中東の遺跡を巡ってきます:namiさんの旅行ブログ
当初現地から写真アップ出来るかのサンプル版としてスタート。
その後補強して今回の一ヶ月の中東バックパック旅を見渡す小まとめにしました。
今回行ってみてほんとに中東は人類文化発祥の地だなーと感じ入りました。どこに行っても古代遺跡だらけでした。
そして特筆すべきは、人がよかった。土地の人は日本人と同様レベルか、ひょっとしたらのんびりしている分、もっと親切かも知れません。シリアのお店の人にいたっては道を尋ねたら、自分の小さな店に鍵をかけて、道案内してくれちゃうんだもの。
旅行者も、若い頃旅したときに比べて質が高い感じ。昔、時々見かけた目付きのおかしな人はほとんど居ませんでした。
若い人もけっこう年配の旅行者も、皆、好奇心十分な性格良い人達という感じで、人類ちゃんと進歩してると安心しました。
さらに日本人の評判はどこでも妙によくてそれにもびっくり。
なんか中東のこのあたりはいろいろ余計なことをしてきた米国人の評判は今ひとつで、ダントツで日本人の評判がいいんです。これが。
おしなべて、良い旅でした!
また何人かの方からEメールを頂き、有難うございました。
今回一部観光地を除き日本人旅行者とはほとんど出会わず
日本食も食べませんでしたが、心細くは感じませんでした。
ドバイ
バージュハリファに登り下を見る
バベルの塔に重なるイメージもあり、バージュハリファにははじめは良い印象を持っていなかった。ところが登ってみたら、ビックリ。
ビル自体が美しいからか、下の高層ビル群が妙に小さく見えるせいか、彼方まで広がる砂漠の中にこの街があった事が見て取れるせいか、あるいは立っている足の下全部が人工物であることが体感できるせいか、とても感動してしまいました。
これはもはやビルじゃなくて、ポエムだ。
ユネスコの事務総長がベトナムのフエの王宮建築群のことを「賞賛すべき建築上のポエム」って言ったそうだけど、「建築上の」という限定を外して、かわりに「人の作ったあるいは成し得たすべてのことどものなかで特筆すべき」と置き換えても通用しそうな素晴らしさ。そのレベルはもう「月に行く」のちょっと下ぐらい。
800メーターを越える人工建造物を作る必然性は全然ないけれど、エレベーターで昇る前から始まる丁寧なプレゼンテーション、登った後の工法説明、そして設計者や実際に施工した現場責任者の写真を見ると、考えが変わってきて我々とおなじ生身の人間が創ったことがよく判る。プロジェクトXの「地上の星」のテーマが聞こえてきちゃう感じ。考えが変わって、好きになった。
ドバイ
一番高いビル バージュハリファの麓
多分これからも人はもっと高い1.5キロのビルや、将来はそれ以上の無意味な高さのビルを建てようとすると思うけれど、実は世界の大きさの前では全然たいしたことはなくて、もうそれはとてもちっぽけな可愛い物で、それは驕りとか言うよりはどちらかというと詩、あるいは子供の遊びのようなものなので、多分心の広い神様は笑って許してくれると思います。
バージュハリファはOKです。
私に一兆円あって、もうすこし年取っていたらお金出しても良いくらい。空母は艦載機別で一兆円ぐらいらしいけど、それに比べても安くて有意義。
むしろ注意すべきは神様より人で、お願いだから高いビルに飛行機とかぶつけないようにして欲しいものです。
美しいものは壊れやすいんだから。
ドバイ
バージュハリファ下のビル
バージュハリファは上だけじゃなくて周囲にもなにか強力なパワーを及ぼしていて、現実離れした特殊空間を形作っています。
この建物も違うところに建っていたなら十分ランドマークになりうる立派な建物ですが、いったん上から見下ろしちゃうと下から見てもなぜかおもちゃのよう。
ぺトラ
エルハズネ
狭い谷を抜け急に目の前が開けるとエルハズネが在ります。ここに来る人は、当然映画や写真や世界遺産紹介番組で見て予めここがどんなところか知っている訳ですが、実際にこの前に立つと、誰もが言葉を失い畏敬の念に打たれて立ち尽くします。
ここにいたる急峻な狭い谷、ここから始まる古代都市のスケール感、細部のデテール、さらに最深部、山上のエドディルにいたる深い谷を上っていく階段を含めて、ぺトラは最高の遺跡だと思います。
ベストオブベスト!
