい。
別れ際、彼女に「よかった?」と聞かれて、訳も無くドギマギしてしまったSUR SHANGHAIでした。

温泉も嫌いな旦那は例によって「風呂? … その辺で待ってるよ。」だったので、当然の事ながら男湯方面の情報は「?」です。ただ確実なのは、男湯の三助さんはおじちゃんだという事。

最後までお読みいただき、お疲れ様でございました。

表紙の画像は、ギョレメ谷を飛ぶ気球。

下記のHPもご覧ください。
http://www.wna.jp/les_memoires/

写真 38枚

テーマ:
世界遺産
エリア:
トルコ
エリアの満足度:
評価なし
  • 500_10188788

    イスタンブールで車を借りて、まず向かったのはサフランボルの町。

  • 500_10188789

    近くに寄って見ると、こんな構造。

  • 500_10188795

    アマスヤの町を見下ろす丘。

  • 500_10188796

    トカット、スィワス経由でギョレメに向かう。

  • 500_10188797

    ギョレメ到着。

    モスクの尖塔も見える。

  • 500_10188798

    翌朝は日の出前に奇岩の立ち並ぶギョレメ谷へ。

    旦那は「岩?… おまえ、一人で行ってこい。」でした。

  • 500_10188799

    ギョレメ谷には人の住む岩もちらほら。

    上下水道はどうなっているんだろうと、他人事ながら気になった。

  • 500_10110177

    朝日を受けて赤く燃える岩に映る私の影。

  • 500_10110256

    轟音と共に岩山の間を巡る気球。

  • 500_10188810

    ギョレメ谷の向こうには気球。

  • 500_10110178

    早朝の空を気球が飛び交う。

  • 500_10110184

    朝日に染まるカッパドキアの岩。

  • 500_10188811

    朝日の中の枯れ草の道。

  • 500_10188812

    そろそろ紅葉も始まる頃。

  • 500_10110222

    天然の岩窓から覗き見た岩山。シュールな風景。

  • 500_10188800

    ゼルヴェの岩山。

  • 500_10188801

    荒れた風景の中のオブジェ。

  • 500_10188813

  • 500_10188802

    夕暮れのローズバレー。

  • 500_10188803

    青い空をバックにした廃墟。

  • 500_10110290

    ウチヒサルの道で出会った親子。

  • 500_10188808

    アヴァノスの街で見かけた家。今にも崩れそう。

  • 500_10110229

    不思議なオブジェ。

  • 500_10110242

    コンヤ、エイルディル経由で、海辺の町ボドルムにも滞在。

  • 500_10188817

    ボドルムのホテルの踊り場に描かれた騙し絵。

  • 500_10188814

    花に囲まれた赤い扉。

  • 500_10188815

    この窓の風情がいい。

  • 500_10188816

    ボドルムの近くのビーチ。

  • 500_10110230

    中華料理屋の壁に描かれた絵。
    ウ~ン、これが中国人なのか~。隣には万里の長城らしき壁の絵もあるし…。

  • 500_10188827

    親子お揃いの色の服。

    ここはどの港だったろう。

  • 500_10188828

    エフェスでは彼女にもやっと会えた。

  • 500_10188829

    このアーチの彫刻が見事。


    パムッカレにも寄ってみたけど、失望。
    写真は一枚も無し。

  • 500_10188830

    イスタンブールに戻って泊まったホテルのペントハウス。

  • 500_10188831

    このホテルのペントハウスからはブルーモスクもアヤ・ソフィアも見えた。

  • 500_10110435

    う~ん、センスいいなあ、この飾り付け。

  • 500_10188832

    宮殿の内部。この光が美しい。

  • 500_10110183

    不思議な窓。




  • 500_10110295

    ニューヨークのテロの影響で、客も店番もいない絨毯売りの店。お陰でのんびり出来たけど…。

トルコ人気旅行記ランキング409位(6912件中)

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する

このエリアの人気ホテルもご紹介

トルコ ホテル一覧へ

SUR SHANGHAIさん

SUR SHANGHAIさん 写真

海外85カ国渡航

国内15都道府県訪問

内容が近い旅行記

このエリアの旅行記一覧を見る