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世界にはたくさんの遺跡がありますが、人間の最も愚かな行為を今に伝える遺跡のひとつがアウシュビッツ強制収容所でしょう。<br /><br />どんより重い雲がたれこめる日、積もった雪を踏みしめながら広いアウシュビッツと第2アウシュビッツ(ビルケナウ)を歩きまわりました。<br /><br />アウシュビッツ収容所とビルケナウ収容所間の距離は3kmほどあり歩くのは大変ですが、この時期はまだ無料のシャトルバスが30分間隔で運行していました。<br />私が乗ったとき乗客は全部で3人でしたので、もっと見学者が減る時期はシャトルバスも運行していないかもしれませんが、収容所前にはたいていタクシーが停まっています。

雪のポーランド一人旅(5)アウシュビッツ

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2005/11/19 - 2005/11/28

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Alice_in_t

Alice_in_tさん

世界にはたくさんの遺跡がありますが、人間の最も愚かな行為を今に伝える遺跡のひとつがアウシュビッツ強制収容所でしょう。

どんより重い雲がたれこめる日、積もった雪を踏みしめながら広いアウシュビッツと第2アウシュビッツ(ビルケナウ)を歩きまわりました。

アウシュビッツ収容所とビルケナウ収容所間の距離は3kmほどあり歩くのは大変ですが、この時期はまだ無料のシャトルバスが30分間隔で運行していました。
私が乗ったとき乗客は全部で3人でしたので、もっと見学者が減る時期はシャトルバスも運行していないかもしれませんが、収容所前にはたいていタクシーが停まっています。

同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道
航空会社
KLMオランダ航空

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  • アウシュビッツ強制収容所見学はクラクフからの日帰りツアーがメジャーのようですが、じっくり見学するために収容所がある街オシフィエンチムにホテルを取りました。<br /><br />オシフィエンチム駅からタクシー(15PLN = 約550円)で10分ほど東にある Galicja Hotel(http://www.hotelgalicja.com.pl/index.php?jezyk=eng)です。<br />駅やアウシュビッツ博物館からも少し離れているため、ちょっと不便ですが、レストランが2つ(ポーランド料理、イタリア料理)とパブがあり、イタリアンレストランは地元の人でにぎわっています。<br />駅から乗ったタクシーの運転手は「オンリーワンホテル」と褒めちぎっていました。

    アウシュビッツ強制収容所見学はクラクフからの日帰りツアーがメジャーのようですが、じっくり見学するために収容所がある街オシフィエンチムにホテルを取りました。

    オシフィエンチム駅からタクシー(15PLN = 約550円)で10分ほど東にある Galicja Hotel(http://www.hotelgalicja.com.pl/index.php?jezyk=eng)です。
    駅やアウシュビッツ博物館からも少し離れているため、ちょっと不便ですが、レストランが2つ(ポーランド料理、イタリア料理)とパブがあり、イタリアンレストランは地元の人でにぎわっています。
    駅から乗ったタクシーの運転手は「オンリーワンホテル」と褒めちぎっていました。

  • ホテルの部屋広めで落ち着いていて快適です。<br />お風呂はシャワーだけです。

    ホテルの部屋広めで落ち着いていて快適です。
    お風呂はシャワーだけです。

  • 各階にはこんな休憩コーナーがあります。<br />この時期は宿泊客もかなり少ないようでした。省エネのためだろうと思うのですが、廊下の明かりを半分にしてあり少々暗かったです。<br />スタッフはフレンドリーです。

    各階にはこんな休憩コーナーがあります。
    この時期は宿泊客もかなり少ないようでした。省エネのためだろうと思うのですが、廊下の明かりを半分にしてあり少々暗かったです。
    スタッフはフレンドリーです。

  • アウシュビッツ強制収容所をとりまく有刺鉄線と監視塔。

    アウシュビッツ強制収容所をとりまく有刺鉄線と監視塔。

  • 死の壁。ここで数えきれない人々が処刑されました。<br />左の建物は「断種実験室」。<br />2005年8月にNHKで放映していた「アウシュビッツ」というドキュメンタリーによれば、研究の為に双子の子どもを同時に殺すなど信じられない実験をしていたということです。