ペトラ
キャメルライディング用のラクダ
動物園などで見るラクダは根性悪そうだったが、ペトラの働くラクダは存外性格良さそうでいざというときにとても頼りになりそう。
異国のおかしな気候の中で狭い場所に閉じ込めていたこちらが悪かったようで、一方的見方を反省。
ラクダを長い間誤解していた。
ペトラ
エドディル
ロードオブザリングスでフロドたちが登った階段を初心者バージョンにしたような山道を一時間行った所にあるエドディル。その前にある洞窟休み処でお茶を飲む。
ペトラ
エドディルから20分の展望台
エドディルは既に山の下に隠れ、この先は地の果て的景観の砂漠につながる。このポイントは遺跡+山登り+最果ての3拍子揃った特異点で、胸に迫るものあり。
シリア国境で止められる
ヨルダン−シリア国境でアンマンからおなじ車に乗ってきた英国籍学生メビッシュと私2人だけ止められる。2時間待たされ、他の乗客もあり乗ってきた車には置き去りにされる。その後、怪しいものではないと確認が取れたようで、入国許可が出る。
ダマスカスまでは80キロぐらい。2人でタクシーで行こうということになり、やっと行ってくれる車を掴まえたが、なお心細いメビッシュの図。私も結構心細かった。
ダマスカス
ダマスカス大学の学長もしくは学部長となぜか会う
メビッシュは今は旅行中だが、実はイギリスでイスラム世界の法律を勉強している大学院生。ダマスカス大学でイギリスからインターネットを使ったディスタンスラーニングでシリア法学を学べるコースがあれば申込みたいというので、それじゃあ行こうとダマスカス大学を訪問。
一秒5発連射できそうな銃を持った警備の人にとても丁寧に呼び止められ、順送りに上位の方に紹介されて4人目ぐらいで手前に秘書室つきのこの部屋まで辿り着く。
結局そういうプログラムは無いということがわかったが、学長もしくは学部長は完璧な英語を話し、当たり前のことだが礼儀正しくとても優秀そうだった。良い事です。
メビッシュとダマスカスを2日間一緒に歩く
宿はバックパッカー定番のアルハラメイン。一泊1000円のドミに泊まった。古い民家を改造した感じで中央が吹き抜けで風通しが良く共有部分が居心地良い。無料WiFi完備。同時入国仲間のメビッシュは隣のガールズルーム。
楽しい上に、彼女アラビア語が判るのでなにかと良い。シリア人から何回か親子かと質問される。
ダマスカスからパルミラに移動
右の二人はブラジル人母娘、左は200SP以下のバスはないよというバス会社のお兄ちゃん。
アルハラメインに泊まっていた長旅ブラジル人家族、娘とその婚約者、娘の母3人連れと一緒にパルミラに移動する。ブラジル人娘がやたらにあるバス会社のカウンターを走り回って、安くて早い出発のバスを見つけてくる。
婚約者と母は最初は走り回る娘を「シーイズクレイジー」と言っていたが、良いバスを見つけてきたら、打って変わって「リアリーグッドジョブ」と褒める。私もその頃には仲間になっていたので、「あなたを最初から信じてた!」と共に喜ぶ。
パルミラまではハイウエイを3時間半。エアコン付き大型バスで180SP、日本円で360円。
メビッシュはレバノン。
パルミラ
中心からちょっと離れた墓の谷にある墳墓群
近くまで行って入口から中を覗きましたが、保存状態は良くありませんでした。その理由はこの後イスタンブールで判ります。
クラックデシュバリエ城
ラピュタを連想させる水源
たぶん「ラピュタ」はクラックデシュバリエを参考にしていないと思う。(どなたか宮崎さんの近くの人、お手数ですが宮崎さんに「シリアのクラックデシュバリエってご存知ですか」と確認してもらえれば幸いです。)
でもそう思うと、改めて別の感動がある。人間の考えうる全ては既にこの世に有るんだなーという感動。
そうだとするとこの世の中本当に広いということで、その中にいる私としては、もう、とてもうれしくなっちゃう。
クラックデシュバリエ城
ところで、外国人バックパッカーの間での宮崎アニメの認知度は高い。ラピュタ的なクラックデシュバリエ、エフィスのローマ遺跡がごろごろ水の中に転がっている温泉などで若い旅行者と会話すると認知度80%以上。
地域的濃縮効果を勘案しても多分半数以上のバックパッカーは「ナウシカ」「ラピュタ」「千と千尋」を体験として共有してます。
