2013/08/04 - 2013/08/05
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くに・クマさん
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今回の旅行の本命は、銀花。
城崎だけど、城崎温泉ではなく円山川温泉。
でもって、共立メンテナンスのお宿といっても、前身は女将塾経営の旅館。
共立メンテナンスと女将塾が提携するようになりまして、数年前から女将塾から経営が移ったようです。
深山桜庵でお世話になった女将さんや地元の湯田温泉のホテル松政の女将と、知り合いの女将がこちらの御出身。
とにかく料理がおいしいからお勧めと言われて、一度は行きたいと思いながら、お値段の高さと交通の問題でなかなか行くことができませんでした。
で、このたびついに訪問成功。
これにより、共立メンテナンスの西日本のお宿、全制覇です。
といっても、伊勢の伊久(三重県が西日本か東日本かイマイチ分かりませんが)に大阪日本橋にドーミーインがオープンするので、すぐにまた行ってないところが出来ちゃいますけれど・・・
まずは到着までと、例によって宿の人の手を煩わせての、館内見学ツアーです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
昼食食べてる間に降りだした雨は、お宿を目指してタクシーに乗った後も、しばらく降り続きます。
対岸にありますお宿を撮りたいんだけれど、これじゃあ、よく分かりません。 -
しかし、そこはよくしたもので、前日に城崎ロープウェイの展望台から当たりをつけて、
-
多分ここだろうと撮っておいたら、うまいこと銀花でした。
円山川の向こう側、茶色い低層階の建物が銀花です。
左側の白い建物は、会員制のリゾートマンションみたいでした。 -
城崎温泉駅から4キロあるそうで、予約すれば送迎があるんですが、なにせ今回もショールームと男性用大浴場を撮るためにチェックインの14時よりも早く行くので、時間外に送迎頼んじゃいけません。
最寄りバス停も相当離れてますもので、 -
私の旅行には珍しく、タクシー利用。
橋を渡った後、若干道が狭くなるところもありつつ、 -
ひだまりってホテル?前の道に右折して入って、雨で行き損ねた(天気よかったらカヌーに挑戦計画もたててました)円山川公苑入口前で右折して、
-
お宿に到着。
運転手さんが慣れてなくて、裏口というか駐車場に行って引き返すということもありつつ、メーター料金1,100円でした。(2013年8月現在、小型タクシー)
このあたりは、雨がやんだ後に撮ってます。
1,2時間程度の降りでやんでくれて、この後チェックアウトまでもってくれたので、ラッキーでした。
(旅行自粛しようかと考えたくらい、前月地元が集中豪雨でかなり被害がでてたので、雨にはナーバス) -
これでお客さんが到着したときには、フロントに知らせるそうです。
と聞いたのは、この後だいぶ経ってからで、 -
ひとまず、玄関に向かいます。
こんな路地歩き、昨年末に宿泊した川棚温泉の小天狗さんろじでもありましたが、あちらと違うのは敷地の広さ。
さんろじは狭い敷地を広く見せるための路地ですけど、 -
銀花の場合、2000坪という敷地ですから、玄関までの小道と
-
さらには客室までの道の周辺の庭がかなりの広さです。
-
13時過ぎに到着。
男性用大浴場見学と違う部屋タイプをショールームさせていただく、部屋はまだ時間的に用意できないってことを、事前にメールで打ち合わせ済みです。
今回は株主優待価格での宿泊なので、その条件となるリゾート宿泊優待券(リゾート系の宿泊料金が平日だと定価の3割引きになる、週末は1割引き)の提出を求められまして、ついでに先に今回の株主優待券(リゾート優待券とは別にある、ドーミーインにも使える金券)も従業員さんに渡しておきます。
経験上、支払いの時に優待券だすと領収書を作りなおされるので、最初から使う分を渡しておいた方が手間にならないみたいなんですよね。
東証2部時代からもってる上に、株価が下がるたびに「応援だー!、優待倍増目指すぞー!」と半ばやけ気味にナンピン買いしてきた結果、今回の宿代もほぼ優待券で賄えるようになってしまった、儲けにならない客です。
少々お待ち下さいってことで、しばしロビーで待ちます。
通常部屋で宿泊票を書くそうで、割とこぢんまりしたロビーです。 -
「少々」が結構長かったです。
約束してた時間が13時半頃だったのを、雨で観光時間が短くなってさらに早く来ちゃったので、こっちが悪いんですが。
普通に泊まりに行って待たされるにはムッとするくらいの時間がかかってますが、そこはお宿の写真撮りに来ているもので、放ったらかしにされてる方が都合がよいです。
ということで、普段は撮りにくいフロント、人がいなくてあっさりゲット。
翌早朝、このあたりをこそこそうろついてたら、中から従業員さんが出てこられたので、チェックイン時間以降は常に気を配られてるようです。 -
カレンダーの8月はビーチタワー沖縄ですか。
伊東や伊豆山でお世話になった支配人さん、郷里の沖縄に異動されてるはずだけど、お元気かな。2005年に宿泊した時のこれまた伊東でお世話になった従業員さんもまだいらっしゃるようなので、そのうちまた行ってみたいものです。
ビーチタワー沖縄旅行記
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10047280/
クマの後ろのマッチは京都嵐山の花伝抄のです。
後で聞いたら、販促用に置いてるんじゃなくて、銀花のマッチがないから、花伝抄のをいただいてきたんだそうでした。
オープン直後に押しかけた、嵐山花伝抄の旅行記
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10603434/ -