    死の壁。ここで数えきれない人々が処刑されました。
    左の建物は「断種実験室」。
    2005年8月にNHKで放映していた「アウシュビッツ」というドキュメンタリーによれば、研究の為に双子の子どもを同時に殺すなど信じられない実験をしていたということです。

  • アウシュビッツに連れてこられた囚人達は自分の身体以外のものは全て取りあげられました。<br />貴重品をつめてきた旅行鞄はもとより、衣服、アクセサリー、眼鏡。<br />治療で金をかぶせた歯を抜き取られたのは有名な話です。<br />切り取られた髪の毛がまるで刈りとった羊毛のように無造作に陳列部屋を覆うほどたくさんありました。<br />ナチスはこうした人の髪の毛で敷物などを織っていたということです。

    アウシュビッツに連れてこられた囚人達は自分の身体以外のものは全て取りあげられました。
    貴重品をつめてきた旅行鞄はもとより、衣服、アクセサリー、眼鏡。
    治療で金をかぶせた歯を抜き取られたのは有名な話です。
    切り取られた髪の毛がまるで刈りとった羊毛のように無造作に陳列部屋を覆うほどたくさんありました。
    ナチスはこうした人の髪の毛で敷物などを織っていたということです。

  • 見たとおりです。

    見たとおりです。

  • 第一収容所に現存するガス室と焼却場。<br />設備がまだ小規模だったころのものです。<br />その後新設される第2収容所(ビルケナウ)のガス室と焼却場は何倍も大きな規模になっていきます。

    第一収容所に現存するガス室と焼却場。
    設備がまだ小規模だったころのものです。
    その後新設される第2収容所(ビルケナウ)のガス室と焼却場は何倍も大きな規模になっていきます。

  • アウシュビッツ第2収容所(ビルケナウ)。<br />映画やドキュメンタリーにもよく出てくる「死の門」とそこへ続く列車の引き込み線はここビルケナウにあります。

    アウシュビッツ第2収容所(ビルケナウ)。
    映画やドキュメンタリーにもよく出てくる「死の門」とそこへ続く列車の引き込み線はここビルケナウにあります。

  • 衰弱のため下に落ちてしまう囚人もいたというトイレ。

    衰弱のため下に落ちてしまう囚人もいたというトイレ。

  • バラックの内部。<br />第1収容所がまだ建物としての基本に則っていたのに対し、第2収容所では床もなく、雪の季節には水浸しになることもあったようです。

    バラックの内部。
    第1収容所がまだ建物としての基本に則っていたのに対し、第2収容所では床もなく、雪の季節には水浸しになることもあったようです。

  • 第2収容所は奥行き約1km、幅約1.6kmという信じられない広さで、当時は300棟ものバラックがありました。<br />それぞれのバラックには申し訳程度の暖炉があり、建物が崩れ去った跡にはその煙突が並んでいます。<br />現在は40棟ほどの建物が残っています。

    第2収容所は奥行き約1km、幅約1.6kmという信じられない広さで、当時は300棟ものバラックがありました。
    それぞれのバラックには申し訳程度の暖炉があり、建物が崩れ去った跡にはその煙突が並んでいます。
    現在は40棟ほどの建物が残っています。

  • 第2収容所の一番奥にあるガス室と焼却場の跡。<br />ナチス・ドイツの敗色が濃くなると、アウシュビッツで働いていた親衛隊は逃亡の前に大量虐殺の証拠を隠滅しました。<br />証拠書類などはもちろん、ガス室と焼却炉も爆破しました。<br />今はこうしたがれきが残るのみです。

    第2収容所の一番奥にあるガス室と焼却場の跡。
    ナチス・ドイツの敗色が濃くなると、アウシュビッツで働いていた親衛隊は逃亡の前に大量虐殺の証拠を隠滅しました。
    証拠書類などはもちろん、ガス室と焼却炉も爆破しました。
    今はこうしたがれきが残るのみです。

