2012/08/26 - 2012/08/27
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ほとんどライフワークというかストーカー状態と化している共立メンテナンスのドーミーイン&系列リゾートホテルめぐり。
元はと言えば、旅の窓口(身売りされて今は楽天トラベル)の掲示板のホテル側の返信が面白くてハマったのがきっかけでした。
ちょうど2000年の頃だったでしょうか。
今は掲示板はすっかり普通になっちゃいましたけど、ホテル自体もよかったので、勢いで親会社の株買っちゃって、優待来るので又泊り、儲けにならない客なのでせめて紹介しようかと探検記作成、を繰り返して今に至る。
その頃掲示板チェックしてたのが、なんばと、浅草と、蘇我。
それぞれが競い合ってる感が面白かったです。
なんばはそもそも大阪での宿泊先探しで知ったし、浅草は出張で東京行きついでに、とすぐ泊まりにいきましたけど、蘇我は行く理由付けができないまま幾星霜。
このほど、鴨川シーワールドに行くから、という理由で無理やり宿泊決定。
(本当は蘇我に泊るからついでに千葉で行きたかったシーワールドに行くことにしたんだけど)
夕方着だから無理かな、と思ったけど、ダメ元でお願いしたら、こころよく、というか思わぬ再会もありつつ、いつものごとくショールームさせて頂きました。
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分かったこと。
土浦から蘇我って、電車移動だと結構時間がかかります。
地図でみたときには成田経由のルートがあるかと思ったけれど、実際には一旦東京方面に行って、のルートばかり。
翌日の目的地を考えると、東京八丁堀のドーミーインの方がいいのかもしれないけれど、そこは目的地より蘇我に泊りに来る方を重視です。
舞浜経由にしなかったので、列車は大混雑にならず、ほぼ座れました。
3回乗り換えて、蘇我駅到着。
駅から「Day&Stay HOTEL」の看板が見えました。
この表示も、緑色の看板も、昔のドーミーインって感じです。 -
駅から東口をでて徒歩1分程度ってことで、たしかに駅前の信号にひっかからなければ着きそうです。
9月まで外壁工事で幕があるってことでしたが、うまいこと泊まりに行く前に工事が終わったようで、きれいな外観が撮れてよかったです。 -
駅前なので、というかドーミーインって初期のところは特に駐車場が少ないので周辺に提携駐車場があるようです。
提携はタイムズかあ。山口県ではマイナーだけど、関東や関西方面は多いんですよねえ。
地元の下関にドーミーインが出来た時は、当初駐車場なし(その後無理やり機械式駐車場設置)ってことだったので、近所にあったタイムズの駐車場に目をつけ、親会社のパーク24の株買って優待で無料で停めるのを目論んだものの、いざ泊まりに行ったらその駐車場タイムズじゃなくなってて優待券が使えなくなっちゃいました。
ここだったら使えたなあ。 -
それではいざ中に、
って、このあたりの写真は翌朝人通りが少ない時に撮ってますけどね。
行った時点では、早いところチェックインしなきゃ、で写真撮るどころではなかったのでした。 -
日曜日は宿泊少ないってことでしたが、それでも着いた夕方時点ではちょこまかサラリーマン風の人がロビーでくつろいでました。
チェックインしたら、ここでサプライズ。
下関の時に色々御案内いただいた、当時ヘルプで入ってた高松の支配人さんが、こちらに異動してました。
他にも支配人さんがいたから、エリア支配人さんってことなんでしょう。
このあと、ショールームも御配慮いただいたんですが、ついつい個人情報を口走ったばかりに、他の従業員さんも含めて余計な気遣いをさせてしまいました・・・ -
とりあえず、部屋に荷物と旦那を置きにいきます。
泊まりは最上階の9階です。 -
禁煙フロア、というか、どうも喫煙の部屋は8階だけだったようです。
こちらはドーミーインの中でも初期に建ってるので、徐々に禁煙フロアが増えていったんでしょうねえ。 -
本日の部屋。920号室です。
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入ると玄関スペースがあって、スリッパ。
個人的には、この方が靴脱いで室内入るから、汚れなくていいと思います。
ちょっと寮っぽい造りなので、なんばみたいに寮の予定(親会社は元々寮経営が主業務)をホテルに転用したのかと思いましたが、後で聞いてみたところ、元々ホテルとして建てたようです。 -
旦那が部屋を荒らす前に撮っときましょう。
玄関スペース横に初期のドーミーインではお馴染みのミニキッチンに -
棚にいつもの自分でスイッチ入れる冷蔵庫。
