ゆりりんさんのクチコミ(3ページ)全965件

上海の「外灘（バンド）」とよばれる地区にそびえる、ギリシャ風のレトロな造りの建築物。
「江海関」という、税関が入っている建物です。
大きな時計塔が目印。イギリスのビッグベンを参考に造られたと聞いて確かに納得。
外灘の中でもひときわ目立つ、シンボル的な建物となっています。

今や世界中で展開している熊本のラーメン屋さん「味千ラーメン」。ここ上海にもありました。
「味千名物」と書かれていた牛すじ煮込み入りとんこつラーメン35元を注文。
お肉は美味しいけどスープがぬるい…。上海に来て初めての食事は、ちょっぴり残念でした。
日本発の飲食店らしく、カルピスがメニューにあったのが印象的でした。

南京東路を西方面へ進み、そろそろこの通りの終わりが見えてきそうかな…というときに現れるショッピングセンターです。
いくつものフロアに、中国特産の食品が整然と並んでいます。
3Fのフードコートでは小籠包、魚のつみれなど、中国らしい食べ物を手軽に食べることができます。
建物の営業時間は22時までなのですが、フードコートは21時までなので注意が必要です。

日本では牛丼屋さんとしておなじみの「吉野家」ですが、どうも上海では「日本食レストラン」のような位置づけで営業しているような…。
カツ丼、ラーメン、カレー丼などがラインナップされ、日本の吉野家とは全く違う様相を呈しております。
価格は日本よりやや安め。早い・安い・うまいの精神は上海でも受け継がれているようです。

滞在中、早朝に出向いて朝焼けを眺めたり、これでもかとライトアップされた眩いばかりの夜景にクラクラしたり。
この風景が見たくて、外灘に近い場所の宿を取ったほど、私はここにできるだけ長くとどまりたくてたまらなかったんです。
対岸沿いにそびえる高層ビル群には、ただただ圧倒されます。
外灘側のクラシカルな洋館は、租界時代を思わせる風景を見事に作り出しています。
5月の風に吹かれながらの、朝の外灘散歩は最高でした。夜は人が多く混雑していますが、朝は地元の人がぽつぽつ散歩しているくらいで、歩きやすく開放的な雰囲気です。

「ドミトリールーム」を利用したのは初めてでしたが、意外にも快適でした。
居室は船舶をイメージした内装で、ちょっとした冒険気分。
ベッドには一人一つコンセントあり。私は2段ベッドの上段を利用しました。清潔感あり。
日本の二段ベッドより高くて柵が無いので、怖さを感じるかもしれません。私は滞在中には怖いとは感じませんでしたが、写真見返してみたら、よくこんなところで熟睡できたもんだと思います。
シャワールームは鍵がないので要注意。早朝に利用していたところ、男性に覗かれました。怖かったー！叫んだよー！
窓からは浦東の景色がよく見え、まことに素晴らしい。
5Fのオープンテラスバーは外部の人でも入れる穴場。5月の風に吹かれながら飲むビールで、ほどよくリラックスできました。

上海でも特に賑わいを見せる一大繁華街です。
近代的なショップ、華やかなネオンサイン、グルメに土産店…。日が暮れても人が沢山溢れています。そして、そこかしこで大音響とともにおばちゃんたちが集団で踊っています。なんてエネルギッシュ！
上海に来て最初に降り立った街がこちらだったのですが、ガツーンとカルチャーショックを食らった気分でした。

その名の通り、上海屈指の大繁華街「南京東路」という通りの最寄駅です。
駅から出ればそこはクラクラするようなネオン街。
バリアフリー対策がやや甘いのが中国の駅らしいというか…。エスカレーターにたどり着く前のその3段の段差、本当に必要ですかね…？

上海の地下鉄では、日本と同じように非接触式ICカードが主流。
改札口は、ICカードをタッチする場所が分かりやすく設置されているので、迷うことはないでしょう。
1回だけ利用するお客さん向けの切符も用意してあります。リユース式なのが日本との違いです。

上海市内には縦横無尽に地下鉄の路線が張りめぐらされていて、主要観光地は地下鉄だけでどこでも行けちゃいます。
時刻表を見る必要がないくらい（っていうか見た記憶がない。笑）バンバン来るのでとても便利です。
料金も安いし、駅も車両も意外なほどに綺麗だったし、ICカード対応で観光客でも楽々利用できちゃうし、もうどんどん使っちゃいましょう。
近代的な地下鉄がある都市ってほんと観光しやすいよねー。上海、さすが！
荷物検査を行っている駅がいくつかあってびっくりしましたが、普通に並んで通れば問題ありません。

2002年に開業した、上海浦東国際空港から伸びるリニアモーターカーです。
なんと、一般向けに営業を行っているのは世界でここだけ！地下鉄でも市内へ行くことができますが、話の種にぜひここはリニアへの乗車をお勧めします。
車内の電光掲示板で、現在時速が見られます。最高時速は430km/hだそうですが、私が乗ったときは残念ながら301km/hまでしか出ませんでした。
料金は浦東空港→龍陽路駅まで40元。エアチケットを見せて買ったときの割引料金です。