これには驚きました。
そしてもうひとつ今回わかったのですが、みんなロードオブザリングスも大好きですね。どうもバックパッカーはみんな指輪を捨てにきているような気さえします。(身近な人から質問されましたが、結婚指輪ではありません。捨てに行くのは邪悪なパワーをもつ指輪です。)
トルコ ベルガモ
飛行機でダマスカスから大移動。
イスタンブール経由でイズミールまで飛んで、そのままバスを乗り継いで夕方ベルガマに到着。
宿のどこから来たか欄にダマスカスと書いたらおばさんが驚いてました。
次の朝行ったのがアクロポリス。
これはベルリンに持っていかれたゼウス大祭壇の跡地。
十数年前にベルリンの博物館島にあるベルガモン博物館を訪ねて、そこのメイン展示物である中東から丸ごと持ってきちゃった大寺院にショックを受けなかったら、この旅は無かったと思います。
個人的に強い思い入れのある場所であり、辿り着けてとても感動しました。
ベルガモはGobiペンションに2泊しましたが、デジカメの充電器を置いたまま出発してしまいました。ちょっと離れた旧オトガルでセルビスをまっていたら、宿のお父さんが自転車で天使の如くあらわれ、これこれと手渡してくれました。
それはさておき、ゴビペンションは40TLで快適個室、無料WiFi、中庭での朝食付きの家族経営ペンションです。ロケーションも最適で、お勧めします。
エフィス(セルチェク)
マリアの家
十字架に掛けられたイエスから母マリアを託されたヨハネはマリアとともにエルサレムを脱出し、ここエフィスまで辿り着いた。マリアはここで老後を過ごし生涯を閉じた。忠実なヨハネは言いつけを守り、マリアとずっと一緒だったそうです。えらいぞヨハネ!
この家にはここ数十年で歴代の法皇が3度訪問しており、今回の旅の中で最も濃厚な聖地的雰囲気が漂っていました。
セルチュク
聖ヨハネ教会跡
個人的に St.John の評価が急に上がったため丘を登って行きました。思いのほか良く残っていて当時を偲ぶ事が出来ました。
ヨハネ贔屓で言うんじゃなくて、ほんとに良い所で十分行く価値があります。
エフィス
アルテミス神殿に祀られていた豊穣の神アルテミス
これはすごい。2000年以上前のものとはとても思えない迫力と神々しさ!もう殆ど内側から輝いてます。
古代世界の七不思議に数えられたアルテミス神殿跡地には今は柱が一本あるきりで、水溜りに鳥が泳いでいました。発掘品は調査隊を送ってきた大英博物館に展示されていますが、この像はセルチェクのエフェス考古学博物館に残っていて必見です。
ゼッタイに驚きます。
アルテミス像
ものすごいパワーです。
エフィス考古学博物館はこのほかの展示もすばらしく必ず行くべきです。エフィス(セルチュク)は近くのシリンジェ村も多少観光地っぽい部分はありますがちょっとバスで行って楽しく散歩できますし、見所たくさんです。
パムッカレ
どうかなーと思っていましたが、行ってみたらいいところでした。石灰棚の真っ白な世界を裸足で歩くのでつぼが刺激されそれも良かった。ほとんどの観光客が水着で石灰棚横のプールで泳いだり写真撮りっこしたりしていました。
フレンドリーで単純に楽しい。
水が枯れていたという話を聞きますが、それはバス旅行でパムッカレ上部の遺跡部分にのみ立ち寄り、時間の関係でその下に広がる肝心の水の流れる石灰棚を省略されちゃったのではないでしょうか。
何日かセルチェクに泊まりエフィスとその近郊を見て、朝一にパムッカレ移動して夕方まで楽しみ、夜行バスでカッパドキア(ギョレメ)に移動するのがリーズナブルと思います。
パムッカレ
水着で遺跡廻りの図
これエフィスの2万4000人収容には及びませんが、一万人以上入る大シアターです。パムッカレは世界の良い所ベストテンの遺跡付水遊び場ジャンルがあったとしたらおそらくかなり上位に食い込めると思います。
カッパドキア
ピジョンバレーのおかしな岩
カッパドキアは自分で歩いてもよし、ツアーに参加し数万人が暮らした16層にわたる古代地下都市とか、山上の修道院とかを訪ねるのもよし、自然も豊かでとても楽しめます。ギョレメに2泊しましたがもう少し長く居て現地ツアーに参加しても良かったと思います。
