2007/05/14 - 2007/05/30
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浮き草ゆきんこさん
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インディージョーンズやバックトゥーザ・フューチャーにはまっていた頃出会ったのがSF映画の王様「スターウォーズ」
アナキンスカイウォーカーのかわいさと宇宙を考えられないスピードで移動できるミレニアム・ファルコンに憧れ、何十回と映画をみまくりました。
SFの世界は非現実的だから、夢見がちに見ていたところ、なんと、映画の中でアナキンが住んでいたタトゥイーン星の町、モス・エスパがチュニジアの砂漠の中にセットが放置されているというではありませぬか!!!
確かに、タトゥイーン星は海が干上がり、星全体が砂漠でおおわれているという設定だから砂漠地帯で撮影はしたと想像はつくけど、撮影セットをそのまま残していいものなのね・・・
ちょっとすたれてきていましたが、タトゥイーン星やアナキンの家(クサール)もあり、スターウォーズの世界満喫です!
チュニジアこぼれ話は浮き草ライターゆきんこブログへ
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-category-1.html
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- カタール航空
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-
今回、チュニジアに私を連れて行ってくれたのは
「カタール航空」
現在、関西空港からのみ就航。
関西 23:55(夜出発は魅力)ドーハ 5:15
このフライトスケジュールは寝る体制ですな!と思っていたのに、機内設備が最高!一人一スクリーンだし、映画も10チャンネルは選べるし、シートピッチも広くて、ゆっくりするどころか映画見すぎて寝不足でドーハに到着です。
ドーハ 8:00 チュニス 12:55 -
ドーハ空港内はキレイで乗り継ぎもスムーズ。
朝到着が多いようであわせてアフリカ、ヨーロッパ各都市に朝早くから飛行機が飛んでいます。
数時間待ちでチュニス行きに搭乗しました。
飛行機からみたチュニスはそんなに栄えてない感じ?
コバルトブルーの地中海は美しい〜。 -
チュニス・カルタゴ空港はかなりキレイです。
タクシーも日本みたいに並んでて乗りやすそう♪
私はいつものごとく市バスで行きますが・・・
市内バスは35番、635番。
空港出口すぐって聞いてたのに、めちゃくちゃわかりづらいところありました。
写真噴水の裏です。 -
バスに乗ったら真ん中で白い歯を見せて座っているおじちゃんに0.45D払います。
それにしても、さすがイスラムの国。
早速、男性陣の目線がビシバシ突き刺さります。
めちゃくちゃ混んでいるのに率先して席を譲ってくれる。
市内まで20分。座ったほうがよいです。 -
路面電車はとっても使いやすい。
乗車前に自販機か窓口でチケットを購入。
方向さえ確かめれば乗り間違えもないので安くて便利な乗り物。 -
チュニス市内からTGM(列車)で30分。
チュニジアで最も美しいとされるシティブ・サイド。
真白な壁とブルーのコントラストが確かに美しいのですが、ギリシャのサントリーニー島とかぶってしまいました・・・
しかも、めちゃくちゃ人が多い! -
お土産もサントリーニ島とかぶってましたが、やっぱりイスラム圏で作られているお皿はかわいい♪
色とりどりの幾何学模様が描かれていて見ているだけでも楽しい!
持って帰りたいところだが、重いので却下。以外と高いし・・・
チュニスのメディナのほうが安いです。種類も豊富! -
同じくTGM路線沿いにある「カルタージュ・ハンニバル駅」から歩いて15分ほどにある「ピュルサの丘」より
駅からずっと上り坂だし、地図もいい加減だしで山登りしてやっと到着したのだが、行ってみれば観光バスがたくさん止まり、ツアー客はラクチンで観光。
歩くと結構しんどいです。 -
アントニヌスの共同浴場。
このあたりはローマ時代の遺跡がゴロゴロ。
イタリアの遺跡めぐりをしている感じ。 -
ローマのフォロロマーノを思い出す・・・
それにしても地図では遺跡めぐりはものすごく近い感覚だが、実際地図を手に歩くと住宅街をぬけて歩く歩く・・・
時間がない人はツアーで回ったほうが効率的。
天気がよければチュニス湾がきれいに見えるそうだが、あいにくの曇り空。
写真は大浴場跡。
遺跡の中は歩き放題です。 -
チュニスからバスで3時間北アフリカ最古にして最大のモスクを持つ古都ケロアンに。
チュニス鉄道駅から南に歩いて15分のバスステーションから1時間に1本出ています。
料金D8
時間によってバス会社が選べます。料金は一緒。 -
ケロアンの5ツ星ホテル「オテル・ラ・カスパ」前にバスが停車。
メディナの一角をホテルにしています。
汚い格好してても日本人とわかるとドアをあけてくれたのでお手洗いとちょっと散策。 -
北アフリカ最古のモスク。
やっぱり、最古っていうだけあって質素です。
D6を払って入場したものの特に見所なし。
モスクの周りの店の屋上からモスクも見せてもらえるのでそこから見たほうがよかったかも?
