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奈良県と三重県の県境にあるススキの名所「曽爾高原」へ。<br /><br />最近は温泉も湧き出し、かなり観光名所となっているようだ。<br /><br />大阪から車で<br />2時間弱。名古屋ナンバーの車もだいぶみかけたから3時間くらいでこれるのか?<br /><br />とにもかくにも、黄金色に輝くススキはフカフカした絨毯のようで紅葉よりも見ごたえあり♪

秋色狩り~曽爾高原~

8いいね!

2009/11/07 - 2009/11/07

7667位(同エリア13433件中)

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浮き草ゆきんこ

浮き草ゆきんこさん

奈良県と三重県の県境にあるススキの名所「曽爾高原」へ。

最近は温泉も湧き出し、かなり観光名所となっているようだ。

大阪から車で
2時間弱。名古屋ナンバーの車もだいぶみかけたから3時間くらいでこれるのか?

とにもかくにも、黄金色に輝くススキはフカフカした絨毯のようで紅葉よりも見ごたえあり♪

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
その他

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  • 曽爾高原へは夕方到着がベストなので、ちょっと寄り道。<br /><br />大化の改新発祥の地といわれる「談山神社」へ。<br /><br />JR/近鉄桜井駅が最寄のようですが、このあたりは車がベストです。<br />非常に行きづらい・・・

    曽爾高原へは夕方到着がベストなので、ちょっと寄り道。

    大化の改新発祥の地といわれる「談山神社」へ。

    JR/近鉄桜井駅が最寄のようですが、このあたりは車がベストです。
    非常に行きづらい・・・

  • 入山拝観料 500円を払って入山でございます。<br /><br />権殿が工事中だったからちょっとまけてくれてもよいのに・・・<br /><br />ちなみに駐車場は無料!

    入山拝観料 500円を払って入山でございます。

    権殿が工事中だったからちょっとまけてくれてもよいのに・・・

    ちなみに駐車場は無料!

  • 藤原鎌足の長男(和尚)が唐から帰ったときに父の遺骨の一部を多武峯山に改葬し、写真の十三重塔と講堂を建立。<br /><br />朱色を塗り重ねたおかげか、かなりキレイな朱色でした。<br /><br />紅葉とのバランスもばっちりです。

    藤原鎌足の長男(和尚)が唐から帰ったときに父の遺骨の一部を多武峯山に改葬し、写真の十三重塔と講堂を建立。

    朱色を塗り重ねたおかげか、かなりキレイな朱色でした。

    紅葉とのバランスもばっちりです。

  • 本堂には大化の改新までの絵が飾られてあります。<br /><br />これがなかなか読み応えあり。<br /><br />中大兄皇子の生まれから蘇我入鹿をうったとき、藤原鎌足が病気になりなくなるとき・・・時代をおって描かれていました。<br /><br />藤原氏の家計図が売っていたんだけど、売っていいんだ・・・

    本堂には大化の改新までの絵が飾られてあります。

    これがなかなか読み応えあり。

    中大兄皇子の生まれから蘇我入鹿をうったとき、藤原鎌足が病気になりなくなるとき・・・時代をおって描かれていました。

    藤原氏の家計図が売っていたんだけど、売っていいんだ・・・

  • 恋神社というのがあって、鏡女王がヒラヒラとのぼりにゆられていました。<br /><br />こののぼりの下にはいろんな人の名前が書いてあったので、恋の成就祈願で買ったんでしょうね・・・<br /><br />横にあるむすびの岩座をなでると恋が成就するとか?

    恋神社というのがあって、鏡女王がヒラヒラとのぼりにゆられていました。

    こののぼりの下にはいろんな人の名前が書いてあったので、恋の成就祈願で買ったんでしょうね・・・

    横にあるむすびの岩座をなでると恋が成就するとか?

  • 御破裂山(鎌足墓所)の古墳に行く道の横に大きな木がありました。<br /><br />下には小さな滝が流れていてなかなか風情あり。<br /><br />紅葉は色づき始めている感じです。

    御破裂山(鎌足墓所)の古墳に行く道の横に大きな木がありました。

    下には小さな滝が流れていてなかなか風情あり。

    紅葉は色づき始めている感じです。

  • 天気がよいと青空に真っ赤なもみじがはえること。<br /><br />ちょっと黄色もあったらコントラストが最高なんだけどなぁ。

    天気がよいと青空に真っ赤なもみじがはえること。

    ちょっと黄色もあったらコントラストが最高なんだけどなぁ。

  • 神社から曽爾高原へ。<br /><br />4時前には着いてシャッターポイントをおさえねば!と思っていたのに、カメラ小僧ならぬカメラおやじたちが先取り!さすがです。<br /><br />四つ角ミラーにも早速曽爾高原がばっちり写ってます。

    神社から曽爾高原へ。

    4時前には着いてシャッターポイントをおさえねば!と思っていたのに、カメラ小僧ならぬカメラおやじたちが先取り!さすがです。

    四つ角ミラーにも早速曽爾高原がばっちり写ってます。

  • だんだん、夕暮れが近づいています。<br /><br />ススキの裏手にある山の色もなかなかよい感じです。

    だんだん、夕暮れが近づいています。

    ススキの裏手にある山の色もなかなかよい感じです。

  • あんまりレンズを太陽にむけちゃいけないのはわかっているんだけど、ついついキレイなススキを取りたいがために、向けてしまいました。<br /><br />5時にはもう太陽が沈みかけています。

    あんまりレンズを太陽にむけちゃいけないのはわかっているんだけど、ついついキレイなススキを取りたいがために、向けてしまいました。

    5時にはもう太陽が沈みかけています。

  • 夕焼けにススキの穂をあててみるとまさに黄金に輝く!という言葉どおりに!<br /><br />ススキの穂がキラキラ輝いてまぶしい〜

    夕焼けにススキの穂をあててみるとまさに黄金に輝く!という言葉どおりに!

