2009/11/22 - 2009/11/23
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YODAさん
後編のアップが遅くなりました。
後半の画像紹介をさせてください。
旅程の概要は前編トップで示した通りですが、
3日目(11/22-日)はショッピングをしたい家内と、自然探索したいYODAとでホテルでのアフタヌーンティーまでは別行動にしました。
4日目(11/23-月)は、その日の深夜には日本に帰国しなくてはならない日ですが、家内はもうショッピングに飽きたので、YODAに同行するといいます。
野鳥主体でいくか、蝶主体でいくか少し迷いましたが、4日目も蝶を求めて香港の果てまでさまよう方を選択しました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ANA
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-
ランガム・プレイス・ホテルの33階からの未明。
時刻6時30分。
枚数がかさみますが、日の出時の朝焼けをご覧ください。 -
時刻 6時34分02秒。
太陽が覗きかけて、徐々に赤くなります。 -
時刻 6時34分24秒。
みるみる雲が赤く焼けてきました。 -
時刻 6時35分22秒。
雲全体が赤くなるのは、ほんの1分間ぐらいで、やがて手前の方からまたもとの灰色の雲になっていきました。 -
時刻 6時38分40秒。
もう、あの鮮やかはありません。
そういえば、日没時も沈んだ後に綺麗な雲模様になるような気がしてきました。何故そうなるのか原理を知りたくなりました。 -
時刻 6時42分
日の出開始です。 -
時刻 6時44分。
日の出。
家内と一緒に観賞し、感動を共有し絆を深めました(半分、願望も入っています) -
時刻 6時49分。
どこの国に行っても、地球は一つと感じることのできる天体ショーでした。 -
時刻 7時40分
1時間後は、こんな感じです。
比較のために掲載。早起きしないと朝焼けは楽しめないようです。 -
旺角の朝
この日の朝食は、ホテル近くのローカルなお店で、お粥などを注文して済ませました。家内は隣で注文されているものが美味しそうに見えますが、漢字だけのメニューではどれなのかサッパリ判りません。 -
MTRの旺角駅内プラットフォーム
朝食後は、ホテルのアフタヌーンティーの営業時間にしっかり戻ることを約束して、YODAは蝶のいる鳳園へ移動開始しました。 -
MTR車内の情景
韓国のときもそうでしたが、日本の電車・地下鉄車両より幅が広く感じます。
座席は、マックタイプの回転の速い固いもの。というか完全金属製です。清掃がしやすそうです。
日本と違って、車内での飲食は厳禁です。
ただ、女性の化粧は自由にやっておりました。 -
MTRのEast Rail Lineで北上して、Tai Po Marketの駅から、タクシーですぐの場所に、鳳園Fung Yuenがあります。
蝶の方のブログ作成には時間がかかるので、
ここで数枚紹介させてください。 -
Red-base Jezebel アカネシロチョウ
日本でいうモンシロチョウの仲間。
南国だけあって、少し派手な蝶もいる感じです。
このランタナは、日本本土では園芸種だと思いますが、香港は雑草のようにあちこちに自生しています。(南仏もそうでしたが) -
Paris Peacock オオルリモンアゲハ
瑠璃色の紋がよく目立ちます。
ブーゲンビリアも赤いのです。 -
White Dragontail シロオビスソビキアゲハ
小さいアゲハチョウの仲間です。
身体の大きさに比較して、翅(はね)が小さい分、あわただしく飛翔します。
丸一日いても飽きない場所ですが、家内とのアフタヌーンティーの約束を果たすべく、鳳園を後にしました。 -
アフタヌーンティー その1
・ワゴンサービス
このホテルにチェックインした際に、特典として招待券をもらいました。
家内もYODAも初体験なのですが、このワゴンが来たときには、腰を抜かしそうになりました。
日本でもこんな量で出てくるのでしょうか? -
アフタヌーンティー その2
・上段のお・や・つ。
どれから食べるべきか迷います。 -
アフタヌーンティー その3
・下段のパン類
しかし、2人だとこの半分で十分なのですね〜。
欧米人用が基準なのでしょうか?
メニューにアジア人用。欧米人用と仕分けがあるといいのかもです。 -
アフタヌーンティー その4
・チョコ漬けイチゴ(正式名称ではありません)
家内は上品にナイフで切っていただきます。
女性の方々。今度のバレンタインには、これを手製して彼にプレゼントしたらどうでしょうか。 -
アフタヌーンティーの後は、旺角で家内と一緒にショッピングです。
朝は女人街とかまだオープンしていなかったそうですが、この日は日曜日であるためやがて地元の人でごったがえして、移動もままならない状況だったそうです。
家内が友人よりお土産にたのまれた、花の開くジャスミンティーが見つからないというので、ホテルのコンシェルジェで、お茶の専門店を紹介してもらって、この画像のお店にいきました。
目的のものはやや高価でしたが、4つも購入。わが家の分がなく、その面白さを紹介できないのが残念です。 -
その後、フラワーストリートに向かい、花屋さんの市場がたくさんでした。
画像は、生花ではなくて、各種装飾品を売っているお店のよう。クリスマス関連のグッズ販売で賑わっていました。 -
フラワーストリートの奥になるバード・ガーデンにも足を伸ばしましたが、飼い鳥の展示は時刻が遅かったせいか、余りありませんでした。
画像は、その入り口の看板。
鳩に餌を与えないようにとの注意書きがあります。
香港でも個体数が増えると迷惑なのでしょうね。 -
ホテルへの帰り道に、日曜日はメイドさんも休暇なので、集結している場所を通ると、このGold Fish Marketに出てきました。
確かに、眺めるだけでも楽しいです。 -
通りにある果物店
いろいろなフルーツがありますね。
日本からの輸入されている柿もあります。
どこの生産地なのでしょうか?
