2008/08/07 - 2008/08/08
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ケントマイルドさん
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2008年8月2日〜11日までのタイ旅行。
8月5日にバンコクから夜行列車に乗ってノンカイへ。
ノンカイからひたすらバスに揺られて、シーチェンマイ・ルーイへとやって来た。本来はルーイで泊まる予定だったが、バスの乗り心地がいいので(?)、ルーイの街を後にしてウドンタニへ向かう。
イサーン地方バスの旅も、ルーイ発ウドンタニ行きが最後となり、私なりに楽しい思い出が出来た。
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【17:30】ウドンタニ行きの最終バスが発車。
後ろから2列目の座席。最後部は“若いお坊さん”がふんぞり返って座ってるのでチョッと萎縮。
ウドンタニまでバス代105B。 -
【18:38】約1時間、うとうとと寝てしまった。バスは賑やかな町で乗客の半分を降ろす。
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【20:22】エアコンの水が・・・垂れてきて起こされ、席を移動する。
去年の夏と同じシュチエーション。暗闇の中をひたすら走りぬけるバスに乗っている私。「何時に着くのだろうか?」
しばらくすると、バスは大きな町に入る。他の乗客は個々のバス停(自宅が近い?)でパラパラ降りていく。こうなると・・・最後まで残るのは、荷物が多くて車で迎えに来てもらっている地元の人と“寂しい旅人”。
終点のターミナルに到着すると、案の定、人もまばらでトゥクトゥクのオヤジ達の集中攻撃。ホテルまで全員「150B」と言って来る。「ふざけんな、ルーイまで行けちゃうじゃねえか」と蹴散らすと・・・1人ポツンと相手にされず取り残される。(15分以上も)
結局、100Bで手を打って貰った。 -
ごたごたあったが無事ホテルに到着。(TonKoonホテル、700B)部屋に入って一息つく。【21:14】
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窓の外・・・、付帯設備(?)が沢山ある。チョッとうるさい。繁華街を外して、翌朝の公園を散歩に便利なように選んだホテルだったのに。
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食事をとるためにホテルの外へ。
さすが大都市、直ぐ近くに夜遅くてもオープンしている店があった。がっ、「タイスキ」の店だった。【21:40】 -
とりあえず、お疲れさんということでビール。
朝9時から夜の9時まで、12時間のバスの旅に乾杯! -
「タイスキ一人用セット」なるメニューがあったのでオーダー。
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こういう開放感のある雰囲気、「タイに来たなぁ」とつくづく感動の瞬間。
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7時30分起床。でっ、一夜明けた窓の外。
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朝食会場、まあまあの品数。
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無難にカオトム(定番!)で。
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何の会合があったか知らないが、女性客(おばちゃん達)が目立つ。楽しそうに食事をしてた。
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この食事会場・・・どうやら夜は「カフェ」に変身するらしい。
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朝食を済ませて散歩に出かける。
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ホテルの正面。
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途中、広場の横を通り過ぎる。
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公園入口前に並んで営業していた売店群。
ここまでホテルから歩いて15分ぐらい。 -
ノーンプラジャック公園入口。【8:44】
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広い公園だった。
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公園整備もしっかりされている。
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つり橋・・・を渡る。
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11歳と言っていた子供達。
広い公園で散歩する人もまばらだった中、ちょうどこの子達が元気に歩いてきた。黙ってすれ違うのも何なので・・・、カメラを向けたら大喜びしていた。「日本から来た」と告げると、「知ってる、知ってる」というようなニュアンスで答えていたような。「キミ達、何歳?」「11歳!」、たわいない会話だが心晴れる清々しい気持ち。(・・・天気は良くなかったが) -
公園の中ほどに、運動器具が置いてあった。
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しばし、朝の運動をする。
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見たことの無い機具に「これはどうやって・・どこの部分を強化するために・・」と、結構はまってしまった。
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野外音楽堂?
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反対側の出入り口、こちらが正面だろう。立派な門があった。
ここでトゥクトゥクを見つけて、ホテルへ戻ろうとしたがなかなか拾えない。
すると、普通バスが停まってくれた。まぁ、地方都市だから行き先が何処であろうとマイペンライである。トゥクトゥク(タクシー)一本でホテルに戻っても、たかが知れた料金で帰って来れるだろう。 -
バスの中はガラガラだった。写真に写っているのは車掌の青年。
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どうりでクルマ(トゥクトゥク)が拾えないと思ったら、ここに集結して“客待ち”していた。
バスもここで客待ちの為、10分以上停車していた。 -
そこは大きな病院があった。
暇なのでホテルでもらった地図を広げる。「このバス、国鉄駅に行きますか?」と聞くと車掌は「行く!」と答えた。(・・実際はそばを通るだけで、500メートルぐらい歩かされた) -
人力車(サムロー)のおじさん達ものんびりとしている。
赤いポストの前で座って煙草をふかしてる兄貴、先程から私のほうを見ている。いつ動くか解らないバスの後部座席に座って、カメラを持ってキョロキョロしている「暇なガイジン」とでも思っているのだろう。
・・・お互い様である。 -
乗客もそこそこ集まり、バスは発車した。
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街中をゆっくりとバスで走ると、いろんな物が見えて楽しい。さながら180度、Googleストリートビューである。(・・・これ、最近ようやく知った。遅れてる!?)
タイ語もローマ字で書いてあると・・あっここは女子大ね。 -
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次で降りて下さいと、親切に教えてくれた。
踏切手前という、解り易い場所で降ろされる。がっ、駅は遥か向こうであっつた。
バス代10B也。 -
遠方から見ると、意外と駅自体は小さいことを発見。
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この写真を撮りに・・・来た様なもの。
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この写真の右隅のベンチに・・・日本の青年がポツンと座ってた、「歩き方」持って。ノンカイに行くのだろうけど、列車は1時間以上来ない。「バスで行け!」と話しかけても良かったが、孤独を楽しんでいたみたいなので・・・。
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楽しみにしていたが、小さい駅でがっかりした。
見上げると、正面から見える建物だけは立派である。
10:20分、軽い散歩のつもりが2時間以上のロングになってしまった。 -
ホテルへ戻る途中、ショーウインドウにトゥクトゥクが展示されているのを発見。「まだ、販売しているのだろうか?」
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ホテルのフロント。
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バンコクへは飛行機で戻る。ウドンタニの空港までは、ホテルの送迎車を利用。
出発まで近隣の食堂で昼食。 -
クルマを乗り付けて食べていた人。
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変わり映えのしない食事。
(・・・・流れを変えなくては) -
空港に到着。
以前来た時とすっかり建物が代わってビックリした。
この写真の奥が以前からあった建物であろうか。女子高生がバイト(?・・詳しくは前回の旅行記)に行くのが楽しみだったが、遠そうなのであきらめる。 -
NOKAIRにお世話になる。
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一番前の座席、・・・・ということは?
国内線なので、チョッと贅沢しました。(2800B也) -
軽食と飲み物が付いただけですが・・・。
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眼下に今朝ほど散歩した公園(らしき)が見える。
最後にバスで巡ったイサーンの地が、飛行機に乗って上空から眺められるとは・・・感無量であった。
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