    ススキの穂がキラキラ輝いてまぶしい〜

  • 10分たつとみるみる太陽が沈んで行き、夕闇がすぐそばまでせまっています。<br /><br />シルエット風のススキもまた格別。

    10分たつとみるみる太陽が沈んで行き、夕闇がすぐそばまでせまっています。

    シルエット風のススキもまた格別。

  • 5時半、もうすぐ山の向こうに太陽が沈みます。<br /><br />黄金色から淡いピンク色にススキカーペットが色を変えていきます。

    5時半、もうすぐ山の向こうに太陽が沈みます。

    黄金色から淡いピンク色にススキカーペットが色を変えていきます。

  • 5:40 もうほんと数秒でおちてしまいます・・・<br /><br />淡いピンク色から白銀に色を変えていきます。

    5:40 もうほんと数秒でおちてしまいます・・・

    淡いピンク色から白銀に色を変えていきます。

  • 沈みきりました。<br /><br />が、ここから10分くらいが勝負です。<br /><br />あとわずかな太陽の光が夜の暗闇ととけこむ瞬間がキレイなんです。

    沈みきりました。

    が、ここから10分くらいが勝負です。

    あとわずかな太陽の光が夜の暗闇ととけこむ瞬間がキレイなんです。

  • 空が茜色にそまり始めるころ、また違った曽爾高原が味わえます。<br /><br />このあたりからだんだん寒さが厳しくなってくるのでくれぐれも防寒対策を!<br /><br />感度もあげて撮影開始!

    空が茜色にそまり始めるころ、また違った曽爾高原が味わえます。

    このあたりからだんだん寒さが厳しくなってくるのでくれぐれも防寒対策を!

    感度もあげて撮影開始!

  • 黄金色も素敵だけど、太陽が沈んだ後の淡いピンクと青っぽくなった山がまたフォトジェニック。<br /><br />数秒ごとに空が変化しはじめます。

    黄金色も素敵だけど、太陽が沈んだ後の淡いピンクと青っぽくなった山がまたフォトジェニック。

    数秒ごとに空が変化しはじめます。

  • 夜がおしよせてきています。<br /><br />太陽の光が夜の闇に溶け込まれていく・・・

    夜がおしよせてきています。

    太陽の光が夜の闇に溶け込まれていく・・・

  • 表紙にも使ったあたりの写真。<br /><br />この赤い空が好きです。<br /><br />ススキのシルエットを撮影するために粘ったかいあり!

    表紙にも使ったあたりの写真。

    この赤い空が好きです。

    ススキのシルエットを撮影するために粘ったかいあり!

  • 夜の空と夕方の空が混ざる一瞬をキャッチ。<br /><br />濃いブルーと茜色の間のススキです。

    夜の空と夕方の空が混ざる一瞬をキャッチ。

    濃いブルーと茜色の間のススキです。

  • 金星が見え初めてきました。<br /><br />もうそろそろ撤収の時間かも。<br /><br />

    金星が見え初めてきました。

    もうそろそろ撤収の時間かも。

  • 北極星やオリオン座が見えてき始めてきちゃったから、もうおしまい。<br /><br />撮影に集中すると街頭のない曽爾高原は迷いますので要注意!<br /><br />帰り道、夜の住人たちが入れ替わりにやってきていました。若いカップルのスポットなんですね。<br /><br />満点の星空の下楽しんでくださいませ。

    北極星やオリオン座が見えてき始めてきちゃったから、もうおしまい。

    撮影に集中すると街頭のない曽爾高原は迷いますので要注意!

    帰り道、夜の住人たちが入れ替わりにやってきていました。若いカップルのスポットなんですね。

    満点の星空の下楽しんでくださいませ。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • shimahukurouさん 2009/11/09 21:32:33
    こんばんは!!
    こんばんは

    まだアップしてませんが曽爾高原に私も10月に行きました!!
    お天気は良かったのに 夕方山の上に厚い雲がかかり
    肝心の夕焼けが見られずがっかり(笑)
    自然には勝てませんもんね 残念でした
    また来年リベンジします!

    浮き草ゆきんこさんはお天気にも恵まれ、
    すすきも黄金に輝いているのを見られて良かったですね

    夕方寒かったでしょ!!私は上着を持って行ったけど震えましたよ

    浮き草ゆきんこ

    浮き草ゆきんこさん からの返信 2009/11/09 23:11:26
    RE: こんばんは!!
    shimahukurouさんこんばんは!

    私は去年も行ったのですが、そのときはshimahukurouさんと同じように天気はよかったのに夕方雲が出始めてしまって、夕焼けをみずに撤収とあいなりました。
    そのときはものすごい寒くて、ガチガチ震えていたのでそれを教訓に今年はがっちり着込んでいったのにお天気がよいと気温もあがるんですね〜。さほど、寒くなかったです。

    きっと、フォトジェニックに囲まれて寒さも感じなかったんでしょう!

    来年、必ずリベンジしてくださいませ!

    あの輝くススキと日没直後の銀色のススキがなんともいえないです!

    shimahukurouさんのレッサーパンダの写真拝見しました。とっても、かわいらしく映っていてなごみました!

浮き草ゆきんこさんのトラベラーページ

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