子供たちが屋上に連れて行ってくれます。
ケロアンに持って行って喜ばれるもの↓
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-entry-29.html -
らくだが水をくみ上げる「ビル・バルーダ」
7世紀に作られた井戸でらくだが井戸のまわりを歩くとロープで水が組みあがる仕組み。
カラフルな布でおおわれたらくだちゃん、かわいい〜と思いきやこの中、らくだ臭がすごくて長いこといれませぬ。 -
ケロアンからガベス経由でいよいよスターウォーズめぐり基点の街「タタウィンへ」
アナキンが住んでいた「タトゥイーン星」はこの街の名前からインスパイアーされたものだといわれている。
う〜ん、街の名前だけでテンションあがります!
まずは、お目当てクサール・ウルド・スルタンへ。
クサールとは昔、砦の役目と穀物貯蔵庫として機能していた土で作られたもの。
クサールめぐりは自力では無理。ということで、どうやってめぐったかは?↓
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-entry-122.html -
クサール・ウルド・スルタンは北アフリカの中で最も状態がよくそして美しく保存されているクサール。
一歩はいると、スターウォーズの世界というのは言いすぎだけど、素晴らしく異星的!
映画では奴隷地区として使われていました。
クサールの階段を登って中を見ることもできますが何もありませぬ。 -
全体的にキレイに整備されていて花なんかも植えられています。
この真ん中の中庭で11月にはフェスティバルなんかが行われるらしいです。
それにしても誰もいない・・・
観光客もなければお土産やさんも売る気がないし、ゆっくりのんびりできます。 -
こちらはクサール・ハッタダ。
モスエスパの中にある奴隷地区として撮影。
エピソード1 ファントムメナスでジェダイマスター「クワイガイジン」がアナキンはもしかしてすごいジェダイになるんじゃないかと考え込んでいた場所。
横の穴から出てきて右側の広場みたいなところで考え込んでいましたよね?あの場所です! -
クサール・ハッタダは2階建てでこじんまりしていました。
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 でルークの故郷としても撮影されたといわれているので、数十年の時を越えて、同じ場所で撮影するとは感無量・・・
監督の熱意があの超大作を生んだんですね! -
タタウィン周辺にはクサールや村が点在していて一応、トラックやルアージュが出ているが、タイミングよくは出ていないのでタクシーをチャーターして回るのが一番効率がよい。
写真はシェニニ。
静かな村で現在でも200人ぐらいが生活している。 -
シェニニは山の背にそってクサールのような家が建てられていて、住民はロバに重い荷物をのせて自分の家まで行く。
日陰がないから暑そう。
クサールめぐりチャーターのタクシーはタタウィンの街中で交渉できます。
クサール・ハッタダ、クサール・ウレド・スルタン、シェニニ、ドイレットをめぐって一日D80。
どんなに長くいても運転手さんは怒りません! -
シェニニの頂上まで登ると白亜のモスク。
外観も中も真っ白で目がチカチカします。
さて、タクシーですが昨晩、街中をうろうろしていたときに、おじさんにいきなり声をかけられ、無視し続けても、ノートを持ってきて、どこぞやの日本人に書かせたであろう、「自分はこんなにも日本人に評価されてるぞ!」ノートをみせびらかされ、根負けして、おじさんに頼んだのである。
でも、親切にいろいろ回ってくれたので結果オーライ!
