夏だけ北海道・釧路湿原の秘境「宮島岬」:洋子さんの旅行ブログ
湿原探勝・最後の秘境
「宮島岬」は、釧路湿原国立公園の特別地域であり天然記念物の指定地域、ラムサール条約登録湿地。そして、民有地であるため通常は立ち入りに文化庁と地主の許可が必要です。ここは、個人で歩ける場所ではない。自然保全のために「鶴居どさんこ牧場」のホーストレッキングか、釧路プリンスホテルの「釧路湿原の秘境・宮島岬自然ガイド付ご宿泊プラン」に参加するしか方法がない。
困ったのは、鶴居どさんこ牧場のトレッキング参加年令が10才〜65才まで、一日コースで馬で行きたいのだが、年齢制限に引っかかり、断わられてしまった・・・。
宮島岬までは徒歩で2時間はかかる、かなりアップ・ダウンがあり、汗と息切れで若い人に付いて行くの辛い。原生林が茂り、路面は倒木があったり、馬の蹄で荒れている。宮島岬の丘の上に立っても、周囲の立ち木に覆われて視界が悪い。笹原のガケを下りて釧路湿原にだんだん近づくと眺望が開ける。
間近に見る絶景は、苦労しただけあって素晴らしの一語に尽きる。やっと、念願叶ってここまで来れたのも「釧路プリンスホテル」さんのご好意、何度お礼を言っても足らないぐらいです。
湿原は黄色味をおび秋の色になってきた。岬の突端に立つと釧路湿原の広がりの中をチルワツナイ川が大きく蛇行して流れている。くねくねと蛇行を繰り返しながら湿原を横断して行くダイナミックな光景はここでしか見られない。
めったに人が立ち入らない秘境、こんな素晴らしい所は何時までも残したい。原生的な自然環境を損なわない対応と、俗化を避けるには開発の制限と入山者数のコントロールが絶対必要だ!。
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