南仏？（ほんとは南房）の旅

2004/06/25 - 2004/06/26

南房総の南仏風ホテルでのんびりしてきました。
きれいなお花や景色を楽しみました。

エリア 千葉

夜ホテルに着いたので、まずはお食事。夕食つきのプランじゃなかったので、ホテルの方に近くのおいしい和食やさんを紹介してもらいました。まずははまぐりの酒むしを楽しみます。お店の方もとても親切で、気持ちのよい夕食のひとときでした。

ホテルのアメニティは、フロントに置いてあって、自分の必要なものを自由に持っていくことができます。専用かごに入れて、お部屋に持って来ました。吉宗とひみは、ちょうどいいかごを見つけたと喜びました。

アロマテラピーをうたっているホテルでもあるので、それぞれの部屋にアロマランプが置いてあります。４種類野中から好きな香りをランプにのせてあたためると、お部屋にほんわかいい香りが漂います。う〜ん、いい香り！

お部屋に着いたら必ずやってみる？まずはベッドで記念撮影。

ここには、４種類のお風呂があって、どこも貸切なので、スパけろと蟹乃進は、思いっきりお風呂を楽しみました。ここは、泡ぶくぶくのジャグジーです。

こちらはバリ風お風呂。いろんな動物がいました。お風呂にはハーブが浮いていて、いい香りがしました。

朝食は、風を受けながらテラスでいただきました。
なかなか充実しています。卵料理を待ちながら、シリアル・サラダ・ヨーグルトを楽しむ吉宗＆ひみ。

朝食が終わったら、ちょっとお庭でのんびりしよう。
雨の天気予報もどこかにいき、空が明るくなってきました。
こんな日はハンモックでのんびりだよね。

ごろごろできる椅子には、クッションがついていて、寝心地もいいのです。ここでお日様にあたってると、ほんわかしてきそう。

ホテルは、何棟かの建物に分かれてます。
ぼくたちのお部屋は、６棟「SOUCI」（スーシー）という名前でした。たしか、サン・スーシーっていうのがお気楽とかのんびりときいたので、これもそんな意味なのかな？

お庭の奥には、ハーブの庭園？がありました。

花の香りを楽しむとまちゃん。

ホテルを後にして、ハーブの街「丸山」というところにいきました。ここには、なぜかシェークスピアの記念施設があって、生家や晩年の施設、庭園などが公園として整備されています。まずは、展示室でシェークスピアさんのことを勉強します。

ギャラリーでは、人形作家の方が作ったジオラマが２種展示されています。これは、シェークスピアのころの劇場「グローブ座」で「真夏の夜の夢」のカーテンコールの場面だそうです。この時代の人々の様子や服装、文化がよく分かります。

劇場は、なんと裏側も再現されています。ここは、役者さんや座付き作家（つまりシェークスピアさん）などがいるところ。２階に作者の部屋があって、ここでシェークスピアは、いろんな劇を書いたそうです。

そのころ英国ではやった庭園も再現されていました。左右対称・幾何学模様のノット式庭園というそうです。古代ギリシャのヒトの像もありました。これは、ホメロスさん。トロイの話などを詩にしたヒトらしいです。

これは、ソクラテスさん。めるちゃんもソクラテスさんのようにいろいろ考えてるのかな？？

植物の好きなぬいぐるみたちが集まりました。

シェークスピアが晩年をすごした家を再現した建物の前にて。晩年をすごした家だけど「ニュープレイス」と言われています。今、ストラットフォードという街には、この家は残されていないそうです。

庭園の奥にいたのは、ブルータスさん。
タンタンが「ブルータス、お前もか！」と言ってみました！？

これは、シェークスピアの生家の入り口。中にはガイドさんがいて、この時代の人々の暮らしなどを丁寧に解説してくれます。

ヨーロッパの伝統的な庭園を再現しているハーブ庭園。

庭園の向こうにシェークスピアの世界が広がります。

池には鴨さんが、たくさんいました。とても元気で人間を怖がりません。でもタンタンが近づいたらちょっと逃げました・・

シェークスピアガーデンを後にして、お昼ご飯を食べに行きました。いとこのよっちゃんが発見した中華料理やさんです。どれもボリュームがあってびっくり。でも、ひぽちゃんが食べたら、あっという間にこんな風になりました（笑）

続いて鋸山にやってきました。ママは２０ウン年ぶり、ブラザーTも１５年ぶりだそうです。ロープウェイ４分間の旅であっという間に頂上です。何か見えるかな？

鋸山の隣町「保田」の海岸がよく見えました。ブラザーTは山に登る前に寄った道の駅のおばさんに約束どおり手を振っていました（笑）

山頂にて記念写真。福田くんは、ダイアモンドヘッドに続いての登頂？です。

鋸山は岩でできていて、石切のあとがあちこちに見られます。昔の石切の様子を展示してる施設がありました。運ぶの大変だったろうなあ・・・

これがロープウェイです。真ん中を過ぎると谷が深くて結構怖いです。ぼくたちは、これから山麓へと戻ります。

ロープウェイの中で撮りました。後ろに石を切り取った跡が見えます。

山麓駅に到着。振り返ると鋸のような山が・・
こうしてのんびり房総の旅は終わりました。見てくださってありがとう。