私はウフララ渓谷などに行きましたが、他のツアーに参加した人もとても良かったと言っていました。
カッパドキア
昔は修道院だった洞窟レストラン
ここに帽子を忘れました。
ずいぶん行ってから気が付いて、いろいろ考えてここに違いないと戻ったら、これでしょーと返してくれました。
これ、とても嬉しい出来事でした。いま思い出しても嬉しい。
カッパドキアからサフランボルにバス移動
危うくバスを間違えるところだったスー
人のことは言えなくて私もバスを間違えて乗っていて、発車直前にシート番号が他の人と重なっていて、違う会社のバスだと気付いた。同じオフィスでチケットを買っていたようなので、あなたも間違えてると声を掛けたらまさにその通りだった。
スーは韓国の特許事務所を退社して、現在世界半周一人旅中です。すでにインドも通ってきていて私より大きなバックパック背負ってます。
どこかで見たような顔だと思って、あとでデジカメを見たらカッパドキアの一日ツアーで一緒でした。
とにかくよく食べるコリアンレイディー
スーの両脇の二人は数週間前にスーとエジプトで一緒だったそうで、サフランボルへのバスの中で偶然再会。流れで以後行動をともにします。
バスルーム。
サフランボルのこの伝統的民家の街並みが1994年に世界遺産指定されている。
世界遺産のせいか少し高かった。一泊朝食付き3600円。
スーと姉妹はドミで一泊1200円。
サフランボル近郊に遊びにいく
バストンジュの父さんの運転でベルギーのエンジニアと台湾から来た学生、そしてコリアンレイディ3人と私で半日近郊ツアーに行く。
夏の家のヨリョク村、ローマ時代の水道橋、トルコ有数のブラクメンジリス洞窟に行ったが、7人乗れる車で140TLで、6人だと一人23TL。1400円ぐらいだからタクシーチャーターすることを考えるとリーズナブル。
なかなか楽しかった。
この辺りで大きな犬に吼えられて、一同ビビる
東洋人で同じような顔なので、サフランボルの人たちからは家族と間違えられ、説明するのも面倒なので美人3姉妹とその父とか言っていた。スー以外の2人はほんとに姉妹なので十分通用する。
サフランボルから3姉妹とその父のまま夜行バスでイスタンブールに移動。イスタンブールも同じ宿に泊まって4人でいろいろ見て廻る。
これはイスタンブールのギュルハーネ公園前で延びるアイスクリームを買っているところで、このあとアイス屋が2つで8と言っていたのを、途中で18と言い変えるというこの旅始まって以来のインチキな暴挙に出て、大口論になる。こっちはおっとり4人家族は仮の姿で、その実体はそれぞれ経験豊富なバックパッカーなので口々矢継ぎ早に反論し、相手は思わぬ強力な反撃に虚を衝かれ、結局われわれが勝った。
危ないところで嫌な思い出になるところを良い思い出に変える事ができ、夜はみんなでビールで乾杯した。
これがインチキなのびのびアイスクリーム屋。要注意。
トルコ物価を考えると一個4と言うのがそもそも高いと思うけど、のびのびアピールのショー的要素もあるのでまあそのあたりがツーリスト価格として許容できる上限でしょう。
説明を読むと、写真横にある墳墓展示(実物)の解説。
なんとこれがパルミラで私が見た何もなくなっていた死者の谷のお墓の中身でした。誰が持って行っちゃったかと思っていたらお墓の中身はここトルコのイスタンブールにあったんです。驚きました。
つまりトルコはベルガモンの神殿をベルリンに持っていかれた被害者ですが、そのトルコがここではシリアのパルミラからお墓を持ってきてしまっているのです。
お墓はユニットになっていて、個人の姿が彫刻された蓋が並んでいます。一族の墓のような気もしますが、それにしてはユニットが多く、死者の谷の建物は上に伸びていて二階、三階があったようなので、おそらくは分譲されていたのでしょう。
彼方にパルミラ中心部のにぎやかな列柱通りが望める死者の谷のあの位置は、死者を葬る最適ポイントだったと思います。
ブルーモスク前の芝生で、ちょっと座っていかない?と言われて食べ物を分けっこしたトルコ人大家族。芝生に座って、写真を取り合ったり、なぞのナッツを振舞われたり飴をあげたり子供を抱っこしたりして遊びました。どうも3姉妹とその父と思って声をかけてきたようです。
