シリア再訪&初レバノン、モスクワ立ち寄りの旅:ダマスカス編:wakabunさんの旅行ブログ
シリア在住のsunnyさんを訪ねて2回目のシリアへ。前回いけなかったハマやアレッポにも足を伸ばし、初めてのレバノンへも足を踏み入れてきました。キャリアはアエロフロートだったので、帰りにモスクワ一日立ち寄りも。真冬のため航空券は安く、税込み76,410円(航空券は55,000円)でした。
3月18日(木)13:05 成田 - 17:25 モスクワ、21:20 モスクワ -
3月19日(金)00:20 ダマスカス
3月20日(土)クラック・デ・シュバリエ、ハマ
3月21日(日)アファミア、アレッポ
3月22日(月)アレッポ→ベイルート
3月23日(火)01:15 ベイルート - 06:00 モスクワ、19:40 モスクワ、のはずが、オーバーブッキングで北京経由に
3月24日(水)14:30 北京から成田到着
午後1時過ぎのアエロフロート便でモスクワへ。数年ぶりのアエロフロート、うわさには聞いていたのだけど、新しい機材になっていて、とてもアエロフロートとは思えない立派さ!パーソナルモニターも大きいのがついていて、オンデマンド。時代は変わったね。座席も背中が倒れるだけじゃなくて、椅子構えにスライドするタイプ。あまりにうれしくて、一睡もせず、映画5本も見ちゃった。さすがに疲れた。
でも変わっていないなと思うのはCAのサービス精神のなさと英語の通じにくさ。映画リストが私の座席になかったので、フィルムガイドください、というと、免税ショッピングカタログを渡された。見かねた隣のイタリア人女性が「好きなときに私の見て。」とガイドをかしてくれた。「フィルムガイドが何でデューティーフリーなの?!」と憤慨していると、「そのほうが(profitable)儲かるからね。」と。グッドポイント。その人はイタリア人には珍しく綺麗な英語を話す女性だった。
機内食は2種類から選べた。私はビーフ。薄切り肉のステーキにご飯、野菜。ソースが余り味がないが残念だったけどまあ食べれた。寿司とハムサラダも。アルコールが有料なのがちょっと残念だなあ。
途中アイスクリームがサーブされ、到着前にはまたしっかりした食事が。これも2種類から選べたのだけど、チキンは変な焼きうどんでかなりいまいちだった。そういえば昔は黒パンのスライスが必ずついてきたけど、今回はなかったなあ。日本発だからかなあ。
約10時間のフライトで、午後5時過ぎにモスクワ到着。悪名高きシェレメチヴォに新しいターミナルができたと聞いていたので楽しみにしていたら、なぜか到着したのは古いいつものターミナルだった。しかもバス移動。でも以前は搭乗前しか入れなかったゲートエリアが開放されていて、そこに椅子があるのでトランジット中の人も座れるようになっていた。椅子の数も増えて、階段に座っている人はいなくなっていた。店も心なしか増えたかも?そして驚くべきは無料WiFiがあったこと!椅子に座れてネットができればモスクワ乗り継ぎも悪くないなあ。
モスクワトランジットは約3時間。その後3時間のフライトでシリアへ。飛行機の中では爆睡、午前12時15分にダマスカス到着。
モスクワからダマスカス行きアエロフロートの機内食。3時間と短めのフライトだけど、しっかりした食事が出た。トマト味のチキン、野菜、卵いためのようなものにご飯。味はかなりいまいち。前菜のチーズとチキンハムはまあだった。
空港は小さいながらもなかなかモダンで綺麗なのに驚いた。空港まで迎えに来てくれたsunnyさんと無事再会し、バスでsunnyさん宅へ。sunnyさんのうちからはカシオン山の綺麗な夜景が見られ、ダマスカス再訪を喜ぶ。午前3時ごろようやく就寝。長い一日だった。
6時起床。朝5時前にアザーンで起こされたし(久々の明け方アザーンに萌え)、睡眠時間は3時間くらいだけど、時差ボケしているので起きるのはそんなにつらくなかった。7時にsunnyさんの同僚の数名とカシオン山ハイキングへ。
途中歩いてきた住宅街。なんだかちょっとポルトガルの町並みを髣髴させる。カシオン山の上のほうはクルド人が違法に住み着いたエリアらしいのだけど、家は意外としっかりとした作りだし、こんなに眺めのいいところにすめるなんていいと思う。
下山後、スーク・ジュマ(金曜市場)へ。この日はたまたま金曜。金曜以外も市は立っていて、名前はここにある金曜モスクから来ているのだろうけど。ここでファラフェル(サンドじゃなくて、中身のヒヨコマメをつぶして揚げたもの)を食べる。揚げたてはうまい!
