2010/11/20 - 2010/11/20
35位(同エリア60件中)
YODAさん
11月の飛び石連休の初日は、天気のよい場所へ紅葉を見にいくことにしました。
確実に晴れていそうな場所は新潟県でしたが、翌日は千葉県で珍蝶を見る段取りがあって、
遠路茨城県の方まで足を伸ばしました。
紅葉サイトで状況を確認して、花貫渓谷と袋田の滝に行くことにしました。
カーナビで袋田の滝をセットすると、住んでいる蓮田市からは、東北道で行くのかと思いきや、
外環まで戻って常磐道で、高萩インターを降りろとの指示でした。
外環は渋滞していたので、16号沿いに走り柏インターより常磐道に入りました。
このルートだと、先に花貫渓谷の観光になります。
前編で花貫渓谷、後編で袋田の滝を紹介します。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高萩インターを降りて、花貫ダムのあるこやま湖の側を過ぎると、紅葉の綺麗な小さな公園が道路沿いにありました。
撮影時刻11:03。 -
紅葉は透過光で観賞するのが好きです。
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この整備された公園にあるカエデの大木が真っ赤でした。
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この公園の見所の一つは、この紅色と黄色の混じるイロハモミジが楽しいことでしょう。
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イチオシ
紅葉は寒暖差が激しいときに、葉と幹との経路が急に遮断されて、
葉の養分が幹に戻る前にそうなると、葉の養分が日射を受けて紅色に変わっていくのだとか。
このように斑(まだら)になるのも面白いですね。 -
斑模様のイロハモミジのアップ画像です。
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通り過ぎたダムが気になって、少し戻りました。
これが花貫ダムのある「こやま湖」です。 -
こやま湖のコガモ。
ここには他にマガモ・カワウなどがいました。
近くにバードウォッチングされている方がいて、いろいろ鳥相を教えてきただきました。
前週まではオシドリも群れで来ていたそうです。
また朝・夕タイミングがいいと、間近にヤマセミも観れるそうです。 -
その方が、この花貫ダムの特徴を教えてくれました。
全国で唯一海の見えるダムで、「花貫ダムと花貫渓谷」が茨城県観光百選第二位になったような主旨の記載があります。 -
おお、確かに太平洋が見えますね。
家内ともども、ご教示のおじさんに感謝しました。
(この方は、バードウォッチングしながら、来訪する行楽客にこのことを教えたり、テレスコープを覗かせたり、地元の観光大使をされている感じでした) -
正午前に「花貫渓谷」に到着です。
各所に駐車場が整備されていましたが、YODA家は道路脇の臨時駐車場に便乗して止めました。 -
吊り橋に行く手前で、渓流に降りてコンビニランチにすることにしました。
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汐見滝吊り橋に到着です。
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吊り橋の説明看板。
吊り橋があると、渡らないと気が済まないのはYODAだけでしょうか。 -
吊り橋から見下ろす「汐見滝」。
どこかの旅館の日本庭園にもありあそうな規模でした。 -
イチオシ
標題の画像。
吊り橋の奥には、紅葉並木道があって渓流沿いの紅葉を楽しめます。
この枯れ幹のある場所の眺めが一番でした。 -
ここでも、透過光の紅葉が綺麗です。
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暗い背景の中の真っ赤な紅葉もいい感じです。
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まだ緑の残る渓流の情景も好きです。
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復路で、再び枯れ巨木の場所で、風によって運ばれる
カエデの葉を楽しみます。
家内はキャッチしようとはしゃぎ、YODAは画像に納めようと頑張りました。
この画像では左下隅にかろうじて写っていました。 -
またカエデの葉が一枚、風に乗って飛来してきます。
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イチオシ
次の画像を少しトリミングして紹介です。
この散る紅葉を撮る遊技の後に、車に戻り「袋田の滝」へ移動開始です。 -
移動しながら、車中にカメムシ発見。
家内は攻撃を受ける前に早く車外に出せと訴えますが、
YODAはまずは画像に納めてからと譲りません。
ツマジロカメムシの幼体のようです。
この画像の後、カメムシは車外に生還できました。 -
花貫渓谷を出てからすぐに、この「下滝」の案内看板があったので、袋田の前に滝撮影の予行練習をしました。
多くの画像をご覧いただきありがとうございました。
後編・袋田の滝を掲載予定です。
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