焼きショウロンポーとビデオと足ツボのために行く上海

2006/06/26 - 2006/06/29

上海は何度となく訪れている。

海外旅行というといつもは朝早く起きて、あれみてこれみてとめちゃくちゃ忙しいのに上海だけは別。

１．朝はゆっくり朝食
２．いつもの焼きショウロンポーの店に行く
３．疲れたら適当にお茶
４．足ツボ（アンマ）
５．ビデオやに行き何を買うか決める

これの繰り返し。

日本でも出来そうで出来ない至福のときなのだ。

エリア 上海(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

上海といったら豫園だけれども、必ず行く。

豫園の中には入らないけれど、外にある
「老上海茶館」
に行く為。

ゆっくりお茶飲むのがまずはセオリー

このゆで団子も必ずオーダー。

豫園の外側はお店がたくさん！

特に買わなくても茶器を見ているだけで楽しい。
値切れるしね。

人が多いのが難点だけれども、なかなか格安でお土産を買えるのでいつもよってしまう。

豫園の外側の三ヒ楼路の一角にある焼きショーロンポーがイチオシ！

お店の前でゴロゴロ焼いています。

テイクアウト、インどちらでもOK！

２階はお客さんであふれかえる。

豫園でお茶してショーロンポー食べた後は東台路までブーラブーラ。

下町の生活が垣間見れます。

それにしてもおじさんたちいつきてもここはパジャマが普段着になっている・・・

東台路も活気がない時間に行くとちょっと寂しげ。

あまりやすくもないしね・・・

とにかくロナウジーニョがたくさんいた。

そこらかしこに宣伝で使われている、。

かなり上海からお金もらっているな〜。

広告っていうか何でもいいんだな。

食べ物、衣料、携帯・・・

いろんな広告塔になっている。

南京西路を歩いているととにかくロナウジーニョだらけである。

ちょっとムシムシしているし、ここら辺でデパートの地下にもぐってみる。

デパ地下は学生のお昼寝スポットなのね・・・

おかげで座れない・・・

気を取り直して、海老亀の「ツバメの巣入りゼリー」

味はうまい！ってわけではなかったが、体とお肌にいいってんで食べてみた。

お店はそんなに広くないしくつろぐにはちょっとかな。

おやつだけじゃおなかがすくのでこれまたいつも行く「そうろう亭」の麺。

素面と青菜の上にかに味噌入りのとろとろあんかけがかかっている。

この組み合わせが食欲をそそります。

ここまできたら呉江路の屋台でショーロンポー食べて帰りましょ。

相変わらず混んでます。

２階で食べるんだけど、これまたギュウギュウ詰めでゆっくり食べてられない。

でも、特性ダレをつけて食べたいのでがんばって２階で人を押し分け席を確保し、食べまくる。

やっぱり、ここのもうまい！

さて、最後は虹橋地区に移動。

ここは日本人の駐在の人がたくさん住んでるってんで、日本語のビデオがたくさんあるんです。

あれ？こないだやっていたよなというドラマもすでに全部売りに出されています。安すぎて楽しい。

上海にきたらお世話になる「大介」タクシー。って正式名称ではないが、親切、安心、丁寧で一番気に入っております。

水城南路沿いにある「鹿港小鎮」のプリンカキ氷。

ビデオを買う前には立ち寄り必須。

なんともいえない甘さのとろけるおいしさです。

そして、歩きつかれた足をいやすのが「上海芸林盲人按摩」

虹橋地区にあるせいか、日本語もよく通じ、按摩さんも日本語OK。

いやされる〜。

そして、ほんとのほんとの最後はゆっくりのんびりできる広いカフェで。

除匯区にある「唐韻茶坊」

ここは広くてきれいでいいんです。

茶菓子も食べ放題！

干し梅が一番おいしいかな〜。

お茶も継ぎ足しokだし、何時間でもいれちゃいます。

今回も食べて、食べて食べまくりでございました。

観光一切なし！

幸せ〜。そして、いつも気になる、男子病院。
産婦人科は女子病院だけれども、男子病院って何するところだろ。

疑問を残しつつ、上海の旅は終わったのである。

その後疑問解決！
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