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ロッカースペースはツインだからか、かなりスペースとってます。
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トイレと一緒のユニットバスは、ビジネスホテルじゃありがちですが、ドーミーインでは珍しいです。
最近は、トイレとシャワーブースと別に設置が主流です。 -
ドライヤー備えつけもドーミーインでは珍しいけど、後でみたら部屋の机にイオンドライヤーが置いてありました。
シャンプー類やハンドソープは、よそのと一緒ですねえ。 -
さすがに中扉はありませんが、分けてある感の居住スペースは、
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こんな感じ。コンパクトにまとまっています。
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ツインの部屋です。さすがにシモンズではないようですが、寝心地はよかったです。
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ソファーはソファーベッドっぽいから、いざとなったら3人対応できそうです。
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机の下に非常用水発見。ユニットバスだからトイレ横には置くスペースがありませんものねえ。
と、大体自分の部屋写真を撮ったところで、部屋の電話が鳴ります。
しまった、部屋見学待たせてるかな?と思ったら、チェックインの時に申し込んでいたパソコンを渡し忘れてたとのこと。
・・・そういえば、挨拶に気をとられて、フロントでもらうのをころっと忘れておりました。
よくやらかすんですよね。
帰りは帰りで、領収書もらい忘れて、これまた余計な手間をとらせちゃいました。
普段だったら自分でパソコンくらい取りに行くんですが、時間がもったいないし、旦那のおもちゃにちょうどいいので、お言葉に甘えて部屋に持ってきてもらうことにして、自分は見学にフロントに行くことにしました。 -
下に降りる前に窓の外チェック。
蘇我駅見えますね。
場所柄、部屋によっては景色は隣の壁ってこともあるようです。 -
蘇我は色々企業が集まってるそうで、ビジネスホテルとしてはいい立地みたいです。
夕焼けだから、明日も晴れそうだなあ。
明日の行き先は、ここからだいぶ離れた鴨川ですけれど。
旦那の誕生日祝いに鴨川シーワールド行ってシャチを見るってことで蘇我に来たのです。実際は逆だけど。
さて、部屋見学に行きましょう。 -
1階におりて支配人さんと合流して、部屋見学開始。
まずは、3階。
和室の部屋。
六畳の畳二間続きと広々。6人泊れるそうで、家族連れには人気だそうです。 -
備えつけの家具類はレトロ感が漂いますが、部屋自体はリニューアルしてあるようできれいです。
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蘇我はディズニーランドから近いってことで、その手の需要が多いそうです。
個人的には東京八丁堀の方が近いような気もしますが、方向的に通常の客の流れと逆になるから移動には楽なのかも。
茨城から移動した感じ、幕張メッセだとかなり近かったです。
ちょうどこの時期幕張メッセでは恐竜展やってまして、ちょっと興味あったけど、お値段でやめました。 -
和室の水回り。こっちも広めです。トイレと別になってます。
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洗面台にドライヤーが二つあるのは、人数多い時にはいいでしょうねえ。
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洗い場あるのも、子連れにはいいですね。
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回った感じ、全部屋ミニキッチンがあるようです。
支配人さんの話では、今は部屋にポットがあるからやかんは置いてないそうで、頼めば借りられるみたいです。 -
トイレにも洗面台。
でもって、非常用水も二つ。
もっとも大人数で泊ったら、水タンク2つでも足りないんじゃないか、とのこと。
それでも備えてあるのは安心感あります。 -
和室を出たら、お隣は会議室でした。
これは少数派。今はなき新大阪センイシティーとか、オーナー絡みで設置してるんであろう渋谷神宮くらいでしか系列では見かけなかったような。
研修こみの利用ってのも多いそうで、結構需要があるようです。 -
続いて9階に上がって921。泊まった部屋の隣(笑)
