2008/09/05 - 2008/09/15
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今日も元気にさん
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今年は、ビルバオから入り、サンタンデール、アルタミラ洞窟、llanes、コバドンガ、オビエド、cudillero、ルーゴ、ビーゴへと、FEVEとバスを利用し、カンタブリア地方、アストリアス地方、ガリシア地方をまわってきました。写真は、llanesで行われていた、お祭りです。
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SantanderからFEVEでTorrelavegaへ、駅前からバスでSantillana del Marへ着いた。ここから、気持ちのよい田園風景の中、緩やかに丘を登っていく。光も風も非常に心地よい。
9/7は日曜日、アルタミラ博物館の入場料は無料であった。20分ほどの待ち時間で入場。昔、教科書で見たあの絵が、天井にびっしり。岩のふくらみや、岩の割れ目をうまく利用し、見事に描かれている。
作者のものなのか、他の人のものなのか「手」の絵があった。これは自己表現なのか?
この周辺には、たくさんの洞窟があるとのこと。大昔からこの地域は過ごし易かったのだろう。 -
Santillana del Mar
街ごと中世。しかし、みやげ物屋や、レストランとなっており、どこかで見た風景?
帰りは、Santander までのバスが、なかなか来ず、結局Torrelavega経由で戻ることにした。 -
9/8 SantanderからFEVEでLlanesへ。
ここから、Asturias地方である。
朝11時頃駅を降りると、Llanesはお祭りで、人口1.3万人の街が、人であふれかえっていた。すでにパレードが始まっており、沿道の人をかき分け、何とか前へ。表紙の、民族衣装を着て、バグパイプを吹いて歩く集団に追いついた。
若者の集団、御神輿のようなものを担いで歩くグループ、吹奏楽団など、次々と。
さあ、ランチだ。ここはAsturias地方。Bar、レストラン、どこでもシードルだ。
写真は大きなコップとシードルのボトル。アルコール度は確か、6-7%で、2ユーロだったと思う。 -
camareroがシードルを注いでくれる。
毎回一口分入れてくれる。余ったものは、ポイポイ床へ捨てている客が多かった。
一回一回頼んでもやってくれるのだが、それぞれ客が、それらしく注いでる。
ここではじめて飲んだ酒で、はじめはあまり美味さを感じなかったが、毎日飲んでいるうちに、結構気に入ってしまった。 -
これは、写真が全体を写せていないのだが、自動シードル注ぎ器である。コップを斜めに置き、ベルみたいなスイッチを押すと、上の注ぎ口からシードルが落ちてきて、ちょうどいい具合にコップの中で泡立つのだ。
面白くて、ついつい飲んでしまった。 -
-
お祭りは夜中まで、断続的に続く。
これは10時頃、街の端から、横に腕を組みながら、次から次へ人が増え、街の中央の通りをずーと横一列になり、伸びていった。
この後は、やっぱり花火。
さすがに眠くなり、ホテルへ。
次の日の朝、通りはすっかりきれいに掃除されていた。 -
9/9Llanesを後にし、FEVEでArriondasへ。
ここはカヌーの町として知られるらしく、街のあちこちにカヌー関連の店があった。
そして、ここからバスでCovadongaへ。
Basillica de Covadonga
遠くの方に、多分ロープウエイと思われる光って動くものが見えた。Picos de Europaへ入って行くことも、旅の計画の際には考えたが、今回はここまでとした。 -
教会の少し下がったところに、Santa Cuevaがある。
ちょうどこれからミサが行われようとしていた。 -
この日は、Arriondas近くのペンションに宿泊。りんご畑の真ん中だった。
写真は、高床式倉庫?ガリシア地方に特徴と思っていたが、ここアストゥリアス地方でも頻繁に見かけ、しかも大きく、正方形の形であった。 -
9/10 朝もやのりんご畑の中を出発。
朝食で食べたりんご、うまかった。
青いが、味は紅玉のようだった。
ちなみに、桃も食べたが、実においしかった。
スペインの果物は、本当に美味いと思う。
これから、バスでオビエドへ。 -
オビエドは、きれいな街だった。
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オビエド市内からバスで10分ほど、サンミゲルデリーニョ教会。
世界遺産である。しかし、まわりには特に何もなく、あっさりと存在していた。 -
サンミゲルデリニョ教会から見下ろす、サンタマリアデルナランコ教会とオビエド市街。
