カンクンで食べる最高のステーキ!その名もDRYAGED BEEF!:watersportscancunさんの旅行ブログ
皆様こんにちは。ウォータースポーツカンクンの店長吉田です。カンクンは相変わらず暑い夏日が続き、先日かすめて行った熱帯低気圧(後にハリケーン)ドリーの前後に少し涼しくなった以外は本当に暑く天気のよいビーチ日和が続いています。
そんな暑くて天気のよい先日、ヨット仲間の役員連中と、セーリングに出た際に、バーベキュー好きのHからKENGO…お前、Harry’sには行ったか?と聞かれました。あー、元々マンゴタンゴがあったところに出来たステーキグリルのお店か…と即座にわかったのですが、残念ながら行ってなかったので、何?おいしいの??と反対に尋ねました。
ホテルゾーンには数多くのステーキハウスやバーベキューグリルのお店があります。どこもそれなりにおいしいので、ここがいい!とかあそこがいい!というのは、正直どんぐりの背比べみたいなものなので、まぁ、肉なんて、自分の家で焼いた奴が一番おいしいという自負を持っているくらいの私は、わざわざステーキを食べに外に出ることは少ないので、半分、ここも同じレベルの話だな。。。と心の中で思ってそっけなく聞き返したのでした。
そんな私に彼は、うん…あそこのステーキは最高に旨いぞ。。。なんといってもDryAgeのステーキが最高だな…と言うではないですか!
ん?ドライエイジがあるのか?!と身を乗り出して聞き返す私…
何だよ?と言わんばかりに、そうだよ…なんだお前ドライエイジを知ってるのか?だったら、Harry’sに行けば出してくれるよ…それなりに値段はするけど、最高だぜ。。。とニヤリ。。。
お肉好きなら知らぬ人のないDryAged Beef…
このDRY AGEDステーキとは、専用の肉蔵で、約1ヶ月近く更に熟成をさせ、風味と柔らかさを増すお肉をさします。通常、肉の出荷に当たっては普通の肉でも、出荷前に3日〜1週間の期間をおいてから出荷されるのですが、実は熟成度とおいしさの関係というのは比例していまして、時間を掛ければかけるほどおいしくなります。もちろん、危険なレベルになるとおなかを壊しますので、これかなり危険な賭けになります。私のアメリカ時代、大学の教授がこの話をしていて、今まで最高においしかった肉は、おなかを壊した時のあの肉だったという回想をしていたくらい、熟成させた肉は本当においしいのです。
お肉というのは、ご存知のようにフレッシュなものがおいしいわけではありません。赤々と新鮮なステーキが店頭に並んでいることがありますが、あれはそのまま焼いてもおいしくない。ツウと言われる人の間ではよく「腐りかけた頃が一番おいしい」といわれるのですが、この一番おいしいといわれるくらいまでしっかりとした管理の元に安全に熟成をさせ、おいしさが一番頂点まで達したところでサーブをしてくれる。
それが、DRYAGE BEEFなのです。。。
その話を聞いてから、私はとにかくいってみたくて仕方がなくなりました。予約制なので、金曜日に電話を入れると一杯です…土曜日一杯です…。
かなりの人気です。。。
ここはホテルゾーンの人だけでなく、カンクンに住む人も多く利用するので非常に混雑するのです。。。
で、日曜日は?と聞くと、さすがにカトリックの国、休息日は空きが多くありました。で、早速20時に予約を入れて出掛けました。
前置きが長くなりました。結論から先に言ってしまうと、もう最高でした(^^)
ニューヨークステーキにしたのですが、熟成しているので、全体的に縮んで小さくなっています。見るからに、おいしさや旨みがぎっしり詰まっていることが、もう皿から匂ってくる。これを焼いてもらうのだから、最高のセッティングにして食べたいな…と、ワインリストを貰いました。
メキシカン・ブレンドの赤、メルローのフルボディーで、Gran Ricardoの2004年物を注文。メキシコのワイナリーはバハカリフォルニアに多く存在していますが、そんな中でも2004年は当たり年という事で、ビンテージには2004年の数字が並んでいます。こういう所でこそ、おいしいワインも生きてくるという訳で、奮発して注文をしました(と言っても、メキシコのビンテージはそのレベルに比べたら非常に割安です。同じレベルを輸入ワインにしたら確実に3倍はしますから、皆様も是非カンクンでワインを愉しむなら、メキシコのワイナリーにしてみてください)
そして、テイスティングをして、サーブした訳ですが、うん、私が苦手なフルボディーなのに、甘みが強くて香りが深い…渋みが風味となってすっと口の中に溶けていく感覚(すみません…表現力が足りないので、こんなチープな表現を使ってしまいましたが、それくらいおいしい(笑)…これは肉の味を最高に高めてくれること間違いなし!と嫌が応にも期待が高まります。この最高のワインとドライエイジのニューヨークは、どんな形で私を喜ばせてくれるのだろう…と楽しみで仕方がありません。。。
焼き加減は本当なら「ミディアム・レア」と行きたいところなのですが、DryAgeなので、一寸躊躇してミディアムにて注文。。。出来上がりを待ちました(正直な話、やっぱりミディアム・レアにすればよかったです。肉の組織が熟成と共に変化するので、普通に焼くとやはり硬くなりやすいのです。なので、出来るだけ肉の旨みを愉しむことが出来るミディアムレアがオススメです))
出来上がって来たお肉は、おいしいワインとあいまって、もう最高でした。。。ほとんど会話がなかったです(笑)
ここは、パンも自家製。雰囲気もサーブもメキシコにありながら、とても心地よい雰囲気です。しかも、カジュアルなので、型式ばっていません。上着にちょっといいシャツを着ていけば、下はジーンズでもOKなので、より食べることに集中出来ます(笑)
せっかくカンクンにいらしたのであれば、是非このDRYAGEのステーキを試してみてください。日本でも出してくれる所は極わずかですからね。
あと、そうでした。ここのデザートは、是非奥様にはオススメします。バナナボートと、Harry’s Pieが最高です。通常のミニデザートはティラミスなど小さく揃っていますが、このスペシャルデザートは、周りのお客の目を引きます。。。
そうです。物凄くでかいのです。。。なので、二人で一つを注文するという感じでよろしいでしょう。Harrys’Pie…おいしいですよー(^^)
今回、店長、懐具合はかなり寒くなりましたが、気持ちはとっても幸せな気分に浸ることが出来ました(^^)
そして、店長が自信を持って推奨が出来るステーキグリルがやっとカンクンで見つかりました(^^)
皆様も是非舌をとろけさせてください!
あーー、また行きたい!!!
参考価格:
DRYAGED NEWYORK 12oz $475MN
↑私の知っている日本のお店では200gで8000円なのでこっちのはかなり割安だと思います。
BAKED POTETO $85MN
↑これは高いですが、巨大です(^^;
KOBE BEEF CARPACCHO $210MN
GRAN RICARDO $1690MN
↑これ以外にもメキシカン・ワインは数多く揃っています。ビンテージは800〜9900ペソまで。通常のボトルで$500MN前後から。グラスでも$50MN〜$350MNまで各種揃っています。メキシコ産のワインは値段の割には本当においしいです。もちろん、他にもチリ産やフレンチ、イタリアンのビンテージもあります。言えば、ロマネコンティーも出してくれます(笑)
HARRY’S PIE $150MN
↑二人分は優にあります。おいしいです(^^)
その他カクテルは$80MN〜
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