Sunnyさんのうちの近くのレストランでホムスをお持ち帰り。が、イスラエルでは「ホンモス」と呼んでいたペーストものは実は正式には「ホンモス・ムサバハ」というらしく、「ホンモス」とはヒヨコマメのことなので、マッシュしていないそのままのものが出てきてしまった。思っていたものとは違ったけど、おいしかった。オリーブオイルとパセリ、トマトが入っていて、ホブス(パン)と一緒にいただく。
朝食のあと、ダマスカス旧市街へ繰り出す。シリアの物価はとても安く、フレッシュジュース類も安い。このでかいミックスジュースで50SP(100円)。イエメンよりは高いかな。でもイエメンよりフレッシュでおいしかった。ケーキ類もなかなかおいしそう。
ぜひ再訪したかったウマイヤドモスク。今回はヒジャーブ着用で他のムスリムにまぎれて入場したらタダで入れた。イスラム教第4の聖地。あれっ、でも先月訪れたチュニジアのケロアンも第4の聖地じゃなかった?残すところはメッカとメディナか?!ってこの二つはどうがんばってもいけないのだけど・・・。
ああ、やっぱりウマイヤドモスク好きだわー。まだイスラムに免疫がほとんどなかった約9年前ここを訪れてとても感動した。今回はマシュハドとか、もっとすごいところを見てしまった後なので、前回ほどの感動はなかったものの、ちょうど金曜の昼のお祈りの時間に居合わせることができてよかった。
午後はBeit Zammanという建築の美しいホテルにあるハンマームへ。1000SP(2000円)と高めだけど、とても綺麗であかすり&マッサージつき、さらにランチ付でこの値段は悪くない。とにかく内装の美しい素敵なホテルなのだ。蒸し風呂はあまり大きくないけど、お客さんも私たちと他2名くらいなのでゆっくりくつろげる。タオルやパレオ等もかしてくれて、至れり尽くせり。チュニジアのハンマームより断然よかった。先週末韓国のチムジルバンで(自分で)垢をすったばかりだけど、それでも垢がよく出てびっくり。
ハンマームのあと、ホテルのパティオでランチ。カイロのオーストラリア大使館に勤めていて、ダマスカスに遊びに来ているという女性と同席する。ダマスカスには残念ながらオーストラリア大使館はないそうだ。
手前はMoujadaraという穀物と豆を一緒に炊いてフライドオニオンをかけたようなもので、ヨーグルトをかけていただく。質素だけどなかなかおいしい。奥はフール(ソラマメ)。似たようなものをチュニジアでも食べた。
ウマイヤドモスク裏にあるsunnyさん行きつけのカフェ&レストランでシーシャ&ボロ(?)と呼ばれるレモン&ミントのジュースを。そういえばこのジュース、イスラエルでも飲んでとてもおいしかったのを覚えている。私はイスラエルが初だったのだけど、他のアラブ圏にもこの飲み物あるんだろうか?
ここも内装がとっても素敵。Sunnyさんとおしゃべりしつつ、イケメンサーチ。私は一人発見。でもシリア人男性って横顔はかっこいいのに、正面から見るとあれっ?というケースが多いのはなぜだろう。鼻がいけないんだろうな。
まったりしていると、あっという間に夕暮れ。もう一度ウマイヤドモスクへ行ってみる。今度はマダム、と呼び止められたけど、アナ・ムスリマ(私はイスラム教徒です)というと、一気に表情が変わり、タファッダリ(どうぞ)と。夜のウマイヤドモスクは雰囲気があってさらに素敵!またしてもお祈りの時間だったので、アザーン萌え。
夜はsunnyさんの同僚シリア人おじさんにカシオンや前へ連れて行ってもらう。車で行くとあっという間。さすが夜はここの車を止めて夜景鑑賞に繰り出す地元の人で一杯だった。男性だけのグループもあれば、カップルもいて・・・さぞかしロマンチックなんだろうなあ。
Sunnyさんのうちに戻り、二人でレバノンワインとナッツ、オリーブで酒盛り。ワインは飲みやすくて悪くない。しかし一番おいしいのはナッツ。中東一帯そうだけど、ナッツが安くておいしくていいなあ。

写真がキレイですね〜。
短い滞在期間に、すごく充実された旅をされていて素晴らしいです。
コメントも解りやすく、自分も一緒に旅をし、味わったような気分になりました。
自分もアザーン萌えです。自分も今度、イスラム圏では、この「アナ・ムスリマ」、使わせてもらいます(^^)

captainfutureさん
ご無沙汰しています。お元気でしたか?
シリア旅行記ごらんいただきありがとうございます。すごく忙しかったけど、とっても充実した旅行でした。中東いいですよね!アザーンは動画も撮ってきたのですが、かなり泣けます。ウマイヤドモスク最高ですね。
シリア旅行記もう少し続きますので、よろしかったらまた見に来てください。
> 「アナ・ムスリマ」、使わせてもらいます(^^)
男性はアナ・ムスリムです。ぜひ試してみてください。
Wakabun
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