といったことで、中東は遺跡も人も素晴らしいと思ったわけです。俄仕立ての擬似家族も面白かったですが、今回良いところだと確認できたので、こんどは本当の家族でぞろぞろと行きたいものだと思いました。
パルミラに行くとき一緒だったブラジル人の娘と婚約者と母がありですから、もうなんでもありですね。

namiさんお久しぶりです。
中東の旅行記、写真もいいし、コメントも素晴らしいです。
ブルジュハリファを、ああいう風に捉えられる感性が素晴らしいと思います。わたしも是非、行ってみようと思いました。
シリアの遺跡をトルコに持ってきている、というのは知りませんでした。最近、美術品返還問題に関心があって、このことをどう考えるべきか悩んでいたのですが、新たな視点を示唆していただきました。
しかし、トルコの美術館はレベルが高いですね。入場者数が極端に少ないと聞きましたが、本当ですか。
これからも、現地の歴史や遺跡、現地や世界各国のトラベラーなど、出会いの多い実りの多い旅を続けてください。旅行記も期待しています。
kskspiyo

kskspiyoさん、
ご無沙汰しておりました。
中東の旅行記、気に入って頂いて良かったです。
素晴らしいなんて言われると嬉しくなっちゃいます。
まことにありがとうございます。
「美術品返還問題」というと捉え方の方向が限定されてしまうような気もしますが、もうちょっと色づけを排し「美術品が本来あるべき所から遠く離れたところに展示されている現象」はもうあちこちにあって、なかなか統一的な解釈が難しいですよね。
たとえば大英博物館なんてもうほとんど全部それに該当するような気もします。小さなものはともかくも、パルテノンの破風部分とか凄いような酷いような感じですね。心証的にはたとえばニューヨークのメトロポリタン美術館のエジプトの小神殿とか、今回の旅行記にも出てくるベルリンベルガモン博物館にあるゼウス大祭壇などの建物丸ごと持ってきちゃってるものは、いろいろ説明は有っても犯罪の証拠展示のように見えます。ただそれも都会の大美術館にある効果的な展示が古代遺跡の広告塔の役目を果たし多くの人を現地に向かわせる効果もあり難しい部分も出てきますよね。
> しかし、トルコの美術館はレベルが高いですね。入場者数が極端に少ないと聞きましたが、本当ですか。
そうですね。トルコは古代遺跡そのものだけではなく美術館もあなどれません。わたしはあまり期待していなかったこともありもうびっくりしました。
往時のオスマントルコ帝国の国力はさすがに大変なものだったと見え、近隣を含め中東古代遺跡関係展示は特に充実しています。仰るとおり欧米の大美術館に比べるとあまり混んでいなくてゆっくり見られますしお勧めです。
またkskspiyoさんのところにも寄らせていただきます。
nami

namiさま こんにちは!
zzr-cと申します。
中東の遺跡を巡っています。見させていただきました。
私はあちらに行ったことありませんが、
遺跡の大きな事!
遺跡ということはかなり古い訳ですから、
当時の人たちがどうやって作ったのか本当に凄いです。
そして現地で沢山のお友達を作られているのも凄いです。
私は日本語のみなので羨ましいです!
そして現地からのアップも驚きです!
じぃ〜

zzr-cさん、
こんにちは。
旅行記読んで頂いた上、さらにはお褒めの言葉までいただき、ありがとうございます。
> 遺跡の大きな事!
いやあ、ほんとに大きい。というかペトラ、パルミラ、エフェスなんかは古代の都市が丸ごと残ってる感じです。私も驚きました。
> 遺跡ということはかなり古い訳ですから、
> 当時の人たちがどうやって作ったのか本当に凄いです。
ペトラは地の利が良く通商権を背景に紀元前6世紀から街を造り始め、1000年に渡って栄えたらしいですよ。きっと、長い時間かけてこつこつ造ったんでしょうね。
> そして現地で沢山のお友達を作られているのも凄いです。
> 私は日本語のみなので羨ましいです!
いやー、私も英語が得意なわけじゃないんですが、若い旅行者と同じ格好でバックパック背負って旅するので、皆さん仲間だと思ってくれるみたいです。
> そして現地からのアップも驚きです!
