ヴォルさんのクチコミ全218件

2008/10/26を以てリンクを内回り・外回りそれぞれ1周する1番と2番が廃止になりました(T_T)。現在も1番と2番はありますが、行き先が微妙に変わっていますのでご注意！

その代わり、2009/04/04から黄色い観光用のリンク1周トラムが新設されました。音声ガイド付（日本語あり）

以下2014/7/27修正
毎日10:00～18:00　1周約25分
（Schwedenplatzを上記時間内の00分、30分に出発）

料金は通常の料金とは別料金でリンク・トラム用のチケットが必要
大人8.0EUR、15歳未満4.0EUR

チケット購入は黄色のトラム内、交通局チケットセンター、インフォメーションセンターで。

↓詳細はウィーン交通局公式サイトへ
http://www.wienerlinien.at/eportal2/ep/channelView.do/pageTypeId/66526/channelId/-46639

大改修工事がほぼ終了し、店舗も充実、地下鉄、国際列車等の発着ホームへもほぼバリアフリーになりました。施設配置もとてもわかりやすいです。

残念ながら列車の乗り降りはバリアフリーではありません。段差がありますのでご注意ください。

空港バスのバス停は駅舎の正面にあります。

ザルツブルクでは多くの観光スポットが集中する旧市街は、殆ど徒歩で観光が可能です。公共交通機関の利用は空港との往復、中央駅との往復がメインになると思います。

中央駅からミラベル庭園まではバスで10分弱。Kurzstrecke(短距離チケット)：1回0.8EUR(約118JPY。1EUR=147JPY換算)。車内で運転手から購入すると1.1EURです。

ザルツブルクカードをご利用の方も多いと思いますが、訪れる観光スポットと利用する公共交通機関を熟慮して、購入されることをお薦めします。

ミラベル庭園バス停周辺にはチケット売り場がありません。近くの売店でも売っていませんので、運転手から購入します。運転手から購入すると料金が高くなるため、中央駅等自販機のある所でまとめて購入しておくと良いと思います。車内でヴァリデート（利用開始日時の刻印）をするので、利用日指定はありません。

2012年末より更に工事が進んでいて、ホームへ向かうコンコースには柵がなくなっていました。

屋外に仮設設置されていたコインロッカーは屋内に移動しました。まだ半分は利用できませんでしたが、近々利用開始になると思われます。これに伴い、屋外の仮設施設は閉鎖になりました。

レジデンツ（建物鑑賞）とギャラリー（絵画鑑賞）の共通チケット9EURでした。

建物鑑賞部分はオーディオガイドを利用しながら1周まわって所要時間60分ぐらい、ギャラリーは所要40分ぐらいでした。

ギャラリーは入場前に荷物を全てロッカーに入れて、手ぶらで見学するよう指示されました。

ギャラリー内部には屋外に出てドーム広場、モーツァルト広場を眺めることができる場所があります。その手前の屋内にはソファや無料コーヒーが飲めるリフレッシュルームがありました。

モーツァルトの住居と同じ広場に面する教会です。

残念ながら内部の奥のほうまでは入れませんでしたが、一歩足を踏み入れただけで息を飲む美しさでした。

建物はウィーンのカールス教会を建てたフィッシャー・フォン・エアラッハ設計。天井のフレスコ画はマリア戴冠はヨハン・ミヒャエル・ロットマイヤー作。

見学時間は5分もあれば済むと思います。…が、私は見惚れて動けなくなり、手前の柵の前で15分程佇んでいました。

オットー・ヴァーグナー設計のマジョリカハウス、隣り合うメダイヨンマンションが有名なのはもちろんですが、近隣の建物も歴史ある建築物ばかりです。建築物に興味のある方でしたら、一軒一軒眺めても楽しいと思います。建物はアン･デア･ウィーン劇場以外は一般の住宅が建ち並んでいます。

最寄駅のU4ケッテンブリュッケンガッセ(Kettenbrückengasse)駅の駅舎も、隣りの駅カールスプラッツ(Karlsplatz)駅の駅舎もオットー・ヴァーグナー設計設計なので、併せて観ると面白いです。

ヨハンシュトラウス像目当てに訪れる方も多いと思います。リンク周辺から向かうのであれば、トラム2番のヴァイブルクガッセ(Weihburggasse)を使うのが一番短時間で行くことができます。

U4のStadtpark(市立公園)駅が最寄りではあるけれど、オペラ座周辺から向かうのであれば最寄りのU4またはU2のカールスプラッツ(Karlsplatz)駅まで歩くのでトラムのほうが楽です。