  • がれきとなったガス室/焼却場はここで殺された囚人たちの無念の墓標とも思えます。

    がれきとなったガス室/焼却場はここで殺された囚人たちの無念の墓標とも思えます。

  • 各国語で書かれた碑。

    各国語で書かれた碑。

  • オシフィエンチム駅から続く鉄道の引き込み線は「死の門」をくぐってそのまま収容所の中をまっすぐ進み、一番奥のガス室の横で終点になります。<br />当時のアウシュビッツ収容所所長だったルドルフ・ヘスが最も効率よく囚人を殺す為にここまで引き込み線を延ばしたということです。<br />鉄道が尽きた先には、多くの犠牲者を出したヨーロッパ各国によって建てられた慰霊碑がたくさん並んでいます。<br /><br />ここから、さらに右奥へ500〜600メートルほど行くと、いくつかの屋外焼却場の跡や灰を捨てた場所があります。<br />移送されてくる囚人のあまりの増加により従来の焼却施設だけでは足りなくなり、大きな穴を掘って焼却したのです。<br />今そこには、それと示す立て札があるだけです。

    オシフィエンチム駅から続く鉄道の引き込み線は「死の門」をくぐってそのまま収容所の中をまっすぐ進み、一番奥のガス室の横で終点になります。
    当時のアウシュビッツ収容所所長だったルドルフ・ヘスが最も効率よく囚人を殺す為にここまで引き込み線を延ばしたということです。
    鉄道が尽きた先には、多くの犠牲者を出したヨーロッパ各国によって建てられた慰霊碑がたくさん並んでいます。

    ここから、さらに右奥へ500〜600メートルほど行くと、いくつかの屋外焼却場の跡や灰を捨てた場所があります。
    移送されてくる囚人のあまりの増加により従来の焼却施設だけでは足りなくなり、大きな穴を掘って焼却したのです。
    今そこには、それと示す立て札があるだけです。

  • 鉄道が尽きた場所から収容所の入り口方向を振り返ってみると、「死の門」ははるかかなたに霞んでいました。<br />この時期、ここまで来る人はほどんどなく、寒さと孤独感を味わいながらここまで歩きました。<br />信じられない過酷な状況に置かれていた当時の囚人達の無念さは私たちにはとうてい計り知れません。

    鉄道が尽きた場所から収容所の入り口方向を振り返ってみると、「死の門」ははるかかなたに霞んでいました。
    この時期、ここまで来る人はほどんどなく、寒さと孤独感を味わいながらここまで歩きました。
    信じられない過酷な状況に置かれていた当時の囚人達の無念さは私たちにはとうてい計り知れません。

  • 「死の門」の監視塔から見ると、第2収容所が驚くべき広さだとわかります。<br />その広さと当時行われた狂気を少しでも実感するために、ここを訪れたら是非いちばん奥まで歩いてみて欲しいと思います。

    「死の門」の監視塔から見ると、第2収容所が驚くべき広さだとわかります。
    その広さと当時行われた狂気を少しでも実感するために、ここを訪れたら是非いちばん奥まで歩いてみて欲しいと思います。

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この旅行記へのコメント (9)

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  • ぱんぱーすさん 2006/04/21 21:58:01
    こんばんは!
    旅行記拝見させていただきました、ぱんぱーすと申します。

    オシフィエンチムの宿に泊まられたんですか。自分もそうしたかった……。
    クラクフから電車を使うのは思いのほか時間を食うので、収容所をゆっくり
    見るにはやはり泊まった方がいいようですね。
    それはさておき、11月ですでに雪が降った跡が見えますね。結構寒かった
    のではないでしょうか。シャトルバスがまだ出ていたんですね。ちょっと
    羨ましく思ったりもします。自分が旅行した時にはバスは無かったので。

    やっぱり重いですね、この地は。人類最大の愚行の1つともいえる出来事が
    起こった地ですからね。自分の旅行記にも書きましたが、写真をとるのが申し訳なくなるような辛さと、実際にその時代に生きた人々を思って感じる切なさから、自分は写真を撮る気力をなくしてしまいました。完全に毒気にあてられちゃってました。中国の反日の紀念館等を見てても感じるのですが、本当に戦争は狂気と悲劇しか生まないものだなぁとつくづく思ってしまいます。イラク等も含め、戦争の無い世の中を願って止みません。

