単発でのカザフスタン・キルギスへの旅①（9/14～9/15）

2012/09/14 - 2012/09/19

行ったことのある海外は、中国、韓国、タイ、シンガポールという初心者ですが、どうしても気になる中央アジアへ行ってみたかったので、前回の新疆ウイグル自治区に続き、世界一周する人とかしか訪れることの少ない所、カザフスタンとキルギスへ行って来ました。
9/14（金）大阪→仁川→アルマトイ
9/15（土）アルマトイ→ビシュケク
9/16（日）ビシュケク→アルマトイ
9/17（月）アルマトイ→シムケント→トルキスタン→シムケント→アルマトイ
9/18（火）アルマトイ→
9/19（水）→仁川→大阪

エリア ビシュケク(キルギス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝大阪を発ち、直前の乗り継ぎ便がなかったので、ソウルをブラブラして、19時に仁川を発ちました。アルマトイに着いたのは23時頃。
アルマトイ空港はかなりこじんまりとした空港でした。
色んな方の旅ブログの情報からターミナルを出てすぐのタクシーは高いらしいので、ターミナル出て右手に歩いて、空港駐車場を出た外でタクシーを拾うことにしました。交渉して2000テンゲでホテルまで。

翌朝はすぐビシュケクへ向かうので、サイラン・バスターミナルに近いホテルということで、Pirate Hotelに泊まりました。少し英語の話せるスタッフもいて助かりました。朝食は部屋まで持ってきてくれました。

朝ホテルを出て、トラムに乗ろうと思ってたら、本数も少なく、停留場もどこにあるか分からず、結局タクシーでサイラン・バスターミナルへ。「タクシー、タクシー」という声を尻目にターミナルに入って、さらに外に出ると、ビシュケク行きのマルシュルートカ乗り場がありました。

このマルシュルートカに乗って、8:45にアルマトイ（サイラン）を発ちました。値段は1200テンゲ、歩き方（'11-'12）に載ってる値段からさらに上がってました。
抜いては抜かされ、100km/h超のスピードでずんずん進んで行きました。

途中の休憩場に10:30くらいに着いて、そこでの一枚。カザフスタンは草原の国で、どこまでも続く草原にスケールの大きさを感じました。

国境には11:30頃到着。出国審査はスムーズ。出国後にこっそり撮ったカザフスタンのイミグレ。

キルギスでのイミグレ。何故か中の事務所みたいなところでパスポートを預けることになり、外で待てと言われました。入国審査はすぐに完了。
入国後ここでハプニング。てっきり同じマルシュルートカで移動できるものと思ってたら、同じマルシュに乗ってた乗客たちが違うバスに乗り出した。仕方ないので、同じように乗ってると、「どこに行くの？」と訊かれ、ホテルの場所を書いたメモを渡すと、「タクシーの方がいい」と色んな人に仕切りに言われ、国境からはタクシーでビシュケクのホテルまで行くことに。。。

13:00過ぎにホテル到着。なかなかわかりにくい住所のSoluxe Hotel。チュイ通りの科学アカデミー（？）か大学かの角を曲がって、小さな道に入り、交差点を1つ過ぎたところにありました。まだ真新しいゲストハウスのよう。英語のできるスタッフもいて、ここも助かりました。

ビシュケクは街路樹が大きく、森の中のような街でした。

ソ連調の建物。

キルギス国旗とマナス王像。

かなり大きな広場、アラ・トー広場。

カフェ・ジャララバードにてチャイハナスタイルでのお昼ご飯。

ラグマンとナンのセット。おいしいけど、ちょっと量が多かった。

ショロの売ってたドリンクスタンド。

ショロなる飲み物。きな粉を発酵させたような味で、個人的には口に合いませんでした。。。汗

ほんとに緑の多いビシュケク。

ビシュケクにある教会。小さいのかなと思ったら、思ったより大きかった。異教徒は入りずらい雰囲気だったので、外観だけの見学。

こういう民家も多い。

サクラゲストハウス近くのモスク。
中国系のスーパー、ゴーインと歩き方に乗ってたところは、ホテルに変わってました。

町中でよく見かけるトロリーバス。でもそれ以上にマルシュルートカが次々に来る街でした。
タクシーは距離にもよりますが、80〜200ソムくらい。

オペラ劇場。劇場前にはたくさんの人と車がごった返していました。

こういう銅像が公園に多い街でした。

博物館前の石像。

夜の街は街灯は多いけど、街路樹が大き過ぎて、明かりを遮ってしまい、足下の暗いところが多く、マンホールの蓋がない所が怖かった。
一人での夜歩きをビクビクしてましたが、強盗やスリ、腐敗警官にも遭遇せず、安全に深夜までウロウロしてました。

晩ご飯に食べた、ピザみたいなもの。行きたかったファイーザがもう閉まってたので、なくなくジャララバード近くのレストランで食べたもの。

ホテルの近くのカフェで飲んだ地ビール、アルパ。なかなか美味しかった！