がこの後彼らのネズミ講にひっかかったのである↓
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-entry-122.html -
シェニニ頂上、モスク裏側の景色。
ミニチュアグランドキャニオンみたいです。
スターウォーズが撮影されたからと思ってみてしまうせいかなにもかも異星的に見えてしまう。 -
モスク横からさらに登っていくとシェニニ全景。
クサールみたいな家にまだ人が住んでいるんですね。
電線があるので電気は通っているみたいですが・・・
山肌を利用して賢く作られています。 -
タタウィン、クサールめぐり最後は「ドイレット」
山の頂上付近のクサールと白いモスクが有名。
現在は人が住んでいない。
廃墟の村に入ると何百年か前のままの状態でクサールが残されている。 -
タタウィンからスターウォーズ撮影でもっとも有名なマトマタへ。
一回、ガベスに戻らないといけないということで、バスステーションで時刻表を見るも、これじゃ、読めませぬ。
バスとルアージュを上手に使いましょう↓
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-category-1.html
マトマタへはガベスから新マトマタ行きが出いていてそこで、さらにマトマタ行きのルアージュに乗り換えます。 -
旧マトマタに主な観光スポットがあるから新マトマタには用事がないのでさっさと行きたいのに、ルアージュのおじさんがやたらに穴居住宅(ベルベル村)見学を勧める。
新マトマタからマトマタへの途中であるから寄ってあげるよ〜と無理矢理寄られた。 -
ここで、ベルベル人たちが昔ながらの生活をしているんだ!と得意げに話すルアージュ運転手。
昔ながらの生活って・・・生活感が全くありませんが・・・ -
しかも、急に訪ねたはずなのに、おばあちゃん、待ってましたとばかりにパン?を焼いているし・・・
しかも、慣れた写真スマイル!
誰もここでは生活していないのだろう・・・
キレイすぎてあまり感動もしませんでした。
しかも、写真とったら、ルアージュ運転手に「チップを渡すべきだ!」とか言われて無理やり払わされた。 -
行かなくてもいい、ベルベル人の作られた村に寄られたあげく、ルアージュ運転手にはまた「チップ」とねだられたものの、最初に言われた運賃しか払わなかったらかなり、不機嫌に帰っていった。寄ってなんて一言もいってませんもん!
すったもんだがあったけど、やっとマトマタに到着!
おめあての撮影地に行きますよ! -
シディ・ドリス・ホテル マトマタです!
スターウォーズシリーズでなんと4回も登場した有名なホテル!
マトマタに着いて、ホテル名を言えば、あまりにも有名なのですぐに場所を教えてもらえます! -
もともとベルベル人の穴居地だったところをホテルに改装しました。
狭い入り口を抜けるとレセプションがあって横穴がいくつかあって、右側に歩いていくとおお!スターウォーズらしき広場が見えてきました! -
撮影で使われたバーはなんとスターウォーズバーと名づけられ営業中!
異星人たちが歌ったり踊ったりしていたシーンを思い出します・・・
中に入るとちょっとだけですが、スターウォーズ関連の写真がありました。
バーの横にはスターウォーズ4で、ルークが育ての親と一緒に将来について青い牛乳?を飲みながら話をしていたダイニングルームがあります。
普通の穴倉ですが・・・ -
シディ・ドリス・ホテルは普通にホテルとして営業中。
入り口に扉はありませんが、各穴が部屋の入り口。
ドミトリーでシャワートイレは共同!かなりお安いです。
昼間はスターウォーズランチ(単なるクスクス)を食べにくる観光客でいっぱいになります。
単なるクスクスでしたがなかなかお味はよかったです。 -
それにしても日陰がなく直射日光が暑すぎる!ラクダが倒れるくらい!
しかも、街中には何もない!
さて、ここからどうやってドゥーズに行こうかとスターウォーズランチを食べながら考えていたところ、地元の旅行会社運営のおじさんにつかまり、なぜか砂漠を見にクサールギレンに行くことになった。
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-entry-123.html
マトマタからドゥーズにまっすぐに行ってもよかったが、せっかくだし砂丘でも見ようかなと思ったのと、クサールギレンに泊まってドゥーズに送ってくれるというなんとも素敵な行程を組んでくれたからである。 -
はてしなく何もない道をひた走ります。
それにしても4WDで行くとか行ってたくせにトヨタのカローラ。
これで砂漠を突き抜けれるのだろうか?