    またお邪魔することもあろうかと思います。今後ともよろしくお願いします。
  • shinesuniさん 2006/01/26 02:41:03
    英語とポーランド語では表現が違いますね^o^;
    Alice_in_tさん今晩はww。
    英語ですと「遺跡を(修復せず、崩れるままに)放置する」ですが
    ポーランド語ですと『廃墟への立ち入り禁止』と書かれてあります。
    根本的に自国民の行動を信用していないんでしょうね(苦笑)。

    PS ポーランドの古城ホテル 【22】 コジュキエフ城
    ようやく8割がた完成いたしましたので報告にきました^^
    http://4travel.jp/traveler/shinesuni/tips/
    コジュキエフ城のUTLは動画も追加されてパワーUPされていますね。


    Alice_in_t

    Alice_in_tさん からの返信 2006/01/29 13:48:04
    コジュキエフ城
    shinesuniさん、こんにちは。
    ご指摘のビルケナウの看板ですが、shinesuniさんが「ポーランド語では〜」とおっしゃっている同じ意味がこの看板の英語にもあります。そして、きっと「近寄るな」のほうが正しいでしょう。
    以前、テレビ番組で見たのか本で読んだのか「修復しない」というのが私の記憶に強く残っていたので、その思い入れで旅行記に書いてしまいましたが、冷静に考えればここは旅行記を修正すべきと思いました。ご指摘ありがとうございました。

    コジュキエフ城のクチコミ見せていただきました。
    一枚しか写真を載せられないクチコミ欄にshinesuniさんの合成写真はアイデアだなと前から思っていました。なるべく詳細な情報が欲しい旅行者のための「クチコミ」ですから、ホテルならやはり外観と内装に加えて付近の地図等も欲しいですよね。今後4travelでも複数の写真掲載を考えてくれるといいですね。

    コジュキエフ城はいかにも中世のお城という雰囲気があっていいですよね。私がポーランドへ行く前にコジュキエフ城への行き方、特にバスの情報などがあったら、プロムニッツェではなくこちらを選んだ可能性も強いなと思いました。
    ディスカウントホテルサイト(http://www.quovadis.com/poland/hotels/cracow/korzkiew_castle/index.html)で予約すれば、1泊17,800円が13,000円くらいで泊まれそうです。
    またポーランドへ行く機会があったら、是非泊まりたいと思います。

    shinesuni

    shinesuniさん からの返信 2006/01/29 15:19:48
    RE: コジュキエフ城
    この城はお客の集客に相当気合が入っているようです。
    城の入り口の看板 Zanocuj na zamku は『城に宿泊しましょう』の意味ですから...。
    まあ4部屋しかなくて宿泊客がいなければ商売あがったりですもんねww^^;
    オールスイートで宿泊できるポーランド人なんて数しれているでしょうし、ここを訪れる旅行客の殆どは泊まる場所決まってるでしょうね(苦笑)。
    泊まる人がいる日だけ同系列のクラクフのホテルから造園が来るのではと推測しています。という事は同系列のクラクフでホテルに泊まってその後ここに行けば乗せて行ってくれるか安い行き方教えてくれるかも知れませんね。