ノートPCは持っていったんですが無線対応がなくて、現地でUSB接続のWiFiアダプターを入手し幾多の技術的、地域的、言語的難関を突破しながらなんとか接続しました。若い人たちが利用する安いホテルは、意外にワイヤレスネット環境も整っていて隔世の感があります。便利な世の中になったものです。
zzr-cさんご夫婦の北海道旅行など、楽しく読ませていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
P.S.
プロフィールによると、数日前に赤ちゃんご誕生とのこと、まことにオメデトウございます。

Namiさん はじめまして。
ベトナム+カンボジア旅行記を一気に読破して、ぺトラまで行ってらっしゃるのでびっくり!!
Namiさんの旅行は無理せず(アンコールワット遺跡を自転車で周るのは結構無理かも知れません。体力必要ですよねぇ。スゴイですっ♪)のんびりの日をちりばめて、、でも、現地の人達との交流や観察を忘れないところがとても素敵です。
ホイアンでの日本人墓地のガイド押売りおじさんなどは、東南アジアには結構居ますよね。私も読みながら親切なのか、商売なのかとハラハラしました。結果残念でしたが、親切な人もいるから許せるのですよね。
これからも素敵な旅行記楽しみにしています!!
Noodle

Noodleさん、
こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。
さらには過分なお褒めのお言葉までいただき、
ますますもってヨロコビです。
> ホイアンでの日本人墓地のガイド押売りおじさんなどは、東南アジアには結構居ますよね。私も読みながら親切なのか、商売なのかとハラハラしました。結果残念でしたが、親切な人もいるから許せるのですよね。
そうですね。あまり警戒しすぎると旅にゆとりが無くなりますし、そのあたりのスタンスは難しいですね。
当然、お世話になり感謝したい人にそれにふさわしい御礼をし、そうでない人にはあげたくないのですが、どちらもそれぞれ難しい。後者は完全防備すれば簡単だけど、過剰防衛になってなんだか楽しくない。でも比較すると前者のほうが難易度がより高いかな。あのときお礼をあげておけばよかったと思うことは結構あります。
もちろん一番心に残り嬉しいのは、お金の絡まない笑顔の交換。
これは間違いなく旅の魅力の中心にありますね。
Noodleさんの旅行記にも寄らせて貰います。
今後ともヨロシクお願いします。

namiさま。
ご旅行中にアップありがとうございます!
1ヶ月も放浪中(笑)とは。うらやましい!!
旅先からもアップできちゃうんだもんなぁ。便利な世の中になったもんだ。
ペトラだ〜〜〜♪らくだに乗りたいぃぃぃ!
やはりスケールが違いますねぇ。
確かに日差しが強烈そうです(^_^;)
これでビールが飲めないとは、ホント辛そう・・・そりゃ大問題だ(笑)。
本番旅行記、楽しみにしていますね。
とにもかくにも、お気をつけて!
無事のお帰りをお待ちしております〜♪
☆御座候☆

昨日ダマスカスから
バス、飛行機、飛行機、バス、バス、タクシーと乗換え続け、
トルコのベルガモまで大移動しました。
トルコはビール有りなので、もう大丈夫こっちのものです。
> 無事のお帰りをお待ちしております〜♪
有難うございます。
ネットや歩き方そして現地口コミで評判のよい宿、交通手段を辿って行けば8割がたはスムーズな旅が出来ます。
それでも2割ぐらい困ったことになりますが、そこはまあホイキタと臨機応変に切り抜ける。あとは普段から行いを正しくしておいて運を味方に付ける、という三段構えで無事帰るつもりです。
写真ちょっと追加しました。

御座さん、
こんにちは。いつもご訪問ありがとうございます。
とくに怖い事件もなく、すばらしい遺跡群、驚きの自然、
親切な現地の人たち、そして優しい旅の仲間にも恵まれ、
一日一日元気に旅を続け無事日本に帰ってきました。
遺跡も良いが人も良かった!
行く前の気合はちょっと要りましたが、
やはりヨルダン、シリアが忘れられません。
もちろんトルコも素晴らしく、長距離バスが便利で
ベトナムに近い旅行のしやすさもあってお勧めですよ。
また御座さんの旅行記にも
お邪魔させてもらいます。
現在、トラックバックはありません。