応用美術館での見学後、ベンチで一休みをするのであれば通りを渡ってすぐ前が市立公園の端（ヨハンシュトラウス像とは反対側）になります。同じくトラム2番またはU2のシュトゥーベントール（Stubentor）が最寄駅です。

庭園が広いので、何処へ行きたいのか、どのように見たいのか…を決めてから、公共交通機関を選択してアプローチすると時間を有効活用できると思います。

○庭園越しの上宮を見たい、下宮の内部から見たい
トラム71番Unteres Belvedere下車。進行方向向かって後ろ、塀沿いの左側の門から入ります。チケット売場は下宮の手前（庭園に入る前）を右方向です。

○上宮の内部（クリムトの接吻展示）から見たい、庭園越しの下宮を見たい
トラムD線のSchloss Belvedere下車。メインのショップ＆チケット売り場に最も近いのはここです。チケット売場は上宮の手前です。

○池越しの上宮を見たい
トラムD線のSüdbahnhof (Ostbahn)下車。Schloss Belvedereで下車するよりも若干近いけれど、門が開いている時間が若干短めなので、朝や夕方は避けた方が良さそうです。チケット売場は上記上宮の内部から…と同じ場所になります。

2005年12月以来2度目の訪問でしたが、内部がかなり近代的に改装されていました。クリムトの展示方法も以前は残念な感じでしたが、現在は見やすく、絵の魅力を活かした展示に変わっています。

公式サイトからメール予約が可能です。当日は予約メールを印刷して持参し、当日現金支払い、クレジットカード利用できません。
http://www.hofburgkapelle.at/content/service/

ミサは日曜日9:15スタート。8:15～8:45の間にチケットを引き換えます。

引換終わった席数を基に当日券販売数を決めるみたいでした。8:30ぐらいに現地に行ったら当日券を求める人の長蛇の列。予約者の列は別になっているので、係員か周りの人に何の列か確認をお薦めします。

早めに行くとリハーサルが聴けるので、得した気分♪この時点から感動(T_T)

12月29日に鑑賞しましたが、7月末にメールで予約しました。この時点で35EUR、25EURの席は完売で、残席は15EURと7EURの席のみでした。年末は楽友協会のニューイヤーコンサートや、オペラこうもりを目当てに人が増えるからかもしれません。

時季によっても違うのかもしれませんが旅程が決まったら早めのご予約を…。

常設展示はないようでした。他の美術館への出張がなければ、グスタフ･クリムトの「Nuda Veritas (ヌーダ・ヴェリタス 裸の真実)」だけが常設展示なのかもしれません。

他の展示は特別展を3つ同時開催していて、3つの開催時期は少しずつずれていました。訪問時、私が一番観たかったオペラの衣装は展示されていなくて残念でした。公式サイト等で事前に展示内容をご確認のうえ、訪問されることをお薦めします。

建物は1687年完成、ベートーヴェンのパトロンだったロプコヴィッツの邸宅ロプコヴィッツ宮。建物や天井画も一見の価値ありです。

2013年の大晦日は15時で閉館でした。確認したサイトが悪かったのか、サイトには通常通り18時閉館と書いてありましたのでご注意ください。

2013年12月現在、無休。毎日10:00-18:00、水曜10:00-21:00。11.9EUR。開館時間も料金も年々変わっているようです。大晦日も時間通りに開館していました。

事前に公式サイトで特別展の確認ももちろん可能ですが、通りがかりに屋外の階段を見るとメインの特別展の内容がわかります。この階段も一見の価値ありです。

常設展は教科書に出ているような有名な絵画が多い印象でした。

建物自体はマリア・テレジアの娘婿テッシェン公アルベルトの宮殿。宮殿の部屋をそのまま公開している部分もあり、美術だけでなく建物を鑑賞するのも良いと思います。

マカルト小橋とメンヒスベルクのエレベーターの間にあるレストラン。マカルト小橋の旧市街側袂から徒歩1分ぐらい。入口は通りに面した側でなく、中庭のほうにあります。

18時少し前に入店。かなり満席でした。でも、実は部屋が何部屋もあって、奥へ奥へと向かうと空きがありました。

オーダーする時に「急いでいるので」って言ったけど、○時に出ますとは言いませんでした。お料理は早く出て来ましたが、ザルツブルガーノッケルンがなかなか出て来ない(>_<) コンサートや観劇前の決まった時間がある時は先に「○時に出ます」って言わなくちゃダメですね。ちょうど混雑する時間でしたし。ご注意ください。

お料理はどれも美味しく頂きました(^^)

