2004/08/10 - 2004/08/19
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four-seasonsさん
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この夏、ナショナル・トラストのふるさと、湖水地方を気ままに旅してきました。イギリスの自然と歴史的環境を保つために1895年に発足した民間組織ナショナル・トラスト。その誕生のきっかけともなった湖水地方を歩いていると、どんぐりとオークの葉のこのトラスト・マークをよく目にします。
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緑の美しい丘陵が幾重にも広がり、そこで音もなく草を食む羊たち。こんな風景がどこまでもどこまでもつづいています。
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山々に囲まれたこの地方を歩くと、リュックに登山靴、杖といった登山客とすれ違うこともしばしば。私達もせっかくのロケーションとばかりに、ハイキングを楽しみました。
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さりげなく街道沿いに建つダヴ・コテージ入り口。かなりのスピードで飛ばす路線バスの窓からはつい見逃してしまい、グラスミアからここまで歩いて戻ることに・・・。
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ダヴ・コテージの二階の窓から湖を望む。当時は、手前の家はまだ建っていなかったそうです。
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ライダル・マウント。The Lake Poets(湖畔詩人)をはじめ、ウォルター・スコット、チャールズ・ラムなど当時ワーズワースと交流のあった多くの友人達がここを訪れていたそうです。彼は晩年、桂冠詩人の名誉を授かってからもガーデニングに夢中だったようですが、その森のようなお庭の広いこと!
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ワーズワースのお墓は、オズワルド教会の裏手にある墓地の一角に家族と共にありました。
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ヒルトップ玄関前にて。もちろんこちらもナショナル・トラストのプロパティです。
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小さな二階建ての家には、絵本で見た世界がそのままに!
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マクレーガーさんの畑はこんな感じ!
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トラスト・マークがかわいい小さなゴム長靴。ナショナル・トラストのショップで見つけました。早速電話のそばのペン立てとして使っています。
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オクセンホルム駅で待つこと一時間あまり。イギリスの鉄道は時間通りにはいかないということを体感しました。ところで、こちらの予約席というのは、(available)と表示された座席はもちろんのこと、予約区間外であれば自由席同様、誰が座っても構わないらしいのです。これって、とても合理的だと思いました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- kaz-ykさん 2004/10/04 13:22:08
- 始めまして 鉄道の指定席について
- ホームページを楽しく拝見しました。英国にこんな 自然のままの美しい、山・湖があるのを、初めて知りました。
英国の鉄道の指定席制度は知りませんが、イタリーで貴女と同様の経験が、
あります。
友人と2名で、6名掛けのコンパートメントに座っていた所、中途の駅より
ご婦人が子供連れで乗り込み、席をあけよと手まねで、要求されキョトンと
隣席に居た伊ビジネスマンが、通訳してくれ、指定席の乗車券所持者が、表れたら
通常乗車券の所持者は、席を空けるのが、ルールと、幸い詰め合わせて、全員座れ
たので、1件落着した。
もう1件 伊ですが、駅舎の無い駅がありました、信号待ち停車かと思えば、
電柱に駅名の表示板あり、駅と判明した。
小さい駅に行く時は、事前に時刻表で目的地は、何個目の停車駅かを覚えておいて、停車の回数を数えて 次駅で下車と準備をすれば ベター
老婆心より ご参考に
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