YODA家のこの旅の反省点の一つに、ドラゴンフルーツを食べてみるべきだった、というのがあります。
3日目は、アフターヌーンティーのおやつでお腹いっぱいになったので、夕食はランガム・プレースの地下にあるスーパーで簡単なお寿司を買って済ませました。 -
4日目・11月23日(月)の朝
日本では勤労感謝の日。
この日は前日のような綺麗な朝焼けはありません。 -
ランガム・プレイス・ホテルのコンシェルジェ
ここで、今日の行く場所への交通手段を確認です。
23年前に作っていた東京銀行の口座からお金をおろすべき、どこに行けばよいか聞きます。
また、探蝶地である龍鼓灘Lung Kwu Tanへはどのように行けるのか、いろいろ教えてもらいました。
(日本語を話す人は常駐していません) -
前編で紹介した文物酒店の昼間の光景
コンシェルジェに教えてもらった、マルコポーロ・ホンコンに行っても、東京銀行はないと言われました。
このホテルでは日本語の話せる女性が常駐しているようで、親切に東京銀行(今はもっと別の名称になっていますが)の場所は、ペニンシュラホテルの裏だと調べてくれました。
ようやく銀行について、通帳を出して、アカウント・クローズ・プリーズと御願いします。
ところが、しばらく端末でチェックしていた店員の方がお金はもう全く残っていないと言うではありませんか。口座の残高が3000元以上ない場合には、月々の管理手数料を毎月20元?取るようになっていからだと言います。たぶん、YODAの帰国後にそのような制度ができたのでしょう。日本国内での住所を通知している訳でもないので、YODAの完敗でした。
ちょっと時間を無駄にしましたが、昼間の尖沙咀を見学できたことでよしとしましょう。(負け惜しみ) -
気をとりなおして、尖東駅より乗車してWest Rail Lineの終着駅である屯門に行き、そこで初めての路線バスに乗車しました。
バスの運転手に、コンシェルジェで書いてもらったバス停名を提示して、ここで降りたいとという意志を示していくと、しばらくの運行でしたが、その場所で停まってくれました。
近場で降りても終点まで行っても同じ料金のようです。ここでも、初日に最寄りの地下鉄駅で作った「オクトパス・カード」を使って乗れるので快適でした。
(帰路は、無謀にも2階席に乗ると、揺れが激しく、家内が少し気分悪くなりましたが) -
龍鼓灘の海岸で昼食。
この日は、ホテルの近くのマックで購入したものを持参しました。この海の向こうが、香港国際空港です。 -
龍鼓灘の位置図。
香港の西のはずれですね。
ここでの蝶を少し紹介します。 -
Great Egg-fly リュウキュウムラサキ♂
日本でも南西諸島で観られる蝶です。 -
Silver Streak Blue チモールウラニシキシジミ
これはかなり濃いルリ色でした。 -
Red Lacewing ウスベニハレギチョウ
香港でも生息地の限られた蝶ですが、図鑑でこの蝶の産地を見て、今回の龍鼓灘行きを決意したのです。
家内と一緒に、遇えてよかったと感激でしました。
英名のLacewingは翅裏のレース模様の鮮やかさから来ます。和名の晴れ着蝶も、綺麗な着物のような模様をいいます。その翅裏画像もかろうじてありますが、それはブログの方で掲載予定です。 -
女人街
ホテルのチェックアウトが18:00なので、17時過ぎには戻るようにしました。ハウスキープは終わっているので、余り乱さないようにして、浴槽にお湯をためて、最後の入浴です。
その後、チェックアウトして荷物をホテルのコンシェルジェに預けて、香港最終日の夜を楽しみます。
女人街はYODAは初めてです。家内はここでハロキティのナイティ?を購入してご機嫌に。またお店の人が200元以上するというブランドマーク入りの髪留め2つを、100元(1200円)だけ払って、奪い取りました。これでも払い過ぎだと言っておりました。
その後、夕食前に街中にある足裏マッサージ店にいきました。
日本の1/4ぐらいの値段なので、ここでもお得感満点です。 -
最終日の夕食★ 稲香(シーフード)
最終日の夕食は、初日と同じ海鮮レストランです。
ホテルのコンシェルジェで、地元の使う安いお店を紹介してもらいました。旺角のネイザン道沿いにあります。
ただいざ入店すると、ローカルの方々ばかりで出てくる漢字だけのメニューに、注文できずに悶々としていました。すると、写真付きのメニューが出てくるではないですか。これで写真を指さしては、ワン・ワン言って注文を済ませます。
帰国後、ガイドブックとかでもらった伝票と対応させると画像のような料理名であったことが判明です。
次回は、ガイドブックにある料理用語をよく勉強していけば、漢字メニューもなんとかなるかもですね。 -
食事後に、空港へピックアップしてくれるホテル地下の待合い室へ移動です。
この画像は、ホテルへ渡る前の、ランガム・プレイスの商業施設に展示されたもの。前編で紹介したワチフィールドによるメリークリスマスです。
たくさんの画像をご覧いただきありがとうございました。皆様もよいクリスマスを。
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