成田−上海浦東路線利用。
LCCより少しマシかな、程度でした。
近距離路線なので、あまり機内サービスについては気にしていませんでした。パーソナルモニターはありませんでしたが、ずっとガイドブック読んで暇つぶししてたので問題なし。
トイレも行ってない気がする。
鳥インフルエンザ＆PM2.5が話題になった2013年春だったため、GWにもかかわらず機内がガラ空きだったので、その点ではとっても快適でラッキーでした！
機内食で選べる「燕京麦酒」が、水色の綺麗なカラーリングで可愛かったです。

エアインディアを除く、スターアライアンス系航空会社のターミナルとして活用されています。
都内から向かった際、JR・京成線ともに終点駅がここなので、うっかり乗り過ごす心配がなく安心。
帽子店、キャンドル店、和をモチーフにしたコスメショップなど、ショッピングスポットとしても楽しめるお店が徐々に増えてきています。

出国前は必ず空港の展望デッキに立ち寄ることにしています。
次から次へとやって来る大きな飛行機を見ていると、大人でも興奮しちゃいます！立派なカメラを持って写真撮っている方、たくさんいらっしゃいます。
機体の種類に詳しいわけではないけど、色とりどりの飛行機を見ているだけで気分が盛り上がりますね。
晴れた日は、広い空に吹き抜ける風が心地よく、最高です。
雨が降ったら、建物内のフードコートから窓越しに飛行機を見ましょう。

スーツケースを預け、あとは搭乗を待つだけ。
国際空港でのそんなひととき、しばらく日本食にありつけないという境地に立たされた際に、何が食べたくなるでしょう？
私の経験では(1)おにぎり(海苔はマスト)(2)お寿司(3)ラーメンが三大候補です。
「らぁめん花月 嵐」はチェーン店ですが、空港でのこの衝動的な食欲に見事に応えてくれる、貴重なラーメン店です。
ここに出店考えた人天才。はー、ほんとにありがとうございます。ニーズ読みすぎ。
おかげさまで、存分にニンニクをきかせたラーメンを出国前にかっ喰らって、何の悔いもなく飛行機に乗ることができました。ありがとうございました。
窓辺から飛行機を眺めながら食べるラーメンも、またオツなものですね。

パン好きの母親と一緒に、ディナーにやってきました。
ヴィロンといえばパンの名店、ですが、実はお料理もレベルが高いのです！
サラダは「ごまかしのかさ増し」仕様ではなく、しっかりとした食べ応えがあり、オニオンスープも、うさぎ肉も、デザートも、何を頼んでも美味しいものばっかり！
パン目当てに来たはずでしたが、すっかりお料理に魅せられてしまいました。
母も大満足だったようです。
土曜の丸の内の外れはなぜかお客さんが少なく、店内はとてもゆったりした雰囲気でした。おすすめです。

東京中央郵便局の駅舎をちょちょいとお直しし、現代的なショッピングスポットとなって生まれ変わった「KITTE」。
どうやらこの駅舎、取り壊す計画もあったそうで…。残す方向に進んで本当に良かった。
日本郵便が手がけた商業施設ということが「KITTE」というネーミングからもよく伝わってきます。なかなかいい名前！
館内は、大胆な吹き抜けがドーンと設けられているのが印象的。
テナントは、東京のおみやげを意識した小物類取扱店にセンスが光っています。日本縫製のハンカチのお店とか、いいよね。
東京駅の目の前なので時間潰しにはもってこい。書店があるともっと魅力が増すかな。

とりあえず話題のスポットに1回来てみました、みたいなお客さんばっかりです。私含めて。
なので、メニューはおしゃれかもしれないけど、洗練された雰囲気のお店ではありません。
1時間待って、エッグベネディクト1,450円とフォーフラワージュース(4種類のフルーツ((バナナ、オレンジ、グレナデンシロップ、パイナップル))のミックスジュース)620円。
ジュースは美味しかったけど、エッグベネディクト、地味！
「せっかくこの手のお店に行くなら、もっとイベント感のあるメニュー提供してくれるところの方がよかったんじゃない？
ほら、パンケーキにホイップクリーム爆盛りしてくれるあのお店とか。どうせ写真撮りたいんでしょ？なら尚更写真映えするとこがいいって！」
という声が頭の中でこだまする中、無心でいただきました。
混んでたので、そそくさ出ました。
多分、よっぽどのことがなければもう行かないと思います。行ってあと1回くらいか。

東急東横線の駅名にもなっている「祐天寺」の由来となったお寺です。
実はここ、ちょっとした桜の名所。春先には境内に見事に花が咲き誇ります。人が少ないので穴場だと思います。
しかし、自分ちのお寺の名前が地名になり、駅の名前になるってどんな感覚なんでしょうね？ぜひ住職さんに聞いてみたいです。

東急百貨店東横店の大改装にともない、2013年で姿を消したスターバックスコーヒー。
店舗面積は極めて狭く、座席なし、テイクアウトのみ対応している、少し特殊なお店でした。
外に面しているので、夏は熱波が押し寄せ、冬は寒風が吹き込んで来るのでしょうが、店員さんはいつも気持ちの良い応対をしてくださっていました。好きな店舗でした。