しかも、車の中でバカスカタバコを吸われ気持ち悪いのなんのって・・・
死の3時間ドライブの話↓
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-entry-125.html -
途中、タメズレットと呼ばれる街に寄る。
山肌に張り付くように村が点在していて、頂上には真っ白いモスクとカフェがある。 -
やぎの大群を引き連れるおじさんを発見。
まったく、草がまわりにないんだけれども、やぎたちは立派に生きられるのだろうか? -
舗装道路も終わりかけに近くなった頃、ラクダ待ち・・・
このあたりは野生のラクダがうじゃうじゃいます。 -
舗装はされていないけれども、なんとかある土道を行くこと2時間。
オアシスが見えてきました。
やっと車から降りれる・・・4WDじゃないと乗り心地が悪すぎ・・・
お尻の皮がむけそうになる! -
タバコの煙と砂埃地獄をぬけ、クサールギレン到着。
砂漠の中に忽然と現れるクサールギレンの小さい街にもホテルがある。
超!高級ホテルと超!バックパッカーの宿のみ。
やっぱり、私は超!バックパッカー宿「ル・パラディ」へ
クチコミ
http://4travel.jp/overseas/area/africa/tunisia/ksar_ghielene/tips/10134220/ -
テントの中に6つのベッドがあるだけの簡単なテントホテル。
ここはスーパーも何もないので必然的に1泊2食付!
それでもD25はお安い! -
クサール・ギレンといえば細かい赤砂の砂丘が永延と続く・・・
とガイドブックにも書いてあったので早速、キャメルライディングで夕日スポットに向け出発!
オアシスの端っこにラクダがごろごろしているのでその場でラクダおじさんと交渉。
オアシスの村からラクダで20分あるローマの要塞跡まで行く。
往復でD25で交渉成立! -
砂丘がどこまでも続く・・・
というのを期待していたのだけれど、緑がポツポツと見え隠れしていて、本格的な砂漠って感じではない。
モロッコのサハラ砂漠のほうが「ザ・サハラ」という感じがしたな〜。 -
要塞から見た夕日。
手前が要塞。ライトアップされているのはクサールギレンにある、もう一つの超!高級ホテル「パンシア」の人たちのツアーでここで夕食をとりながら夕日を見るのだそうだ。
金があると贅沢できるわ〜。
ただ、ここまではラクダでこないといけないから大変かもしれないけど・・・ -
夜はみんなでキャンプファイアーをしながら夕食!
ル・パラディのスタッフはなかなかイケメンが多い!ご飯は可もなく不可もなくって感じだけど、他のお客さんたちと和気藹々と火を囲んで食べるのはなかなかおいしい!
イケメンホテルのこぼれ話↓
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-entry-23.html -
ご飯が終わるとスタッフさんたちが音楽を始めてました。
本人たちだけが楽しんでいる感じだったけれど。
歩いてすぐに砂漠があるので夜は砂漠で満点の星空を見ることをおススメします。
ホテル?テントの外でも充分きれいですが、砂漠まで歩くともっと手が届きそうなところまで星がおりてきます。
イケメンの名づけ親になる↓
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-entry-24.html -
オアシスというだけあって本当にオアシスがあります。
昼間は水着をきて観光客が行水していて、なんか汚い水だな〜と思いきや朝見ると透明でとてもキレイ!
下が泥なので人が入るとにごるけど、誰もいないと湧き水がコンコンと流れ出ていて冷たくて気持ちよいです。 -
一応、泊まっていないけど、高級ホテル「パンシア」
ちょうど、日本人のパッケージツアーの人たちがフロントにいました。
1テントに1家族のみ。
こちらはベット、テレビ、冷暖房完備とさすがに高級ホテル!
ロビーもこの砂漠の真ん中にこれか!というくらいキレイなロビー。 -
砂漠のバラ。
その辺で売ってるけど、その辺で転がっている。
しかも、歩いているだけで、くれたりするので買う必要なし! -
パンシアには白いラクダもいました♪ちょっと凶暴そうでしたが・・・
さて、クサールからドゥーズまで一直線!とはいかず、マトマタからの道よりもさらに悪化!
