木から落ちそうなパンダの子供。サンディエゴ動物園は美術館！？

2005/01/08 - 2005/01/08

世界一の動物園と名高いサンディエゴ動物園は見事である。一つ一つの動物の檻がまるで美術品のようだ。レイアウト、植物など全てが美しく見ていて飽きない。

この写真はパンダだが、なんと子供が危なっかしい足取りで木に登っている。写っていないが下では親パンダが心配そうに見守っている。
こんな光景まず日本では見られないのではなかろうか。
是非写真をご覧あれ。

エリア サンディエゴ(アメリカ)

フラミンゴ。

チンパンジーの檻も、すごく広かった。

冠鳩は檻の中に放し飼いなので、ここまで近寄ることができる。背景にはちゃんと魚の展示が同居している。

見よ、この広いバードケージを。まるでジュラシックパークのプテラノドンでも飼えそうな大きさである。

ホッキョクグマの檻も広くて見事だった。日本とは規模が違うようだ。

木から落ちそうなパンダの子供。可愛い。

何気ない池にいる鯉まで変わっている。鰭が金魚みたいでしょ。

コアラもうじゃうじゃいた。一頭あたり年間３０００万円のえさ代がかかるそうだから、コアラだけで数億円はかかっているのではないだろうか。いったいこの動物園の予算はいかほどなのか。

バク。園内があまりにも広いので、この辺まできたら歩き疲れて写真がおろそかになってきている。
園内一週のトラムもあるのだが、それでは見られない動物がいくつかあるだ。

木登りカンガルー。本当に木に登っている。

らくだ。この壁にずっと体をこすりつけていたので、（痒かったのか？）壁の向こう側からは顔がどあっぷで見えた。

動物がえさを食べるシーンも至る所で見られる。

ゾウも群れのようにいた。

虎の檻は暗くて写真が撮りにくかったが、ジャングルのレイアウトが見事だった。