マリンスポーツやらないランギロア滞在(その2):YESさんの旅行ブログ
ランギロアはやはり離島。日が暮れると真っ暗。
今泊まっているRaira Lagonの付近にはナイトエンターテイメントは皆無。
連れは日本でタヒチアンダンスを習っているので、一回くらいは本場のダンスを見せてあげたい。
ガイドブックにはここのモツにあるホテル・キア・オラでビュッフェとダンスショーをやっていると書いてあるので、宿のオバちゃんに相談すると、予約と送り迎えをしてくれるとのこと。
自分で電話予約するのは大変だし(多分日本人スタッフが対応してくれるとは思うが)、キア・オラまでは車でないと行けないので本当に助かった。
ビュッフェの料理はナカナカいけるものだった。特に魚のステーキ類は良かったな。
ちょっと食べ過ぎて、あまりデザートに手をつけられなかったほど。
いつもなら別腹なんだけど。
ダンスの方は、地元の一般の女性が踊っていただけみたいで、素朴感丸出し。
もちろんここは離島だから、ダンスショーがある日だけよその島から来てもらうこともできないとは思うが、、、
キア・オラへの送り迎えとのギブ・アンド・テイクと言っては何だが、ここRaira Lagonには3泊した。
(キア・オラでディナーということは、オバちゃんとこの取り分が減るからね。)
3泊することを告げる際、「ここは小さいけどきれいなビーチがあるからいいね」と、ヨイショをしたが、「キア・オラのビーチはもっと広くてきれい」との返事。
ヨイショの効果はさておき、4泊目のことでもオバちゃんにお世話になった。
「ランギロアでの最後の夜はちょっと高級なところに泊まろうかな、、、」と言って、ガイドブックのホテルのページを一緒に見ながら相談。
ん?これではここがイマイチだからよそへ移っちゃうと言ってることにならないか?
しかし、不機嫌な顔もせずに「高級」なところに電話で予約をしてくれたのに加え、そこまで車で送ってくれるとのこと。商売ガタキのはずなのに。
Raira Lagonを発つ際には、私達が泊まっていたバンガローの前までランドクルーザ横着けでお迎えが来た。
なんと、運転していたのはオバちゃんの娘さんで、中学生か高校生。
え〜この娘が次の宿まで送っていくの?
一本道を数キロだけとは言え公道は公道。
その歳じゃ免許まだでしょう?
宿の敷地内のオフィスまで車に乗っけるだけでした。チャンチャン。
オフィスでは、オバちゃんが(ご近所から遊びに来たと思われる)子連れママと談笑中。
この母子は東洋人だが、日本語はわからない様子。
支払いを済ませ、こちらからは日本から持ってきたお菓子でお礼。
「これカロリー高いの?」と、やはり美を追求する女性が気にすることは世界共通。
ちゃんとお礼になっているのかな?まあ、家族やご近所で分けてください。
オバちゃんからは、貝殻の首飾りをかけてもらい、ほっぺを左右一回づつ触れ合うフランス風の別れ。
こちらの連れは「何かベットリしてた」との感想。暑いところなんだから汗もかくよ。
次の宿はLes Relais de Josephineという「高級」ペンション。
同じモツの端のティプタ海峡沿いにあり、テラスから対岸のモツの村の建物が良く見える。
Josephineとは女主人の名前。
ランギロアでロングスカートは無いでしょ?と思った登場だったが、フランス人マダムらしくお洒落に決まっている。
Raira Lagonの車で来たから、ここで商売ガタキ同士のはち合わせとなるが、これは要らぬ心配。
仲良し同士みたいにほっぺを触れ合う挨拶をして、「あ〜ら久しぶり。こいつらをよろしくね。」という感じであった。商売ガタキではなく、同業者仲間だね。
ダンサーとパチリ。
知っている数少ないフランス語の「トワ・エ・モワ」で、2ショットが撮りたいんだと分かってくれました。
写真を見た連れの一言、「あ〜これセクハラ!!!」
ブラの紐をずり下げている悪い手を許さない。
ホテル・キア・オラ
ランギロアで最大かつ最高級のホテルで水上コテージもモチロンあり。
でも宿代はRaira Lagonの倍はする。
勝手に敷地内におじゃまして、写真を撮らせていただきました。
Les Relais de Josephineのオープンテラス。
夕食はここでマダムの作るフランス料理をいただきました。
大きなダイニングテーブルには6人分の食器が並べられ、同泊のフランス人2組と相席となった。(フランス人だと決めつけているのはフランス語を話しているから。)
飲み物は?と聞かれワインを頼んだ。ちなみに、わたしアルコールは殆どたしなみませんが、フランスでは食事時のワインは必須アイテムと思い込んでいたため見栄を張ったが、相席のフランス人がたは全員水のみ。
テーブルに料理が揃うと、料理の説明の後には、「ボナペティ(どうぞ召し上がれ)!」。わたしにとってボナペティとは待ってましたの「食べてようし!」の号令。しかし、テーブルマナーとしては丁寧に「メルスィ」と返さなければ。これもタイミング良く言わないと格好悪いと思い、張り切って「メルスィ」と言うと6人の声がピタリ揃った。みんなフランス語のグループレッスン中みたいなレスポンスで、おかしかった。
料理はよく分からないけどおいしい。
(説明がフランス語だったから)
ポリネシア風フランス料理マダムスペシャルでしょう。
他の4人はフランス語で話しているで、会話には入っていけない。
パリに住んでいるとか、日本からの便で来たとか言っているのが、何となく分かった程度。
しか〜し、わたしの連れはその内の一人が、「セ・パ・ボン」と言ったのを聞き逃さなかった。「セ・パ・ボン」とは「まずい」という意味。語呂がいいので覚えてしまったフレーズであるが、絶対にレストランとかで口走ってはいけないと互いに言い聞かせていたのである。
このお方は普段どんなにおいしい物を召し上がっているのでしょうか?
美食の国フランスとフランス人、恐るべし。
Les Relais de Josephineの目の前、ティプタ海峡を航行するクルーズ客船ポールゴーギャン。
空港へ送るためにここへ戻るように言われた時間を数十分過ぎても、まったく車に乗せるような気配無し。
時間を間違えたかな?とも思ったが、クルーズ船が目の前を通るのを待っていたようでした。(せっかくだから、見ておけということ)
船を見るとなぜか手を振ってしまいます。
船からも振っているし。
空港に着くと、またまた貝殻の首飾りをかけてもらう。
マダムとの別れは、妙に感情のこもった「オ・ルヴォアー」(フランス語のさようなら)。
この後、わたしがこれをまねすると、連れは大受け。
ここからはタヒチ島へ戻るフライト。その後は深夜の便でイースター島へ向います。
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