しょぼいセダンで砂漠を行くもんだから何回も砂にうまっちゃって本当に着くんだろうか?と心配になったくらい。
道なき道を行くこと2時間。ドゥーズに到着! -
とってもキレイな街なんだけど、特別何もすることがなさそうな閑散とした街。
人が歩いておりませぬ。
歩いてはいないが、イスラム圏お決まりのカフェで集うおやじたちは大量にいました↓
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-entry-147.html
いつも思うけど、ひまそう・・・ -
街中にはスークもあるんだけど、誰も買い物していなくて、賑わいとは程遠い。
アクセサリーとオイルを売っているお店に入ったら
「うちはマッサージもやっている!」
とか言って、売っているオイルを手にいきなり塗りつけ、かなりいやらしい手つきで手のマッサージを始めたので気持ち悪くなって出てきた。
人がいないので気をつけましょう! -
結婚式に遭遇!
街中が静かだったのはこの結婚式のせい?
と思うほど、どこからともなく派手な衣装を着た老若男女がわんさか出てきた!
結婚式会場まで踊りくるっていった模様は↓
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-entry-81.html -
人まみれです・・・
単に踊りたいだけ? -
ドゥーズからトズールに向かう道は塩湖を通る。
塩湖といえば、ボリビアを思い出すが、ここは干上がってない。うっすらと水をたたえている。
塩湖の真ん中を通る道路はいけどもいけども地平線・・・
ドゥーズからトズールへ行く途中にあるツアーはここでひっかかって乗りました↓
http://yukinnko21.blog17.fc2.com/blog-entry-129.html -
道標があります。
途中、寄り道スポットのカフェもあるのでフォトタイム。 -
誰が作ったのか?
塩湖の中にらくだと人形たち・・・ -
トズールを通過してタメルザ渓谷へ。
何億年も前は海の底だったといわれるだけあって年輪がくっきりとみてとれた。
眼下には街並みもみえる。 -
ロマンチックな廃墟があると言われてきたけど、ロマンチックかな〜?
夕暮れ時にきたほうがいいかも?
何の動物かわからないけど、タメルザで一番記憶に残った彫刻。
とにかく、山登りが激しいので体力に自身がある人だけどうぞ! -
タメルザから今回のチュニジア旅行メインイベント!
「オング・エル・ジュメル」へ
それにしてもとにかく、砂漠のドライブはつらい・・・
運転も荒いのでジャンピングしすぎて頭を天井にぶつけながらいくもんだから、気持ち悪いのなんのって・・・
砂漠にうもれた家も途中ありました。 -
イングリッシュペイシェントのロケ地で有名になったラクダ岩にようやっと到着!
この映画は一応来る前に見たけど、確かにこのあたりから飛行機を飛ばしてお国に帰ったシーンがあったけ。 -
ラクダ岩の横にはカフェ?あります。
こんなところで営業してるのがすごい!
ここまで道なき道を2時間も毎日きてるのか?
たいしてお客さんもいないだろうに・・・ -
やってきました!オングジュメルからさらに30分!
スターウォーズ エピソード1で撮影されたタタウィーン星のモスエスパの町のセットが砂丘に置き去りにされている場所! -
ああ、なんか、こんなへんてこりんな置物、映画に出てました!
家の間とかにあった! -
これ、自動ドアなんですよね!
あ〜、懐かしい〜。
でも、中は空っぽですが・・・ -
何十年もたっているのでだいぶ風化しています。
このモスエスパの街はエピソード1ではよく出ていて、ダースモールと戦ったり、クワイガイジンが歩き回ったり・・・ -
一応、お土産やさんもありましたが、ほんとこんなところまでよく毎日やってくるな〜と感心。
ラクダ岩とスターウォーズのオング・エル・ジュメルコースは自力では間違いなくこれません。
看板なんてないし・・・ -
街中の旅行会社で4WDをチャーターするしかないのでツアーメイト募集しないと高くつきます。
ドゥーズートズールとタメルザ渓谷、この砂漠地帯のツアーで一人D130
だいぶ交渉しました・・・
でも、値段出した割りにはたいした車じゃなくてドライブは最悪でしたが・・・ -
トズールに戻る途中、最後のスターウォーズロケ地がある、シディブ・ヘルへ。
これがなかなか見つからなくて、ドライバーさんも必死で探してくれた。
シディブ・ヘルはな〜んにもなくてただの岩場だけなので、「なんで、そんなところ行くの?」といわれたくらい。 -
ま、確かに何もなくてここが撮影地といわれてもピンとこない・・・
ここは一応、ファンの間ではスターウォーズキャニオンと呼ばれていてR2D2が壊されて転がるシーン、ジャワたちのサンドクローラが止まっているシーン、ルークが攻撃にあうシーンなどなど、撮影されたらしいのですが、いまいち、感動がわかない普通の渓谷でした・・・ -
トズール到着!
