2009/04 - 2009/05
486位(同エリア1245件中)
流れ木さん
ランカウイでは次のアクティビティを試しました。
(1)ダタイのモーニング・ウォーク
(2)ダタイのイブニング・ウォーク
(3)ジャングル・ウォラのカルチャーツアー
(4)ランカウイ倶楽部のカヤックdeジャングル
(5)フォーシーズンズのアイランド・ホッピング
(1)(2)はイーシャッドというナチュラリストが企画したアクティビティで、ダタイが宿泊客に無料で提供しています。
(3)は同じイーシャッドのツアーですが、有料。寺院やナイト・マーケットなどを見学します。
(4)は尾島さんという日本人がつくったツアーで、ランカウイ旅行客のあいだで評判がよかったので、事前にネットで予約しておきました。
(5)はプライベート・ツアーでピクニック・バスケット付き。
- 航空会社
- マレーシア航空
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モーニング・ウォークも、イブニング・ウォークも、ダタイの周辺を歩き回りながら、動植物の説明を聞きます。モーニング・ウォークは7時半〜9時頃、イブニングの方は19時〜20時半頃。
どちらも素晴らしい内容でした。
イーシャッドはJungle Wallaというナチュラリスト・グループの代表で、ランカウイの自然について本当によく知っています。
例えば、ダタイの、一本の木に巣をつくった鷲の行動が年ごとにどう変わっていったかを教えてくれます。
写真はオオトカゲ。
悠々と道を横切ってゆきました。 -
こちらは蝉の抜け殻を見せながら、その習性を説明しているところです。
鳥も、猿も、ゲッコーも見ました。
でも一瞬のことで、カメラを向けるまえに消えてしまいます。 -
こちらはカルチャー・ツアーで行った寺院です。
ちょうど建て替えの寄付を募っているところで、お祈りをして貰ったり、屋根の瓦に自由に名前を書いたりすることもできます。
悪運を退けるお祈りをしてもらいました。 -
この寺院は、静かな、素晴らしい環境にあります。
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こちらはモスク。
マレーシアはイスラム教徒が多く、私たちの案内をしてくれたガイドさんもそうでした。
モスクでのお祈りの前に、水で身を清める方法を、実際に見せてくれました。 -
1821年、シャム軍の侵攻を受けたとき、軍に食べ物を与えることにならないよう、米を集めて焼いた場所だそうです。
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ヒンドゥー寺院です。
すごい色彩。 -
この色を保つために、何年かに一度、インドから専門の職人さんがやってきて塗り替えをするのだそうです。
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そしてこれがナイト・マーケット。
毎日どこかで開催されるそうですが、日曜だったので空港近くのパダン・マシラットでのマーケットに行きました。 -
パダン・マシラットのマーケットは、大きいマーケットだそうです。
果物、お菓子、玩具、なんでも売っています。
地元の人が家族で買いに来ていて、とっても活気があります。 -
私が買ったのは、このお店のサテー。
チキンとビーフの二種類あります。
ビニール袋に入れて、ピーナッツソースをたっぷりかけてくれます。
他にもナシゴレンやデザートも買って、ホテルに持ち帰り夕食にしました。
全部で600円弱。
どれも美味しかったです。 -
これから始まるのがランカウイ倶楽部のツアーです。
ランカウイ倶楽部は尾島さんという日本人の方がオーナーで、ランカウイの自然をカヤックや船や自転車で見て回るツアーを企画しておられます。
私たちはなかでも評判の高いカヤックdeジャングルに参加しました。
15時半出発、終わるのが22時半ごろ。
7時間に渡るツアーでしたが、楽しかったのであっという間でした。
ツアーではまずこの船着き場に集合して舟に乗ります。 -
船着き場は観光客でいっぱいでした。
イスラムの休日だそうで、普段よりずっとボートも多いそうです。
私たちのツアーはメンバーが10名。
ガイドはゆうすけさん。 -
緑が美しい。
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マングローブを眺めながら進んでゆきます。
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そしてカヤックに乗り込みます。
初めてでしたが、ゆうすけさんが漕ぎ方を丁寧に教えてくださったので、なんとか進めるようになりました。
カヤックを漕ぐのって、それほど力はいらないんですね。
手漕ぎボートよりずっと楽です。 -
カヤックで川を下る途中、コウモリの洞窟に案内してもらいました。
狭い穴を四つん這いになって通り、そして見上げると、小さなコウモリが一杯ぶら下がっていました。
赤ちゃんを抱いているコウモリもいました。
親コウモリは足を上にして、逆さづりになっているのですが、赤ちゃんコウモリは頭を上にして、ダッコしてもらっています。
このコウモリは洞窟にいる小さな虫を食べるそうです。 -
川幅が狭くなっているところもあります。
カヤックで河口まで出て、そこでみんなで一泳ぎしたり、きらきら光るプランクトンを見たり。
その後、地元のおばさん達がつくってくださった食事をして、星を見て、ツアー終了です。
凄く充実した、とっても楽しいツアーでした。 -
こちらはフォーシーズンズがアレンジしてくれたアイランド・ホッピング・ツアーです。
前を行くのがガイドさん。
私たちふたりだけのツアーだったのですが、ピクニック・バスケットや敷物、バスタオルなど、荷物がたくさん。
バスケットのお料理は事前に選ぶことができました。
地中海料理など4種類ほどありましたが、私たちはマレー料理をお願いしました。 -
ここはフェリーの発着場でもあるそうです。
ヨットもたくさん。 -
船はどんどん進んでゆきます。
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島巡りのハイライトのひとつが、鷲のえづけ。
鶏の皮を川に放り込むと、鷲がたくさん集まってきて、餌めがけて急降下。 -
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コウモリの洞窟も入って行きました。
暗くて、よく見えませんね。
岩のあいだにはトゲの長い大きな雲丹もいました。 -
誰もいない、このビーチでピクニックします。
ランカウイで見たなかで一番砂の美しいビーチです。
船長さんが、とっておきの場所だよって言ってました。
近づいて、ビーチに降り立ったころ、
空がにわかに曇り、雨が。。。
木の下の濡れにくいところにピクニックの準備をしてくださったのですが、雨はひどくなる一方で、とてもじゃないけど、食べられません。
この時以外にも、今回の旅ではかなり雨に降られました。
3日目、4日目はほとんどずっと雨。ホテルに籠もりました。
ランカウイの5月は乾期から雨期に変わる季節ですが、雨期に入っても雨はスコール程度で、ずっと降り続くことなはいと聞いていました。
でも、今年はちょっと様子が違うようです。
ナチュラリストのイーシャッドは、地球規模の環境変化のために雨が多くなったって言っていました。 -
雨はやみそうにないので撤退。
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