モーツァルトクーゲルン発祥のお店です。昨年お土産に購入して気に入ったので再訪。今度は絶対カフェで食事もしたいと思ってホテルの朝食を付けるのを止めました。

今回もお土産にモーツァルトクーゲルンをもちろん購入しました。他のお店で見かける物より私は断然美味しいと思いました。家族にも「いつものより美味しい」と好評でした。お店はザルツブルクにしかないようですので、ザルツブルクに訪れたら是非！

朝食メニューは11:30まで。11:30以降は軽食はなさそうでした。パンもチーズも美味しかったのですが、特筆すべきはヨーグルト！フルーツが載ってて見た目はパフェみたい！とってもクリーミーでした。セットではなく、単品でオーダーすることも可能です。

朝食でお腹いっぱいになってケーキまで辿り着けなかったので、ケーキはテイクアウトしてウィーンへ向かうレイルジェットの中で食べました。テイクアウトしたいとリクエストすると、日本では見かけない不思議な包み方をしてくれました。これも一見の価値あり。ケーキ1個しか買ってないけど、2人なのでと言ったらプラスチック製のフォークを快く2本頂くことができました。

ミラベル庭園前に支店がありますが、イートインコーナーはかなり狭いので、中で召し上がるのでしたら本店をお薦めします。

SITA社の公式サイトは下記URLをご参照ください。このページの一番下から路線別の時刻表PDFファイルをダウンロードできます。
http://www.sitasudtrasporti.it/

季節によって時刻表が変わるので、こまめに見たほうが良さそうです。路線によって変更時期が異なる可能性があります。

サレルノーアマルフィ間の2013年は3月か4月、6月、9月に改正がありました。

大きな荷物はバスのお腹へセルフサービスで出し入れできます。荷物があることを運転手さんにアピールして、停車時間を長めにとってもらいましょう。

チケットは乗車前にバス停近くのタバッキで購入。料金は距離制ではなく時間制です。

リンク内カプツィーナー教会の並びにあるオーバーラーがウィーンミッテ駅（＝地下鉄ランドシュトラーセ駅）から徒歩30秒、ヒルトンホテルの向かいにあります。市立公園、応用美術館からも歩いて5分です。

観光地の真ん中で観光客、地元の人両方に人気があり、いつも混雑している本店とは違い、適度に空いていて落ち着くことができます。

11:00～15:00のランチメニューはスープ、メイン、小さなデザート付きで12.8EUR。このランチメニューは本店にもあります。

種類豊富なケーキはもちろん、チョコレートやクッキーなど、日本にお土産として持ち帰ることができる物も本店同様の品揃えです。

ウィーンのカフェザッハーは外まで並んでいることが多くなかなか入ることができません。ウィーンとザルツブルクの両方に訪問予定の方は、ザルツブルクで訪問されることをお薦めします。

お料理もサービスもウィーンと同様、質が高いです。観光客慣れしているスタッフですが、今まで一度も嫌なサービスに当たったことがありません。適度な距離感で居心地の良い時間を過ごすことができます。

肝心のお料理ももちろん美味しく、ケーキも種類が多くて目移りします。

コンソメ仕立てのヌードル入りターフェルシュピッツスープは上品なお味で、銀器にたっぷりお皿3杯分ありますので、シェアして召し上がるのもいいと思います。

グスタフ・クリムト、フランツ・マッチュ、エルンスト・クリムトの天井画はもちろん、柱や壁の細工ひとつひとつに至るまで、美しい劇場。

独語圏最高峰のストレートプレイ劇場と言われるだけあって、舞台機構も素晴らしいものでした。見学日に上演予定があっても、仕込みを見学することができました。（見学日の上演演目や仕込みの工程進捗によっても変わる可能性があると思います。）

ウィーン少年合唱団の歌声を聴きに行く方は多いと思いますが、ミサがない時は内部見学可能です。

有名な場所なので人が多いかと思いきや、殆ど観光客もいなくて静かな場所でした。チケット売り場で少年合唱団のCDやグッズも扱っていました。

内部はコンパクトでシンプルです。入った瞬間におおっ！と思うような感じではないですが、ひとつひとつの装飾が凝っています。

ツアー開始時間に建物内部左側の階段下に集合。人数が集まったらツアー開始。所要時間は30分ぐらいで、1グループ25人ぐらいでした。一人のガイドさんが英独2カ国語で説明。日本語リーフレット（A4用紙1枚）を頂けます。

どのガイドブックにも書いていなかった、シュテファン寺院の新たな一面を垣間見ることができ、有意義な時間を過ごすことができました。

舗装されていない部分もあり、最後は細い梯子のような階段を上って外へ出るので、足の悪い方は避けたほうが良さそうです。

終了すると北塔側の扉から外へ出ます。出る時に料金を支払ってチケットをもらいます。5EUR/人でした。