今まで、何にもない寂しい街ばかり旅してきたもんだから、久しぶりの活気にうれしくなる!
ここの市場はお土産も豊富でどれもこれも買いたくなってしまう・・・ -
こんな味のある飲み物も普通の値段で久しぶりに飲めちゃいます。
それにしても炭酸が微妙にないのは気のせいだろうか? -
ここまで来たからとトズールからバスに乗ってメトラウイへ。
このバス、チュニス行きの長距離バスだったのだが、途中で降ろしてもらった。 -
ここは観光列車「レザー・ルージュ」の発着所。
山肌をぬっていくつものトンネルを抜け、山岳地帯を32km景色を楽しみながら行く列車。 -
中は値段により違います。
一番安い席だとこんなお尻がいたくなるような席。
ただ、1時間半ずっと座っていることはなく、むしろ立って写真とったりしているので安い席でOK
往復でD20
メトラウイの駅で購入できます。 -
よい席は昔のヨーロッパで走っていたような重厚な木で作られた扉つきの個室。
ヨーロッパからきたおじいちゃん、おばあちゃんが乗ってきていました。 -
最初は何にもない原野を行きます。
それでも、みんな身を乗り出して写真撮影しています。
扉がないので乗り出し放題! -
フォトスポットではこんな風に列車をとめて、自由に乗り降りできます。
-
荒々しい山肌をぬけて列車は進みます。
-
ミニチュアグランドキャニオンといった感じです。
座席は左がいいか、右がいいかと悩みましたが、ほとんどみんな立って、写真をとったりしているので、どちらでもいいです。 -
終着点「セルジャ」に到着。
特に何もすることはありませぬ。
4WDのツアーで来ている人はセルジャに車を呼び寄せさっさと帰っていきました。
私はメトラウイにそのまま戻ります。 -
メトラウイートズールはバスの時間もわからないのでトズール方面に行く、ルアージュをとめている人のそばで一緒に待って、適当に便乗していきました。
ルアージュの中で値段交渉。
D3でOK。
バスよるD0.5高いだけでした。
ラクチン♪ -
トズールからチュニス方面にはルアージュも長距離バスもたくさん出ていますが、たまにはのんびり列車の旅。
トズール 20:30発のチュニス行きに乗車。
途中のエルジャムで降りることにします。
エルジャムまではD13.45 -
以外とデカイ!
トズール発なのですでに停車しておりました。
社内はガランガラン。人気ない感じです。
長距離バスのほうが時間的に早く着くからみんなそっちにいっちゃうんでしょうね。
結構、キレイな座席で乗り心地もばっちり! -
エルジャム到着は夜中の2:10。オンタイムで到着しました。
めちゃくちゃ寒いのと、街中がな〜んにもない!
よって、駅舎で夜明かししました。
エルジャムはこのコロセウム以外は特に見所もない上に街中が何もないもんだから、駅から丸見え。
一応、ライトアップもしているので地図がなくても駅からまっすぐに歩いていけばすぐにたどり着けます。
夜中の一人歩きが危ないって?
誰もいないので襲われることも皆無。 -
7時からあいていると聞いていたのに、結局、8時まであかず、入り口でずっと待っていた。
入場料 D6
エルジャムの円形闘技場は世界でも3本の指に入るという大きさで保存状態もかなり良好。
最近、作られたんじゃないか?と思うほど。 -
中の保存状態もかなり良好。
夏にはフェスティバルも開催されるとか。 -
コロセウムを見ると特にすることもないので、ボン岬に向けて出発。
エルジャムからルアージュに乗ろうと思ったら駅前にはルアージュステーションがなく、駅を背に左に10分ほど歩いたところにあった。
ここからスースまでまずは行く。
スースではチュニスで一番大きいんじゃないか?と思われるルアージュステーション(詳細はトップにあるブログ参照)
でハマメット行きに乗り換え。 -
ボン岬にはスターウォーズのレイア姫の故郷惑星「ナブール」と同じ地名がある。
ルーカスさんはチュニジアでたくさんインスパイアされちゃったんですね〜。
私はその手前ヤスミン・ハマメットという大型リゾートホテルが林立するツーリスティックゾーンに向かう。
たまにはいいところに泊らなくちゃ! -
メディナと呼ばれるテーマパークもある。
普通の街にあるメディナじゃなく、冷房がついたショッピングモールといった感じ。
さすがにテーマパークだけあってお土産はどこも高い!
