川棚温泉に泊まったふり

2005/11/12 - 2005/11/12

仕事で連日残業の嵐。
こういう時は、温泉に入りたくなります。
とある記念日なのに気付いて、それを口実に温泉宿にお泊まり・・・と思ったら、当日ではめぼしいところはどこも空いてません。
かくなる上は、ということで、日帰りプランを利用することにして、川棚グランドホテルに行ってきました。

エリア 川棚温泉(山口)

朝の１０時に電話で予約して、１２時に到着。
川棚グランドホテルお多福です。

フロントのお姉さんの案内で部屋に向かいます。
エレベータに乗ったら２階で降ります。
階段使った方が早いんじゃ^^;
エレベーター降りたら、おたふくさんがお出迎え。

想像したより歩いて到着。
勢い余って、離れの臥龍梅に予約をいれたのでした。

真ん中あたりの部屋。
お向かいはテニスコート。
旦那は、昔ここで友人とテニスをやったらしいです。

カードキーで入りま〜す。

玄関からリビング。

温泉宿だけど、フローリング。
バリアフリー＆床暖房。
なかなか斬新なんだけど、冷蔵庫が昔ながらの課金制の割増料金なのがなんとも・・・

壁には金粉混じりの紅白の梅。
お子様連れはご遠慮くださいは、これのせいかなあ。

右、写真撮る前に旦那が寝っ転がってへこませる^^;

奮発して離れの臥龍梅にした理由はこれ。
部屋のお風呂も温泉なのです。
同じ値段の特別室（和室）のお風呂は温泉じゃないということなのでこちらにしてみました。
２部屋ほど露天風呂付きの部屋もあるのですが、さらに値段が上がるし、この日は既に予約済でした。
でも二方が全面窓なので、気分的には露天に近い感じです。

さすがに循環でした。

とりあえず一番風呂はクマ。浮かんでるだけですが。

部屋を物色して回っていたら、仲居さんがワゴンに食事載せてやってきました。
手際よく昼食セット・・・と思ったら、アクシデント。
電話で頼んでたフグ刺しのオーダーが通ってませんでした。
まあ、安く上がるからいいかと思ったけど、大型ホテルの強みかすぐ用意できるということで、とりあえず食事開始。

いただきま〜す。

色々プランがあったけど、ミニ懐石のデラックスコースにしてみました。
http://www.kgh-otafuku.co.jp/docs/02plan_0.html
ご飯はうな飯、鍋物が付くかと思ったら、鯛のお頭煮でした。

遅れて到着。フグ刺しです。
天然フグしか使わない・・・とフロントで聞いたらそう言ってましたが、正直味の違いが分かる客ではありません。
このサイズで一人前、５０００円也。（しっかり別にサービス料取られました^^;）
フグ刺しで巻くわけぎも下関の安岡産です。

フグの形のポン酢入れが個人的お気に入り。

日帰りプランとはいえ、部屋のものは宿泊と同様に使えます。
でもって、大浴場も無料で使えるので、食事がすんだら浴衣に着替えて、そそくさと移動。

大浴場に向かう途中。
川棚温泉のある旧豊浦町には、青い龍が住んでいたという伝説があって、あちらこちらに龍をモチーフにした彫刻等があります。

ちなみに写真の近くに貸切風呂の離宮があります。
露天風呂やサウナまで付いているそうなんですが、高いので今回はパス。

大浴場の山頭火到着。
番台（？）でタオルとバスタオルもらって、突入。

一見壁なドアが開くと

モダンな感じの脱衣場。
このホテル、割とデザイナーズホテルっぽいところをウリにしています。

壁のあちらこちらに山頭火の句が。

体重が気になるクマ。針は反応してくれませんでした。

通常の宿泊客がチェックインする時間前なので、人が少ないです。
とはいえ、一人でも居たら写真は撮れない訳で、粘ってみたものの今回はここまで。

・・・といいながら、以前に温泉だけ利用した時に、しっかり写真は撮ってたりして^^;
白基調のモダンな室内浴場、外には低温サウナと露天風呂があります。
一緒に入ってたお客さんは露天風呂で長々とお話してたので、広い室内風呂を独り占めさせて頂きました。

三時間ホテルを堪能して、角島観光（別旅行記）を楽しんだ帰りは、美東ＳＡのごぼう麺（４００円）で夕飯を済ませたのでした。
どっちかというと、こっちが普段かな^^;