ソファーベッド2つってことで、4人まで泊まれます。
やっぱり家族連れ対応ってことでしょうね。 -
部屋の備品はどこも一緒ってことでしたが、後で部屋の写真見比べたら、ポットは、部屋によってよくあるビジネスホテルの1人用湯沸かし器になってたようです。
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水回りは泊まりの部屋と同じくユニットバスでした。
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つづいて、921のお向かいの部屋。
後で旦那に聞いてみたら、廊下で話してた声はそこそこ聞こえてたようです。
ベッドに -
畳スペースの和洋室。
ビジネスマンには人気の部屋だそうです。
ツインベッドに畳スペースの和洋室もあるそうですが、こちらはお泊りのお客さんがいたので見られませんでした。
実のところ、当初の宿泊部屋も和洋室狙いだったんですが、予約を入れた時点で部屋タイプになかったので断念。競争率高そうです。
ちなみに今回は、自社サイトのホテスパネットでツイン朝食付き9800円と格安プランを見つけて首尾よくゲットしたのでした。
ロングバーを見かけると、結構うれしい。
バスタオルが干しやすいので個人的には好きなんだけど、中扉みたいに定着しなかったようで、最近のホテルには設置されてないんですよねえ。
自分の部屋にもありませんでした。
頭ぶつける人でもいたんでしょうか?? -
テーブルがアイロン台っぽいけれど、邪魔な時にどけやすそうです。
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廊下を移動して、901号室。
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ダブルベッドで2人対応ってことでしょうが、寝具借りればこちらで分れて寝られそうな。
ドーミーインに限らずビジホでよくある安いセミダブルプランって、ベッドが小さいんじゃないかって思うんですが、とにかく安く!って人には需要があるんだそうです。
そうかと思えば、リゾート系では、離れとか1泊一人三万以上する高い部屋に若いカップルさんが奮発して泊まってるって話もきくし、この辺の選択の二極化は激しいようです。 -
バスルームは、ツインと同じ感じでした。
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最後は905号室。
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シングルです。
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やっぱりミニキッチンはあるのでした。
この辺りの造りは、寮事業からお客の要望受けて始めたという、「住むホテル」のコンセプトによるんでしょう。
これにて部屋見学終了。
御協力いただき感謝なのでした。 -
しばらくパブリックスペースをうろついて、部屋に戻ってきました。
-
着る前に作務衣広げます。
といっても、夕食すませるまでは着ませんが。
ベッドの横のコードの行き先は、 -
机のレンタルパソコン。
なんで枕元にLANが来てるのか謎です。
といいながら、夜中に目が覚めるの見こして、パソコンを寝る前にベッド横に持っていこうとしたら、今度はコンセントが届きません。 -
よくあることのようで、引き出しに延長コードが入ってました。
-
最近新しいところに置いてある携帯充電器も備えつけてありました。
しっかりスマートフォン対応でした。 -
ドーミーインコはピーナッツバージョン。
相変わらず可愛くありません。
が、だんだん家にはご当地ドーミーインコが増殖中。
旦那のラスカル越えをするのは時間の問題だなあ・・・ -
ホテル周辺、日曜日が休みのお店が多いそうです。
わざわざ支配人さんが調べてくださって日曜でもやっていた、蘇我駅すぐ近くの、がぜんさんで夕食。
おしゃれなバー風の居酒屋さんでした。
お料理は創作料理系。 -
なかなか斬新なお料理もありました。
揚げそばの生姜あんかけ。
食べてみたら、どことなく地元のバリソバ風。
食事はよかったんだけど、お店の入口の階段に、新生児をかごに入れた若いお姉ちゃんが、入店前から食べ終わって出てきた後も座りこんで携帯で話してたのにびっくり。写り込むのでお店の写真も撮れず。
夏の夕方とはいえ、首が座ってない赤ちゃんを外に出しっぱなしってのは、いいんだろうか・・・
説教したい気分に駆られつつ、したところで聞きそうな相手でもないのであきらめて、ホテルに戻ったのでした。
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