オビエドへ戻ろうとしたが、バスが行ってしまい、炎天下1時間待つこととなった。 -
店の隅で練習中。
シードルの独特のにおいに惹かれ、またも注文。 -
フェルナンド・ボテロの作品だったと思う。
あちこちにあった。 -
9/11 朝から雨。
いきなり大きなおしり。 -
雨でも、町並みはきれい。
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一瞬誰かに似ていた。
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今日は、小さな港町・Cudilleroへ。
Oviedoからは、FEVEで、Pvaviaへ、そこでGijonからの汽車に乗り換え到着。
駅から15分ほどで小さな漁港の街へと着く。
漁港に山の斜面が迫ってきており、この斜面にびっしりと家がへばりついているのだ。
熱海の凝縮版である。
海の近くにはレストランが並ぶ。 -
宿泊したペンションのご主人推薦の店で、お勧めメニューをいただいた。
もちろんここも、シードル。
屋外だったため、風が吹くと、コースが変化するため、風を読みながら注いでくれた。
ここには、女性camareraもシードルを注いでくれた。
すっかりシードル好きになってしまった。 -
レストラン裏の、斜面に登っていった。
階段がずっと続く。
人のうちの玄関に入る直前で、曲がり、つづら折で上っていく。
手すりの青ペンキが、目印になっていた。 -
オレンジの屋根と、白い壁が、ぎっしりと折り重なっている。
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水平方向に見ると、意外と奥行きがあった。
この夜も、結局シードル。
アストゥリアスは今夜で終わりだ。 -
9/12 Cudilleroを出発。FEVEでRibadeoへ。
Eo川の大きな河口にある町である。
ここからはガリシアである。
ここに来たとたん、シードルは姿を消し、ワイン・リベイロが登場だ。
Ribadeoから、バスでLugoへ。
Lugoが近いはずだが、城壁が見えてこない。結構大きな町Lugoに到着。城壁はどこ?バスを降り、少し歩くと、あった。人口8万の町、旧市街が城壁で囲まれ、そのまわりに、すっぽりと飲み込むように、大きく外へ街が広がっていたのだ。 -
城壁は1周2km。まず1周、そして外周を一回りした。城壁はきれいに整備され、人々の散歩コースでもあった。城壁内の家の庭は、見られることを意識しているのだろう、よく手入れされたものが多かった。
さて、ここのBarは、どこでもピンチョス大サービスであった。入るとまず、お通しとして一品。お酒を注文するとまた一品。3杯(1杯1.5-2.0ユーロ)頼むと、ピンチョすが計4品、さらに、camareroと仲良くなり、さらにサービス。3軒行って、どこもシステムは同じだった。
また、切り盛りしているのが、女性が多く、しかもみな格好がよく、camareroたちも、楽しそうに仕事していた。
それにしても、リベイロ、美味しかった。
翌朝、また、城壁を散歩。朝の風景も、なかなかよかった。標高が高く、近くを流れている川からのもやが、ちょうど雲海のような様子となり、また格別であった。 -
Lugoを後にし、Santiago de compostelaへ。
去年に引き続き、巡礼だ。 -
tuna?
去年と同じメンバー?
でも盛り上がっていた。 -
9/14 Vigoへ。
いよいよ最後だ。
ここはやはり、これを食べないと。12個で10ユーロ。
この後、レストランでリベイロ味わい、今回の旅の終了とした。
Vigoからパリ、成田へ。
来年はどうしようか?
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この旅行記へのコメント (2)
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- churros さん 2011/06/07 17:05:08
- !Hola!
- 今日も元気にさん、はじめまして。
旅行記拝見させて頂きました、スペインには何度も行くのですが、なかなか北の方に縁がなくて行けないのですが、私の好きなボテロの作品が在るんですね。
churros
- 今日も元気にさん からの返信 2011/06/07 23:02:44
- RE: !Hola!
- churros さん こんにちは
ありがとうございます。
オビエドの街には、あのふくよかなフェルナンド・ボテロ がいくつも
ありました。
スペイン北部、山も海もあり、行きたいところが増えるのみで、
その後も飽きずに行ってます。
お勧めします。
今日も元気に
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