質はいいけど、メディナの外側にあるお土産やで買ったほうが値段交渉もできてグット! -
香水瓶はチュニスに帰ってから買おうとココロに決めていたが、やっぱり買ってしまった・・・
ちなみに、値段は確かにちょっとお高い感じはしたけど、チュニスのメディナの中にはないキレイなデザインの香水瓶があるので、ちょっと懲りたい人にはここで購入を勧める。 -
温泉地があると聞いてやってきたのがボン岬付け根にある「コルブス」
ハマメットからは
ハマメットーグランビアーソリマンーコルブスと乗り換えまくりだけど、ルアージュのおっちゃんたちの連携プレーで三十分で着いてしまった。
おそるべしルアージュネットワーク! -
街で一番大きいハマムに行ってみる
「スタシオン・テルマル」
ハマム、ジャグジー、プールなどがある健康ランドみたいなところだが、う〜ん、そんなによくもなかった。
長くなるのでこのこぼれ話も別ブログで。
ちなみに左斜め前にもハマムがある。こちらは公共でもっと安いようだ。 -
ここはさすが温泉街といった感じでイスラムの女の人がこんなに肌出して歩いていいものだろうか?というくらい肌を露出して歩いていた。
頭にはタオルなんて巻いちゃって。
日本の温泉街も浴衣で歩くのが当たり前だからこんなもんか?
コルブスは夕日が美しいことでも有名。 -
帰国も近くなってきたのでチュニスに戻る。
コルブスーソリマンはルアージュ。
ソリマンからはチュニスに向かう学生のバスに便乗させてもらった。
チュニスはモザイク。モザイクといえばバルドーということで、バルドー美術館に行ってみた。
オスマントルコ様式の間はスペインのアルハンブラに似てるな〜。 -
世界一のモザイクが見られるとあって館内は素晴らしいモザイクが所狭しと展示されている。
3階建て30室以上あるバルドー美術館はとにかく広くてどこから見ていいかわからないくらい。 -
もともと宮殿だったところを改装して美術館にしているので館内も見ごたえあり。
チュニジアのルーブルといわれているのがわかる気がするな〜。
大理石などを粉々にして一枚の絵を作るモザイクはとにかく根気がいる作業だと思われる。
そして、そのモザイクがこんなにキレイに残されているとは・・・一見の価値ありです! -
女子旅行の最後の醍醐味といったら買い物!
残り金使って、チュニスのメディナで買いまくり♪
買い物だけじゃなくやっぱり、チュニス最大のグラン・モスクにも行ってみる。
ただ、中に入るより上から眺めているほうがキレイかも?
メディナを歩いていると「パノラマ?」と声をかけられる。店の屋上からメディア全景が見れるとあってそれを売りにしている模様。 -
屋上に上ると確かに見晴らしがいい!
トルコスタイルモスク「ジュディ・ユセフ・モスク」も見れます。 -
屋上はチュニジアンタイルが張られてあって、とってもキュート!
景色をみるだけでなく、タイルの見ごたえもあり! -
買いませんでしたが、チュニジアで冬に着る茶色いマントはスターウォーズでタトゥイン星でジャワたちが着ていた服。
買うべきか非常に迷ったあげく飾りにしかならないので写真で満足することにしました。
手前の踊り子風は関係ございません。 -
いっぱい載せたいところですが、チュニジアのメディナめぐりで楽しいのはこのチュニジアドア。
各家庭でさまざまな装飾がほどこされていて見ていてあきない!
ドア特集をやるだけでも楽しめそう♪ -
ドアとともに多いのが子猫ちゃん。
しかも、逃げないんですね・・・
チュニジア、またゆっくり見に行きたいな〜。
今度はもっと内陸部をまわってみたい。
スターウォーズありきで行きましたがローマ時代の遺跡が本家ローマよりもきれいに残されているので遺跡めぐりに時間をあてたいな〜と思うチュニジアのたびでした。
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