2010/11/20 - 2010/11/20
260位(同エリア530件中)
YODAさん
高萩市にある「花貫渓谷」のあとは、日本の三大名瀑の一つである「袋田の滝」(久慈郡大子町)に向かいました。
この方向から国道461号で滝に向かうと、途中で対抗車とのすれ違い難しい狭い道もあって、いろいろ交互通行させられます。
でも、交通整理の方々のおかげでパニック渋滞になることもなく、時間がくればたどり着けることも確かで、関係者に感謝したいです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
午後二時ぐらいに滝のある場所に到着し、できるだけ滝に近いであろう有料駐車場500円に車を入れました。
とことん奥に入れれば、お土産屋さんの駐車スペースがあって、その店に立ち寄る限り、タダのようですが、空きがなければそこで立ち往生なのでリスキーであります。
しかし、この写真にあるように全くの観光地でありました。 -
お土産には目もくれず、山間の奥にあるであろう滝にワクワクです。
-
とは言え、出店での串ものが気になります。
子供も頑張ってお母さんのお手伝いでしょうか。 -
奥久慈大子(だいご)観光マップ
この辺一体が、ハイキングやお寺巡りにいい場所のようです。 -
奥久慈大子 観光ガイド
日本語・英語・ハングル語・中国語で記載され、
国際色豊かです。
でも外国人観光客の方々はこの日は少ないように感じました。
ここにある生瀬の滝は、たまたま後で登場します。 -
この滝周囲のマップで、野うさぎ.netさん作成のものです。
http://www.nousagi.net/04/0411_2ibaragi/04fukuroda.htm
滝下流域の両側がお土産やさんで固められており、このマップにある有料トンネル(大人300円)を通って、滝を観賞できる観曝台に行くことになります。 -
トンネルの中には天井部を豆電球でイルミネイトしている場所がありました。
これは超手ぶれ画像で、三脚使用できるようなアルコーブもありましたが、先を急ぐことに。
すると、2008年8月完成のエレベータで上がる「新観瀑台」行きのエレベータ待ちの列が長く続いています。
これに並ぶと滝を見る頃には日が暮れると、従来の「観瀑台」へ直進です。 -
トップ画像のもの。
確かにこれは大きいのです。
高さ120m×幅73mだとかで、一番広角に撮影できるコンデジで、これがやっと。
おまけに水量が少なくても最下段の部分ではよく水が広がって落ちるものですね。左右どちらかに偏って落水していたら、これほどの観光名所にはなっていなかったかもです。
寒い冬には凍結するとか。 -
手持ちのデジカメをズームレンズを広角端にして、確か露出時間2秒ぐらいの撮影です。
パノラマ合成機能はないので、手作業でくっつけるも、つなぎ目で非連続性が顕著ですね。
より広角なレンズが欲しくなります。 -
これはトンネルの途中に抜け道のある吊り橋からの撮影。
この吊り橋へは滝下流の下部(南側)からアクセス可能なので、
有料トンネル代が惜しいときは、ここからの眺めだけでも満足できそうです。 -
滝の上の方も紅葉も綺麗です。
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滝壺部分は、少し人工的なイメージ。
この画像の左上が従来からの観瀑台。 -
吊り橋から下流方向の眺め。
色づいている石の数々になぜか和みます。 -
袋田自然研究路の案内看板① 袋田の地質は堆積岩です
吊り橋を渡ると、何か登ってみたくなる散策路がありました。
しかし、「研究路」とは気の引き締まる思いです。 -
袋田自然研究路の案内看板② 天狗岩の伝説
途中で、天狗の鼻のような巨岩がありました。
この研究路、結構な急斜面を登る感じで、帰路の方の多くが「ああ~、疲れた」と繰り返します。 -
途中で、下のお土産街が見渡せます。
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もちろん、「袋田の滝」の上部分も見えます。
下の街も、滝も木立が多く明瞭に見える訳ではありません。
まあ、見るために周辺の樹木を切る訳にいかないので、仕方ないことなのでしょう。
春夏の葉が多い季節はもっと見づらいと推測します。 -
袋田自然研究路・案内看板③ 袋田の滝
ここが一番の滝上部撮影ポイントのようです。 -
滝の後ろに控える岩山もなかなかの眺めですが、これもいい撮影場所がない感じです。
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岩肌で逞しく大きくなっている紅葉の樹木を望遠系カメラで撮影です。
樹木名まで言えるといいのですが、とてもとても。 -
おみやげ街の後ろに控える山。
何か名称はあるのでしょうが。 -
その山を大きく撮影。
紅葉が綺麗です。 -
袋田自然研究路・案内看板④ カジカカエルの声
奥の滝に行く前にある看板。
この蛙の声がする頃にも来てみたいものです。 -
ようやく、「生瀬(なませ)の滝」に到着です。
片道20分とありますが、高低差があるので少し気合いが必要です。
家内はこの滝の奥に車道があり、車の走行音がすることにご立腹です。
こんなに苦労して見に来たのに、道路から降りて容易に観賞できそうに思ったからでしょうか。 -
研究路の帰路でも、周囲の紅葉を楽しました。
この画像の中心に、新観瀑台が写っています。
混んでない季節に再訪して、この台からの眺めもチェックしたいです。 -
研究路を降りてきて、そのまま下流南側を通ります。
滝の遠景もなかなかです。
通ってきた吊り橋も写っています。 -
時刻15時半。
紅葉も綺麗ですが、日が傾くのもこの時季早いものです。 -
でも日射が届かない部分でもこのように紅葉は十分に観賞できました。
当地のコンニャクと里芋の串を買って、家内とシェアしました。
事前学習もなく、そこにあった「研究路」を登ったのですが、これを巡ったことで達成感のある三大名瀑訪問になりました。 -
多くの画像をご覧いただきありがとうございました。
今回のドライブから、家内と一緒に珍しいナンバーを見つけては大騒ぎするのが楽しくなりました。
この「・・・1」の他に、「7777」が一台、「2525」が2台目撃できました。
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