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イストラ半島のリゾート地のオパティアにある遊歩道（ルンゴマーレ）です。海岸沿いに多くのホテルなどの施設が建っており、その海側に道路が走り、その道路から降りた場所のすぐに遊歩道があります。海沿いの遊歩道はずっと続いており、潮風に当たりながらの散歩は気分もよかったです。

ポレチェの旧市街の入口にあるタワーからスロボデ広場まで続く道がピエトラカンドレラ通りです。旧市街の入口の通りなので、人通りも多くにぎやかな感じです。また石畳の道も多く歩かれているのか、ツルツルしていました。通り沿いには店も多くあります。

ロビー二の岬の先端の教会などがある下の場所にトーチカがあります。トーチカのすぐ横には３メートルほどの高台があり、灯台のようなものがあります。現在は使われていません。トーチカというと同じアドリカ海に面するアルバニアが有名ですが、敵の船が往来するのを監視し公言する目的があったものと思われます。

ルーヴェンの旧市街のなかにルーヴェンカトリック大学中央図書館はあります。１５世紀に建てられたゴシック様式の壮麗な建物で、図書館というイメージとはだいぶかけ離れた感じ乗った獲物です。中央部の塔の場所は有料ですが、上ることもでき、ルーヴェンの旧市街の街並みなどがよく眺められます。ルーヴェン大学の本部からはここは５００メートルほど離れています。

ルーヴェンの旧市街のなかの、ルーヴェン大学中央図書館の前の大きな広場の中央部に、見上げるような高い金属製のポール（塔）が建っています。ポールの上部には昆虫（おそらくカブトムシ）が串刺しのようになっています。ポールの名前はファーブルとなっているので、昆虫からすると、あの有名な昆虫記で有名なファーブルにゆかりのものかとも思ったのですが、ファーブルはルーヴェンに住んだこともないようですし、なぞです。オブジェとしては面白いですが。

トリエステの市街地の中心部のカナルグランデ（大運河）の終点近くに、サンアントニオ教会はあります。教会は１９世紀の初めに建てられたもので、カトリックの教会で、トリエステで最も大きな建物です。教会のファサードはギリシア神殿のような列柱が並び、重厚感がある建物です。教会の前は大きな広場になっていて、広場は市民の散策の場所のようになっています。また広いスペースで写真も撮りやすいです。

トリエステの市街地にあるローマ野外劇場から小高い丘にあるサンジュスト城へと上って行く途中に見かけるアーチ状の城門です。この上は城内であったものと思われますが、すでにその場所には住居などがあり、昔のその面影はありません。また城門も半分ほどは消失し、残りのアーチの石組みが残るのみです。ただここが古代ローマ時代の町であったという歴史があります。城門はとなりの家とほぼ一体化しています。

市庁舎はトリエステの市街地の中心部のウニタディイタリアの海側からは真正面に見える建物です。建物は左右対称の均整の取れたもので、建物の中央の上部には時計盤も見られます。美しい建物で、広場に入ってくるとその美しさは目を引きます。１階の建物も右側には観光案内所もあります。広場のメルクマールになっている建物です。

トリエステの市街地の中心のカナルグランデ（大運河）に架かる橋の上にジェームス・ジョイスの銅像があります。ジョイスは大学卒業後に、英語教師として約１１年トリエステに住んでいます。その後、トリエステを離れてダブリン市民やユリシーズなどの名作を書き上げています。トリエステ滞在の時代にどのような生活を送ったかの研究作品もあります。運河の橋の上にはほぼ等身大の像があります。地元の人にはあまり関心を持たれてないようですが、ジョイスファンにとっては是非訪れる場所です。

サンマルコ広場から西へと歩いた高級ブランドショップが並ぶ一角にサルバトールフェラガモの店はあります。フェラガモというと、靴のイメージが強いですが、靴以外にも革製品のバッグ、カバンなどの品ぞろえもよかったです。靴は日本人にも多い幅広の甲でも結構履き心地はいいです。接客もていねいでした。

イストラ半島のリゾート地のオパティアにある遊歩道です。オパティアの海岸線を走るホテル沿いにある道路から海岸へと降りた場所にある遊歩道です。２、３メートルほどの幅の道で、下には波静かな、美しいアドリア海がよく見えます。宿泊したていたホテルからは１、２分ほどで遊歩道に行けるので、朝の散歩のときには歩きました。とても気分がよかったです。

イタリア本土からリベルタ橋を渡り、サンタルチア駅の横にある島がトロンチェット広場です。大きな広場で、大型の観光バスなどが停車しています。ここからは水上タクシーなどでサンマルコ広場へと移動する場所です。まだ開発中の場所のようで、これからもっと整備されてくる感じがします。

サンバルトロメオ教会はリアルト橋の近くのサンマルコ広場側にある教会です。外観はうす赤色の長方体の建物で、本堂の後ろには鐘楼も見えます。ただ狭い通りに面しているので、全体像は撮りにくいです。入口は閉じられていて、現在は教会は閉鎖されているようです。

サンマウリシオ教会はサンマルコ広場からアカデミア橋へと歩いて行き、アカデミア橋のたもとのサンステファノ広場に面してある教会です。外観はごく平凡な外観ですが、教会には弦楽器などの楽器が展示されています。ときにはコンサートなども行われるようです。

カナルグランデのリアルト橋からサンタルチア駅方面へと進んだ場所にカペーサロはあります。建物の１階部分は凹凸のある石の基盤に、２階以上はベランダに多くの飾り柱の並ぶ様子は美しく見事な外観を示しています。現在は東洋美術館となっています。建物全体像は運河からの眺めがいいようで、横からの撮影は難しいです。

カナルグランデのリアルト橋からサンタルチア駅方面へと少し進んだ場所にカレッツオーニコはあります。１８世紀に富裕な商人の商館ということです。現在は１６世紀などのベネチア派の絵画が展示されている美術館となっています。カナルグランデからの方がアクセスがよく、建物の写真は陸上からだと横面になってしまいます。

メストレ地区にあるホテルです。まわりには特に観光スポットも出かける場所もありません。ホテルを出てすぐの場所に小さなスーパーマーケットがあります。部屋は広めで、スーツケースも開けれます。きれいに整備されていて、特に問題はありませんでした。WiFiはストレスなく使えました。朝食はごく普通でした。

スプレンディドホテルに宿泊したので、夕方はホテルの０階のレストランのレ・マスケレを利用しました。パスタ、海鮮のフリット、デザートを食べました。白ワインに合いおいしく食べれました。最初は空いていましたが、途中からはほぼ席は埋まっていました。

リアルト橋の東側のすぐの場所にサン・ジョバンニ教会はあります。ピンク色の外観の建物の教会です。細い道沿いにあるので、全体像は見にくいです。教会内は壁画や天井などの絵画があります。正面祭壇も装飾が多くありました。全体的には特段感動はありませんでした。

ボッテガ・べネタはサンマルコ広場から西に歩いていくと、ブランドショップなどが並んでいる一角に店はあります。店内にはかばんなどの革製品が多く並んでいます。また靴などもあります。午前中に訪れましたが、店内にはお客はいませんでした。通りを歩いている人はけっこういたのですが。