待ってた席の横には、8月にプレオープンする伊勢の伊久(いきゅう)と系列リゾートの宣伝ポスターがありました。
夏の旅行は銀花にするか伊久にするか悩んだものの、オープン日がなかなか分からなかったのと、旦那が城崎温泉に行く気になってたのと、遷宮で伊勢神宮が混んでそうなのと、なにより伊久のお値段が高すぎてこちらになったのでした。 -
外の道を通って部屋に行くんだろうなあ、と思ってましたが、
-
館内でもつながってましたので、館内の案内がてら、ぐる〜っと遠回りに回ります。
2階建なのでエレベーターはありません。
1階も部分的に土地の高低差からか段差があったので、車椅子の人には不向きかも。 -
御配慮いただいてすぐに部屋に案内していただいて(案内が遅れたのもこのせいかな?)、部屋で宿泊票書いて、ざっくり部屋の写真を撮った後で、
-
フロントに連絡しまして、館内探検ツアー開始。
この時間帯に来ている最大の目的、男性用大浴場。 -
露天風呂〜
と撮りましたけど、写真撮りすぎて個人的旅行記目安、写真50枚で収まらないので、詳細は次の大浴場編にて、ということで、 -
宿泊しない部屋タイプの見学をここではメインにしておきましょう。
今回は、膝に不安があったのと安いという理由で、1階の和室を予約。
2階の2012年にリニューアルしたというお部屋を見に行きます。
部屋前の札が灯りになってるところからして、1階と違ってます。
この日は空いていたという「すいりゅう」(翠柳、部屋に名前が付いてるのも2階だけ)を拝見。 -
2階と1階の最大の違いは和洋室。
部屋面積は変わらないようです。 -
和室部分と、川を眺める風景はほぼ同じ。
高さの違いはありますけれど。 -
トイレに
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見晴らしのやたらとよい露窓風呂と
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この辺りは1階の自分の部屋と大して変わりません。
-
洗面台も同じなようです。
ハード面は改装したといってもそんなに差がありませんが、 -
アメニティ系はちょこまかと差が付いてます。
ロクシタン(だっけ?他人様の高級ホテルの旅行記見るとたまに見かけます)のセットが付いてたり、 -
お茶関係置き場に
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白浜の海舟やラビスタ大雪山にあった、自分で豆を挽くコーヒーセットがありました。
これだけは、ちょっとうらやましかったかな。 -
でもって、冷蔵庫の中身。
1階はミネラルウォーターだけでしたが、こちらはビールとウーロン茶がサービスで入ってました。
株主優待価格の場合、1階と2階の値段の差は一人2000円。
これだったら、値段の差にも納得です。 -
あと、自分の部屋になかったの備品がもう一つ。
-
灰皿に見えない、火鉢型灰皿。
これがあるかないかで、禁煙かそうじゃないかが判断できます。
奥の4部屋が禁煙室って言われてたかな? -
ベッド部分。
低めの和ベッドに -
文机も付いてました。
写すのに悪戦苦闘してたら、わざわざ電気をつけていただいて、ちょっと申し訳なかったのでした。 -
部屋をでる前に
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城崎夢花火の場所確認。
対岸のクマの向いてる方向に打ち上げられるのが、銀花からも見られるそうです。
平日しか上がらないので、見られません。
もっとも、ご案内人さんのお話では、金曜日に雨が降って中止になったら、土曜日に打ち上げることもたまにあるそうです。 -
2階に1室だけある、和室の部屋も見学。
1階より畳部分が広くて、テーブルも2つありました。 -
・・・あんまり部屋の見た目に違いがないような。
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このあたりの解放感も、川側の部屋は共通ですね。
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お茶関係は、1階の和室と一緒でした。
あ、冷蔵庫の中チェックしとくの忘れてました。 -
最後に、離れを見に行きます。
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行く前にちょっと廊下を、と思ったら、ちょうどほかのお客さんがチェックインされてました。
共立メンテナンスのリゾートホテルは、フロントでチェックインしたら、後はお客に任せる(なので、たまに荷物を運んでもらえない等苦情がでることもあるようです。頼めば運んでもらえます)のが普通になってますが、こちらはご案内がついてるようでした。 -
下に降りて
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離れに行きます。
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離れといっても、つながってました。
外歩きする必要はないようです。 -
宿泊した和室と同じ感じです。
違うのは、川に面してないから、代わりに専用庭が付いていること。
この日は予約入ってないとのこと。
やっぱり川側が人気なようです。
近くに外への出入り口もあるし、稼働率が低いならペットルームとして利用するのもありかも。
最近はペット連れ旅行多いですから。 -
このあたりも他の部屋と雰囲気変わらず。
-
お風呂の解放感も変わらず。
川側に面してない分、お籠り感は増している感じでした。
ひととおり、見せていただけて感謝なのでした。 -
無事部屋見学終了。
この後は部屋でゆっくり・・・はやっぱりするわけもなく、せっせとお風呂めぐりとなったのでした。
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