    クラクフ在住Johnさんのページご存知でしょうか?
    結構ポーランドの城館ホテルに行っていますよ。
    http://johnzama.mydns.jp:8888/poland/trip_20040728-0810.htm
    ★Krask&oacute;w宮殿は ブロツワフの南にあります。
    http://www.hotel-palac-kraskow.com.pl/
    因みにJohnさんは離れのHotelに泊まったらしいですが、泊まるならケチらずに奥の本館Hotelのほうが豪快です。近所のレストランにも雰囲気良さそうなので行ってみたいです。
    ★ソプリツァ城 Nowęcin k(Łeba)
    http://www.soplica.com.pl/
    JohnさんはNowęcin(ノベンチン城)といっていますが正式にはソプリツァ城です。ここは個人的に見かけはイマイチですが内部の造りにハマってしまいました。バルト海沿岸に行くならぜひ1度宿泊してみたいですね。
    ★MłynKlekotki(ミウィン クレコトキ)は城館ホテルではありませんが、マズルカのド田舎にある巨大製粉所跡を改装した趣のあるホテルで、よく城館ホテルとして紹介されています。
    http://www.hotelmlynklekotki.pl/
    ポーランド語だけですが LOKALIZACJA=ロケーションです。
    行ってみたいのですが車がないと難しそうです。
    ★Dw&oacute;r Soplicowoは世界遺産のビャウォヴィエジャのそばにありポーランドの古城ホテル ?がそうです。
    ここのレストランは評判がいいです。
    ★WarszawaのZajazd Napoleoński はナポレオンがシベリアの冬に向かう途中に宿泊した金持ち用の旅籠です。これもポーランドの古城ホテル ?で書いてます。
    ★Łańcut(ワンツト)宮殿は綺麗な宮殿です。しかし併設ホテルは...
    もっと高くていいから豪華にして欲しかったです。
    因みに出ます...ここ...幽霊が...金縛りなんて比じゃないですね、あの重さ...  詳しくはポーランドの古城ホテル?に書いています。
    ★KrasiczynCastle は私の行って見たい城館ホテルトップ10に入っています。ポーランドの古城ホテル ? に載っております。

    Johnさんのメインページです。少し見ずらいですがかなり内容が濃いです。
    http://www.ne.jp/asahi/john/john/poland/

    PS アウシュビッツの英語の件ですが訂正なんて...私も同じように訳してしまいました^^。
  • いたさん 2006/01/02 10:05:13
    英語で大丈夫でしょうか
     ここの見学は英語、もしかして日本語で出来ますか?パンフとか案内板という意味です。
     一度は行ってみたいと思いますが、英語もさほど出来がよくないものですし、景色や美術品と異なりただ見ていればよいと言うものでもないでしょうし・・・

    Alice_in_t

    Alice_in_tさん からの返信 2006/01/02 12:07:42
    RE: 英語で大丈夫でしょうか
    書き込みありがとうございます。

    「ここ」とおっしゃっているのは「アウシュビッツ」のことでしょうか?
    アウシュビッツの見学は3つの方法があります。

    1)自分で見てまわる。(入り口の左手の売店で日本語のガイドブック販売(4PLN=約150円))
      私はこの方法で見学しました。
    2)博物館が実施しているガイド・ツアー(ポーランド語、英語、ドイツ語)に参加する。
      これは時期や時間が決まっているようなので、博物館に問い合わせるのがいいでしょう。
      ※アウシュビッツの公式サイト(http://www.auschwitz.org.pl/html/eng/zwiedzanie/index.html)
    3)アウシュビッツで公式に認められたただ一人の日本人のガイドがいらっしゃいます。
      中谷剛さんという方で「歩き方」に連絡先が載っています。
      私はこの方が書いた本「アウシュビッツ博物館案内」を予備知識として読んで行きました。

    ただし、ガイド・ツアーは3時間程度なので、広いビルケナウは入り口あたりだけになると思います。
    時間が許すなら、ガイドツアーで説明を聞き、その後自分でビルケナウの奥まで歩くというのがいちばん充実しているでしょう。

    いたさん からの返信 2006/01/02 20:26:11
    RE: RE: 英語で大丈夫でしょうか
     ご回答ありがとうございました。大変丁寧で分かり易かったです。参考にさせていただきたいと思います。努力して将来役に立てたいと思います。
  • fkさん 2005/12/30 09:59:20
    雪のアウシュビッツ
    Alice_in_tさん,
    冬のアウシュビッツはことさら寒々としたところでしょうね...
    私は10月に訪問しましたが雪がなくても心の底まで冷え冷えと感じてしまいました。

    Alice_in_t

    Alice_in_tさん からの返信 2005/12/30 13:23:19
    雪のアウシュビッツは身も心も凍えそうでした。
    fkさんコメントありがとうございます。
    おっしゃるとおり、身も心も凍えそうでした。
    もっとすみからすみまで、じっくりと見学する時間があればよかったと思います。

    6年ほど前の1月にチェコのテレジン収容所にも行き、やはり心にとても冷たいものを感じましたが、ビルケナウはひとしおでした。

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