JORDAN(ヨルダン)入国物語 <日本人乗車拒否!の国境バスとは!>:北風さんの旅行ブログ

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JORDAN(ヨルダン)入国物語 <日本人乗車拒否!の国境バスとは!>

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JORDAN(ヨルダン)入国物語 <日本人乗車拒否!の国境バスとは!>

個人旅行者の陸路入国には様々なドラマがつきまとう。

何度受けても入国審査は緊張感と煩わしさをともなう手続きであり、しかも、ジャングル、小川、時には田舎道に敷かれた目に見えない国境線をまたぐだけで文化も言葉も人も物価も激変!
その中で、胡散臭い路上両替人との両替交渉や、街まで行く格安の交通機関を探さなければならない。

その中でのドタバタ喜劇は、旧イギリス領だけあって英語が通じるこのヨルダン入国時でも幕を開けた。

悲劇にならなかった唯一の救いは、出会った人々が口々に「Welcome to Jordan!」と言ってくれるヨルダン人の愛想の良さだったと思う。(シリアとは大違い)

エリア: 中近東 >>ヨルダン >>ジェラシュ
テーマ: 世界一周
時期: 1995年10月29日〜10月30日
投稿日: 2010年05月30日
写真: 全6枚
満足度: 評価なし
観光: 評価なし
ホテル: 評価なし
グルメ・レストラン: 評価なし
ショッピング: 評価なし
交通: 評価なし
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  • ジェラシュ 写真

    旅日記 
    「ヨルダンへ」

    早朝、ヨルダン行きを決意しバス停に向かう。
    バスターミナルは、シリアの首都のものだけあってかなり大きなものだった。
    スピーカーから流れるアラブミュージックも、田舎の数倍でかくがなりたてている。
    何処の国でも、異人種が大きなバックパックを担いでうろうろしていると胡散臭い人間が寄ってくる。
    今回も俺は動物園の猿並に取り巻きができていた。
    (白人旅行者はかわいそうにパンダ並だ)
    コテコテのアラブ顔のタクシー運ちゃんが、テカテカのアブラギッシュな腕を振り上げ「お前日本人だろ?どうせバスには乗れないんだから、俺のタクシーに乗れよ!」とのたまう。
    初めて海外に出た頃の俺なら、仕方なくついていったかも知れない。
    しかし、これぐらいのフェイントなら笑って受け流すようになってしまった。
    まっすぐバスカウンターに向かう。

    カウンターのおばちゃんに、「ヨルダンのアンマン行きのチケットを1枚」と告げると、「あんた日本人?」と聞かれる。
    「砂漠でかなり焼けてるけど、100%メイド イン ジャパンだ」と言うと、「じゃぁ、タクシーで行くしかないね」と何気にすごい事を言われた。

    ???
    これだけ世界を回って、バスに乗車拒否をされたのは初めてだった。
    「日本人とインド人は、バスで国境を越えられないのよ」と追い討ちをかける説明までされた。
    「レッドアーミーがいけないんだよ」との説明にヒントがあるらしい。
    3人ぐらいの人間に話を聞いて、昔、日本の赤軍派が爆弾をバスで運ぼうとした事がわかった。
    つまり、ご先祖様(まだ死んでないかもしれないが)がやった悪事でインド人と同格の扱いを受けるのか!

    途方にくれる俺の視界に、あのアブラギッシュな手が映った。
    「だから言っただろ」と目で語りかける運ちゃんとともに俺の足はタクシーへと向かう。
    「俺の車は乗合タクシーだから、皆で割ればそんなにバスと変わらないぞ」となぐさめまでもらい、
    タクシーのドアを開けると・・・

    ・・・小錦みたいな生物が乗っていた。

    「どこに乗るスペースがあるんかい?」と突っ込んでも
    この悪夢は覚めないだろうなぁ。


  • ジェラシュ 写真

    <AMMAN(アンマン)>

    シリア国境からタクシーとバスを乗り継いで、やっとヨルダンの首都「アンマン」に到着!
    アラブミュージックのかん高い声が流れる街中を、かなりの人ごみをかきわけホテルを見つけた。
    毎度の事ながら国境越えは体力勝負だ。

    アンマンは、7つ丘の真ん中にある狭い盆地にギュッと凝縮されたような都市だった。
    どちらの方角を向いても岩山が迫るようにそびえたっている。
    数少ない平地からはみ出た住宅が、見るからに脆そうな崖に必死でしがみついている。
    うーん、息苦しくなるほどの圧迫感だ!


  • ジェラシュ 写真

    部屋に荷物を置き、窓を開けると、既に夕暮れが始まっていた。
    周りを岩山に囲まれているこの街の夕陽は砂漠には沈まない。

    照りつける強烈な日差しで見上げるのも辛かった空が、幻想的な色に染め上げられて、周りの岩山がギザギザのシルエットで浮かび上がった。


  • ジェラシュ 写真

    <JERASH(ジェラシュ)>

    アンマンから車で1時間の所に、ローマ時代の遺跡「ジェラッシュ」があった。

    ガイドブックには、その保存状態のよさから「東のボンベイ」として知られているとの事。

    ・・・ローマ時代の遺跡は、ローマ以外の所の方が、保存状態がよさそうな気がする。


  • ジェラシュ 写真

    あれ、この柱のレリーフは、シリアのパルミラでも見た気が・・・


  • ジェラシュ 写真

    メイン・ストリートに沿って遺跡が並ぶ。

    中東のローマ建築と聞いても、いまいち期待していなかったが、なかなかどうして、トルコのエフェスよりずっとよかった!


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北風さん
  • 登録:2010年03月01日

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